今回は寝かしつけにおすすめの入眠儀式や絵本について書いています!

寝かしつけをスムーズにするには毎日決まった入眠儀式をするのがおすすめ

入眠儀式なら赤ちゃんにも「そろそろ寝る時間」と身体に覚えさせることができますよ
もっと寝かしつけを楽にしたいのであればジーナ式育児もおすすめです!
この記事では、
・赤ちゃんにおすすめの入眠儀式
・寝かしつけをスムーズにするコツ
を紹介しています。
【この記事がおすすめの方】
・子供の寝かしつけを少しでも楽にしたい方
・子供が寝るのを嫌がって疲れ果てているママ
・寝かしつけのコツを知りたい方
寝かしつけには入眠儀式が必要!おすすめは?
寝かしつけには毎日寝る前に行う入眠儀式を作ってしまうのがおすすめ。
入眠儀式に慣れれば赤ちゃんも自然と「これの後は寝る時間」と覚えてくれるようになりますよ。
おすすめの入眠儀式をいくつか見ていきましょう。
1.絵本を読む
毎日1冊絵本を読んであげましょう。
寝る前にはスマホやTV画面などの明るい光は避けたいところ。
絵本を読めば自然とTVやスマホから離れることも可能です。
ママやパパの膝で絵本を読んであげればスキンシップも取れるのでその後の寝かしつけもスムーズに進みやすいです。

もう1冊!とせがまれるかもしれませんが〇冊のみと制限してしまうのがおすすめ
2.手遊び歌を歌う
ママやパパと一緒に手遊び歌を楽しむのも入眠儀式としてはおすすめ。
入眠儀式では子供の心を穏やかにすることが大切です。
手遊び歌なら子供も落ち着きやすいですしスキンシップにもなるので安心して眠りにつきやすくなります。
自分では歌ったり手遊びができない低月齢のうちから寝る前の手遊び歌に慣れ親しんでおくのもいいですね。
3.オルゴールを聴かせる
寝る前に気持ちを落ち着かせるために優しいオルゴールの音楽を聴かせるのもおすすめです。
オルゴールを聴きながらママやパパとスキンシップを取るのも子供が安心しやすくなります。
音楽を聴きながら寝かしつけをすれば、ママやパパなど寝かしつけをする大人の気持ちも和らげることができそうですね。
オルゴール音楽や寝かしつけ用のCDもおすすめです。
4.歯磨きやおやすみの挨拶などの就寝準備
歯が生えてきたらしっかりと寝る前には歯磨きをしましょう。
歯の生えはじめの時期からきちんと歯磨きの習慣をつけておけばイヤイヤ期にも歯磨きを嫌がりにくいです。
歯磨きの他にもぬいぐるみやおもちゃに「おやすみ」と言うのも入眠儀式として有効です。

私も上の子と布団にもぐった時、必ずおやすみと言い合います!
寝かしつけをスムーズにするコツ
毎日の辛い寝かしつけを少しでもスムーズにするコツをまとめました。
1.抱っこで寝かしつけをしない
抱っこで背中をトントンしながらの寝かしつけはやめた方がいいです。
低月齢のうちは赤ちゃんの体重も軽いので、抱っこで寝かしつけも辛くないですが赤ちゃんが成長し重くなってくると辛いです。
低月齢のうちから抱っこで寝かしつけの習慣をやめてしまえば成長後もスムーズです。
最初から抱っこで寝ない習慣を身に着ける方が後から抱っこで寝る習慣を直すよりよっぽど簡単です!

赤ちゃんの寝かしつけを楽にするジーナ式育児でも抱っこの寝かしつけはNGといっています
ジーナ式に関してはこちらで詳しく書いています。
2.授乳で寝かしつけをしない
抱っこ同様に授乳での寝かしつけも避けましょう。
こちらも低月齢のうちは良さそうに見えますが、卒乳後も授乳でしか寝られない赤ちゃんになってしまう可能性があります。
また、授乳→寝るというリズムが出来上がると、夜中に赤ちゃんが起きてしまった時も授乳を求めて泣くようになります。

赤ちゃんが一人で寝る力を身につけるためにも抱っこ・授乳の寝かしつけはやめましょう
3.部屋を暗くするなど睡眠環境を整える
寝る場所と遊ぶ場所は分けましょう。そして、寝室は真っ暗にしてしまいましょう。
赤ちゃんは大人よりも睡眠が浅いので些細な明かりや物音でも目を覚ましてしまいやすいです。
部屋の遮光が十分にできていないと、明け方に朝日が差し込んで部屋が明るくなる4時~5時頃に赤ちゃんが起きてしまう早朝覚醒の原因にもなります。
早朝覚醒の原因についてはこちらの記事で詳しく書いています。
夜中、授乳の必要がある月齢の場合も薄暗い中で授乳できるように小さな明かりを用意しておくといいですね。
【補足】絵本を読む時の部屋の明るさは?
入眠儀式で絵本を読む時、部屋の明るさに悩まれるママが多いみたいです。

私も悩みましたが、寝る前の絵本はリビングで明るいまま読んでいます!
我が家の入眠儀式の流れは
リビングで絵本読み聞かせ
ぬいぐるみ持って寝室へ移動
こんな感じです。
寝室を絵本を読むために明るくしてしまうと「電気消さないで!」って言われそうだし、薄暗い中で絵本読んでも見えないし目が悪くなりそう……
こんな風に考えてリビングで絵本読んでます。
入眠儀式としてどうなのかな~とも思いますが、歯磨きだって寝室でやるわけじゃないから絵本もリビングでいいかなって思います。

リビングで明るい状態で絵本読んでから寝かせますが子供の寝つきいいですよ!
親が寝落ちしないで済むくらいあっという間に寝てくれます。
4.毎日同じことを繰り返す
入眠儀式はルーティンなので毎日繰り返すようにしましょう。
毎日繰り返すことによって身体が覚えて入眠儀式をしているうちに眠くなるようになります。

規則正しい生活のために入眠儀式を始める時間も決めておこう
5.昼寝をさせ過ぎない
大人も昼寝を長時間したり夕方に昼寝をしたりすると夜にすんなり眠れなくなりますよね。
それと同じで子供も昼寝をしすぎると夜の寝つきが悪くなります。
成長と共に1日に必要な睡眠時間(昼寝+夜の睡眠)も減ってくるので「最近、寝かしつけが大変……」と思ったら昼寝の時間を見直してみましょう。
この時にいきなり昼寝をなくしてしまうと、子供が疲れすぎてしまい逆に寝れなくなったりぐずったりしてしまうので注意です!
【まとめ】入眠儀式で寝かしつけを楽にしよう!
子供の睡眠習慣は自然に出来上がるのを待つのではなく親が作ってあげるのがスムーズでおすすめです。
寝かしつけをスムーズにすれば睡眠の質も良くなり子供が日中元気に遊びまた夜ぐっすり眠る好循環を作れます。
寝かしつけが大変、睡眠トラブルがある場合にはジーナ式育児もおすすめです。
ジーナ式に関してはこちらで詳しく記事にしています。
ジーナ式に関して疑問点があればお気軽にお問い合わせください!
わかる範囲でお答えします!
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