今回はベビーベッドはいつまで使うべきなのかについて書いています!

上の子は丸ヶ月、下の子は丸ヶ月でベビーベッドを卒業しました
ベビーベッド卒業タイミングは子供の成長、家族構成などによって決める場合もあり悩んでしまいますよね。
今回は我が家の2人の子供の例とあわせてベビーベッドの卒業タイミングの目安を紹介していきます!
この記事では、
・ベビーベッドをいつまで使うか考える時のポイント
・私の2人の子供のベビーベッド卒業タイミング
・ベビーベッドは購入とレンタルどっちがお得かのシミュレーション結果
を紹介しています。
【この記事がおすすめの方】
・ベビーベッドをいつまで使うか悩んでいる方
・ベビーベッドは必要か悩んでいる方
・ベビーベッドを購入とレンタルどちらにするか悩んでいる方
ベビーベッドをいつまで使うか見極めるポイント
1.ベビーベッドそのものの使用期限
ベビーベッドは大きく3つに分けられます。
・ロータイプ
・小型タイプ
どのタイプのベビーベッドも対象年齢は満2歳までとなっているものが多いです。(まれに小型タイプで満1歳のものもあり)
ベビーベッド自体は2歳まで使えるというのは1つの基準になりそうです。
ベビーベッドの高さを調整する場合は注意
ハイタイプのベビーベッド(下が収納になっている)の場合は赤ちゃんの成長にあわせてベッド部分を下げられます。
ベッド部分が下がる=柵が相対的に高くなるので赤ちゃんが柵を乗り越える心配がなくなります。
しかし、収納扉のロックが外れている・開いているとそこから赤ちゃんが抜け落ちてしまい頭だけ引っかかり窒息などの重大事故につながる恐れがあるようです。
消費者庁からも注意喚起が出されています。
私は下の子のベビーベッド卒業前に保健師訪問があったのでベビーベッドの卒業タイミングを相談したところこの件を教えてもらいました!
ハイタイプのベビーベッドのベッド部分を下げて使い続ける方は注意しましょう。
大人のベッドで寝かせるのも注意
ベビーベッドを卒業したら大人と添い寝をするケースが多いと思います。
しかし、大人のベッドで寝かせる場合もベッドからの転落や窒息に注意しましょう。
先ほどのベビーベッドの収納扉から落下する事例同様に消費者庁から注意喚起が出されています。
この注意も私は保健師さんから教えていただきました!
その保健師さんによれば大人のベッドで寝かせる場合は
・壁との隙間は赤ちゃんが入っちゃわないくらいにする
ようにとのことです。
私の家でも
・足側は壁がなく床なので敷布団を敷き落ちても痛くないようにする
・大人のマットレスの上にベビーベッドのマットレスを敷き間にベビーセンサーを設置
など工夫をしています。
2.子供の成長に応じて
ベビーベッドの対象年齢が2歳までとはいえ、2歳ギリギリまでベビーベッドを使えるとは限りません。
子供が成長するにつれて
・つかまり立ちをしてしまい転落の危険がある
などの理由でベビーベッドを使い続けるのが難しくなってしまうケースもあるからです。
実際私の上の子は寝返りを始めた生後4ヶ月、下の子はつかまり立ちを始めた9ヵ月のタイミングでベビーベッドを卒業しました。
ベビーベッド卒業時の子供の様子はこちらの記事でも紹介しています!
上の子の場合は寝返りをしてからもベビーベッドを使い続けたかったのですが、寝返りでベビーベッドの柵に頭をぶつけ大泣き、そのまま夜泣きにつながる毎日だったのでやむを得ず大人とのベッドでの添い寝に移行しました。
このようにベビーベッドを使いたくても、使い続けられなくなる可能性もあります。
3.家族構成やペットの有無
ベビーベッドは赤ちゃんの安全なスペースを作る目的で使う場合もあります。
例えば
・ペットなどを買っている場合
はベビーベッドの必要性があがります。
私も上の子の時はベビーベッドの必要性をそれほど感じていませんでした。日中はベビージムの下に上の子を置きよく遊んでいました。
しかし、下の子は上の子の世話の際にベビーベッド以外で赤ちゃんを置くスペースが必要になりハイローチェアを買いました。

夜寝る際も上の子と新生児の添い寝は怖いのでベビーベッドは必須でした
戸建て住宅に住んでいるかマンションなどの集合住宅に住んでいるかでもベビーベッドの必要性は変わると思います。
寝室で寝る時は大人と添い寝をするがリビングで寝かす時はベビーベッドがあった方が便利といったケースもあるでしょう。
4.ジーナ式ではベビーベッドは必須
赤ちゃんの生活習慣を整える目的のジーナ式育児では赤ちゃんはベビーベッドで寝かせるように書かれています。
ジーナ式に関しては【改訂版】カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとおかあさんの快眠講座で書かれています。
2020年1月20日に改訂版が出版されるので興味のある方は改訂版を買うのがおすすめです!
また、私もこのブログでジーナ式育児に関して詳しく解説をしています。
ジーナ式の基本について書いた記事はこちらです。
ジーナ式育児ではベビーベッドを赤ちゃん本人に「自分の寝る場所」と覚えさせる必要があります。
そのため、寝る時はベビーベッドでそれ以外の遊ぶ時間はベビーベッド以外と分けるように指示されます。
赤ちゃんの睡眠環境を整えるためにジーナ式育児やネントレをしたいと考えている場合はベビーベッドを導入しできるだけ長く使ってあげましょう。
我が家のベビーベッド卒業タイミングを紹介
実際にベビーベッドはいつまで使うのかイメージしやすいように私の子供のベビーベッド卒業タイミングの例を2つ紹介します。
1人目の場合は寝返り後
1人目のベビーベッド卒業は先ほども書きましたが寝返り開始後の4ヶ月頃でした。
4ヶ月頃から寝返りをポンポン自分の意思でできるようになり寝返り返りも上手にできるようになりました。
自分の意思で動けるようになり毎晩ベビーベッドの柵にぶつかるまで寝返りをしてぶつかったら大泣きするようになりました。
夫も私も睡眠不足に悩まされるようになったのですぐに大人のシングルベッドを買い足しベビーベッドを使うのをやめました。
ベビーベッドを使わなくなってからは
で大人2人と子供で寝ていました。
ちなみに大人の使用しているベッドはローベッドです。我が家ではこれを使ってます。
マットレス付きで安くて省スペースで気に入っています。
2人目の場合はつかまり立ち後
2人目も寝返りは比較的早く3ヶ月の終わりごろできていました。
しかし、性格が上の子と比べておっとりしているからか寝返りでベビーベッドの柵にぶつかっても泣かないで眠り続けていました。
いつベビーベッド卒業するのかな~と思っていたのですが、つかまり立ちが上手になりベビーベッドの柵につかまり立ちをするようになったのでベビーベッドを使うのをやめました。
ベビーベッド卒業前は
寝室2:夫と下の子(シングル+ベビーベッド)
で寝ていたのですがベビーベッド卒業後は
寝室2:私(シングル)
で寝ています。

1人で寝られて快適です
私は睡眠不足だとすぐ体調を崩すので夫に感謝しています。
卒業後のベビーベッドは実家へ返却
私はベビーベッドをレンタルではなく購入しました。
最初はいつまで使うかわからないしレンタルをしようとしていましたが、

他の兄弟の子供(私の弟や妹)にも使わせるから買えばいい!
と私の両親がベビーベッドを購入してくれたのでそれを使っていました。

感覚としては実家からベビーベッドをレンタルしているイメージでした
実家に購入してもらったので使用後は実家に返しました。
しかし、自分たちでベビーベッドを用意する場合は購入するかレンタルするか迷ってしまいますよね。

ベビーベッド卒業後は本棚やベビーサークルになるタイプもありますが保管場所にも気を使いますよね
次の項目で購入とレンタルは結局どっちがお得なのかシミュレーションしてみました!
結局レンタルと購入どっちがお得?
ベビーベッドの購入、レンタルはどちらがいいか迷ってしまうかと思います。
どちらがお得なのか我が家のベビーベッド使用例で計算をしてみました。価格は記事作成時の価格で比較をしています。
購入の場合は国産か輸入品かで大きく価格が異なる
レンタルの場合も購入の場合もマットレスや布団などは自分で購入すると考え、ベビーベッド本体価格のみで比較をしました。
購入の場合はベビーベッドが国産か輸入品かによって大きく価格が異なります。
例えば、国産のベビーベッドサワベビートリプルスライドベッドの場合は価格は40,574円です。
それに対してコスパの良いベビーグッズを販売しているKATOJOのベッドチャーミーなら12,800円です。

KATOJIはとにかくコスパが最強
下の子にもお下がりするかもしれない、コスパの良いベビーベッドを自分で探せるのであれば購入もお得ですね。
購入は選んだベビーベッドによって価格に大きく差がでるのが特徴です。
また、お下がりをするにしてもベビーベッドを卒業してもう使わないとしても保管スペースが必要になります。捨てるのであればコストがかかります。
購入の場合は
・ベビーベッドによって大きく価格が異なる
・自分の好きなベビーベッドを使える
・保管スペース、捨てる際に費用や手間がかかる
レンタルは期間によって価格が異なる
ベビーベッドをレンタルする場合は国産材料使用、国内生産などといった質の高いベビーベッドをお求めやすい価格で使えるのが魅力です。

楽天経由などでレンタルを利用すれば楽天ポイントもたまります
レンタルは借りる期間によって価格が異なります。
例えば、楽天経由でgoodbabyでベビーベッドを借りた場合。
3ヶ月:11,990円
6ヶ月:12,980円
9ヶ月:13,860円
1ヶ月延長:1,650円
かかります。
ちなみに記事を書くために価格を調査してから、実際に記事にするまでにレンタルは品切れ状態となってしまっていました。
レンタルの場合、人気のレンタル品は常に品薄状態で探すのが大変であることも頭に入れておく必要がありますね。
KATOJIのベビーベッド購入価格と比較すると6ヶ月以上借りるとレンタルよりも購入の方がお得になってしまいます。

上の子のように寝返りタイミングでベビーベッドをやめればお得ですが、下の子のように9ヶ月まで使うと割高ですね
また、1ヶ月延長は割高なので費用を抑えたいのであれば初めから使う期間を見極めてレンタルする必要もあります。

育児で疲れている中、レンタル延長や返却の処理も大変そう

初めてのお子様だとどれくらいベビーベッドを使うのかも想像しにくいですよね
レンタルの場合は
・国産の高いベビーベッドを買うよりは費用を抑えられる
・レンタル期間を見極めないと余計な費用がかかる
(延長はコスパが悪い)
・保管スペースの確保や捨てるコストなどはかからない
私はKATOJIなどのコスパの良いメーカーから販売されているベビーベッドを購入するのをおすすめします!
【まとめ】
ベビーベッドをいつまで使うかはベビーベッドの使用期限よりも子供の成長、家族構成などによって決まるパターンが多いです。
私も実際に上の子は寝返り開始、下の子はつかまり立ち開始のタイミングでベビーベッドを使うのをやめました。
子供の安全を第一に考えてベビーベッドをいつまで使うのかを見極めましょう。安全に正しくベビーベッドを使うのも忘れてはいけません。
育児の悩みカテゴリの最新記事
-
- 2021.03.22
幼稚園の親子遠足であったら便利な持ち物|下の子の対処法やコーデ・服装も紹介
-
- 2021.03.10
100均グッズで作れる子供向け誕生日の飾り付けアイデア7つ
-
- 2020.02.07
2人育児のお風呂の入れ方まとめ!おすすめグッズやコツも紹介
-
- 2020.01.27
2人育児で疲れた時の対処法5つ|具体的な家事の手抜き方法も紹介
-
- 2020.01.21
2人育児の寝かしつけのコツ6選|我が家の寝かしつけ方法も紹介
-
- 2020.01.17
育児書のおすすめランキング15!育児書との付き合い方も紹介