今回はジーナ式のデメリットとその対処法について書いています!

メリットも多いジーナ式ですが万能ではないです
ジーナ式にはメリットもあればデメリットもあります。
私は睡眠不足がすぐに体調不良につながるタイプなのでジーナ式のメリット>デメリットと感じ上の子はジーナ式で育てました。

結果、私にとっては大正解!
【保存版】ジーナ式育児とは?メリット・デメリットや月齢別スケジュールまとめでも書きましたがデメリットが大きいと感じた場合、自分に合う別の育児法を試すのがおすすめです。
ただ、ジーナ式のデメリットを少しでも小さくする方法はありますので紹介していきます!
この記事では、
・ジーナ式のデメリット
・ジーナ式のデメリットの対処法
を紹介しています。
【この記事がおすすめの方】
・ジーナ式をしているが思ったより大変だと感じている方
・ジーナ式を始めるか悩んでいる方
・子供の寝かしつけをもっと楽にしたいと思っている方
1.周りの理解が得にくい
日本では
赤ちゃんの希望(授乳・睡眠)にこたえる形で生活する
添い寝・添い乳
などの文化も根強くジーナ式を
子供を放置している
泣く子を無理やり寝かせている
などと思っている方も多いです。
このように自分の育児スタイルを否定、批判されてしまうのはジーナ式のデメリットの1つです。
対策方法
万人受けする育児法はないと考えて、自分が一番楽な育児方法で子育てをしましょう。
ママがストレスをためてしまうのが1番良くないです。
ジーナ式について批判されるのが嫌であれば、ジーナ式を理解してもらうのではなく、批判されない状況(周りにジーナ式で育てていると話さない)を作るのが大切です。
2.検診などの外出予定に困らされる
ジーナ式が軌道に乗ると昼寝の時間とモロ被りの検診や予防接種などが憂鬱です。

特に集団検診は時間もかかるし大変ですよね
普段、スケジュール通りの生活でストレスフリーな分、些細なストレスが辛く感じるのはジーナ式のデメリットの1つかもしれません。
対策方法
1日、2日のスケジュールはその後の大幅なズレにはつながらないので安心して出かけちゃいましょう。
ジーナ式が身についている赤ちゃんは昼寝ができず昼から夕方にかけてぐずっても夜はすんなりと寝てくれる子も多いです。

ジーナ式やってなかったらこんなに泣くのか……ジーナ式やっててよかった!とポジティブに考えちゃいましょう!
3.寝かしつけスキルが身につかない
普段抱っこで寝かしつけをしていないから子供が上手に寝てくれない日は親も焦ってしまいます。

抱っこでトントン?添い乳?どうやったらいいの?って感じです!
母親とか年長者が上手に赤ちゃんを抱っこで寝かせて背中スイッチを押さずにベッドに寝かすのを見ると「自分には絶対無理……」と自信をなくしてしまうかもしれません。
対策方法
抱っこで寝かしつけしてないんだから抱っこで寝かしつけスキル身につくわけないと開き直りましょう!
帰省先などで寝てくれなくてギャン泣きされてママも辛いかもしれませんが疲れ果てたら寝てくれます。
子供の泣き声が辛いのであれば音楽などを聴きながら寝かしつけをしてしまうのもアリです。
上手くいかない日は寝かしつけをスムーズにするのではなく、ストレスを減らしながら寝かしつけをするように意識してみてください。
私は家事や育児が辛い時、こちらのBluetoothイヤホンを片耳だけつけてしまいます!
4.スケジュールが乱れると対応できない
スケジュールのちょっとしたズレは昼寝時間の調節などで対応できますが、大幅にずれる(昼寝を全くしてくれないなど)場合は対応不可能です。
子供が疲れてギャン泣きし、授乳も睡眠もうまくいかない……そんな悪循環に耐えるしかないです。
スケジュールが大きく乱れてしまうと何もできなくなるのがジーナ式育児のデメリットです。
対策方法
ジーナ式で育ててなかった時のことを想像してみてください。
赤ちゃんが喜ぶスケジュールなんて知らないので、普段からこうやってギャン泣きの悪循環に耐えているのかもしれません。
これが毎日じゃないからいいや!と思ってその場は耐えましょう。
ギャン泣きうるさい!辛い!と思うのも当たり前
こんな風に少しでも自分が楽になるように考えてとりあえずその場を乗り切りましょう。

後で甘いもの食べたり思いっきり自分を癒してあげてくださいね
ジーナ式が軌道に乗っていれば日中ギャン泣きしていても夜は寝る子になるので夜は自分の時間が持てますよ。
寝かしつけスキルのところでも書きましたが、泣き声が辛いならイヤホンを着けて育児するのもアリです。
5.自宅のベッド以外で寝てくれなくなる

私も子供をベビーカーに寝かせてカフェでゆっくりなんて憧れてました……
しかし、ジーナ式で育てると自宅のベッド以外ではなかなか寝なくなります。
寝てくれたとしても
抱っこで歩いている時
ベビーカーにのせて歩いている時
と移動中にうとうとするのみです。

明るい場所でぐーぐーと抱っこやベビーカーで寝続ける子供を見てすごいねぇ、と夫とよく話していました
親戚や知人からは外で全く寝ない子供に対して「神経質ねぇ」などと言われる場合もあります。
母にも「普段、あんな暗くて静かなところで寝かせてるからよ」なんてしょっちゅう言われていました。
外で寝てくれない、外で寝ないのをあれこれ口出しされるのはデメリットの1つです。
対策方法
二兎を追う者は一兎をも得ず。
夜や昼寝の際に抱っこで寝かしつけも必要なく赤ちゃんと楽しく過ごす方がいいのか外出先でぐーぐー寝てくれる子がいいのか。
外出先で見かける力尽きたように寝ている子供はもしかしたら家では元気すぎて寝てくれないのかもしれません。
赤ちゃんのうちは子連れでカフェは諦めて、ママの一人時間にカフェを楽しむのがいいと思います。

ジーナ式なら「今何をすればいい」がわかりやすいのでご主人にも子供を預けやすくなります!
ジーナ式のおかげでご主人にも子供を見ててもらえるようになったらママの一人の外出時間も増やせますね!
【まとめ】デメリットに対処してより良いジーナ式ライフを!
ジーナ式には今回紹介したようにデメリットもあります。
自分でメリット・デメリットの大きさを考えてメリットが上回ると感じたらジーナ式育児を試してみるといいと思います!
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