
出産前に何かしておくべき?後悔したくない……

そろそろ妊娠を考えているけれど、妊娠前にしておきたいことはあるかな?
と思っているあなたに妊娠前・出産前にしておけばよかったことを紹介しています!
私には4歳と1歳の子供がいます。
毎日、とても幸せですが「出産前(妊娠前)に〇〇しておけばよかったな~」と思うことが結構あります。
本記事では妊娠前・出産前にしておけばよかったと思うことを紹介します。
本記事を読めば、妊娠前や出産前にしておけばよいことがわかり、子供を産んでから「〇〇しておけばよかった……」と後悔することがなくなりますよ!
- 【この記事がおすすめの方】
- ・出産前にしておけばよかったことを知りたいプレママ
- ・妊娠前にしておけばよかったことを知りたい方
出産前にしておけばよかったこと7つ
私が出産前にしておけばよかったと思うことは以下の7つです。
- ベビーグッズの準備
- ネントレの勉強
- 夫に料理を教える
- 美容院に行く
- 運転の練習
- 学資保険を検討
- 産後の行事を計画しておく(お宮参り・お食い初め)
それぞれ詳しく解説していきますね!
1.ベビーグッズの準備
使いやすいベビーグッズ、お気に入りのベビーグッズを用意しておけばよかったです。
私は出産前、節約ばかりに気を取られてベビーグッズは最低限しか用意していませんでした。
妊娠中は無気力になってしまい(今思えば貧血だったのかも)、ベビーグッズに関する情報収集も不十分でした。
- 見た目が可愛く気分が上がるベビーグッズ
- 便利で育児中の細かいストレスを減らせるベビーグッズ
を用意しておけばよかった~!と思います。
仕事をしている妊婦さんや体調があまりよろしくない妊婦さんはベビーグッズの情報収集をする気力がわきにくいかもしれません。
当ブログでもおすすめ出産準備品や育児グッズを紹介しているのでよろしければご参考ください。
2.ネントレの勉強
出産前に赤ちゃんの寝つきを良くする方法「ネントレ」を勉強しておけばよかったと感じました。

産んだら何とかなるよね
こんな風に軽く考えていましたが、長時間寝ないとダメな体質の私にとって昼夜問わず泣く赤ちゃんとの生活はかなり大変。
上の子は生後1ヶ月を過ぎた段階でネントレの1つジーナ式育児で育て始めました。
産後の忙しい身でジーナ式育児の準備や導入をするのは大変だったので、産前から積極的にネントレを勉強しておけばよかったです。
当ブログでもジーナ式育児やネントレについて書いているのでよかったらご参考ください!
3.夫に料理を教える
私の夫は料理が得意ではないので、妊娠中に教えておけばよかったです。
- 料理のレパートリーが少ない
- 付け合わせや献立全体を考えるのが苦手
実家暮らし→会社の寮→私と結婚という生活をしてきた夫は料理経験が少ないので、私の体調不良時や不在時も料理はあまりしてくれません。

うどんとか素麺とかが多く、栄養も偏る……
副菜含めてレパートリーを増やし、「数日間は私がいなくても夫も子供も大丈夫!」とするのが今の課題です。
産後は育児が負担となり、家事が思うように進まないときもあるかと思います。
1人では家事をやりきれないときのために、ご主人も料理がある程度できる状態にしておいて損はないです。
料理に対して苦手意識を持つご主人であれば、ミールキットを使って料理をしてもらうのもおすすめです。
カット済みの食材や調味料がセットになっているので、料理が苦手な人でも簡単に作れます。
4.産後の状況を想定して美容院に行く
安定期に美容院に行きましたが、産後の生活スタイルを想定できていなく、不便な髪型となってしまいました。
- 短めのボブで結べずに授乳中、赤ちゃんに自分の髪の毛が触れる
- 産後の抜け毛がひどい時期に髪が伸びてきて落ちている毛を見るのがストレス
具体的にはこのような部分が嫌でした。
もし妊娠中に戻れるのであれば、出産前は結べる長さにして授乳中や赤ちゃんのお世話中は髪を結べるようにします。
そして産後の抜け毛がひどくなるころ(私の場合は産後3ヶ月~)にバッサリとショートボブにしちゃいたいです。
5.運転の練習
子供が生まれる前に運転の練習をもっとしておけばよかったです。
私は妊娠中も運転は日常的にしていたのですが、出産を機に少し大きめの車に買い替えました。
車を買い替えてからは、ほとんど運転する機会がなく出産してしまったので子供と私だけでドライブをするときは毎回緊張。
新しい車に慣れておくだけでなく、近くのアカチャンホンポや西松屋に行くルートや駐車方法などもっと練習すべきでした。

運転は下手じゃないと思うけれど、苦手意識が強く初めての場所に行くときは不安になります……
チャイルドシートの使い方なども、しっかりと勉強しておけばよかったです。
6.学資保険を検討
学資保険に入ることは決定していたのですが、どの学資保険にするか決めかねていました。
積立式のシンプルな学資保険は早く入れば入るほどお得なので、出産前から決めておけばよかったです。

育児に疲れてヘトヘトなどときにお金の計算や計画を立てるのは辛かったです……
入会時期が早い学資保険は、出産予定日の140日前から加入できるものもあります。
産後、実家に里帰りする方はご主人と離れて暮らす場合もあります。
ご主人が学資保険の加入手続きをするとき迷わなくて済むように、出産前にどの学資保険に加入するかご主人と相談しておきましょう。
7.産後の行事を計画しておく(お宮参り・お食い初め)
お宮参りやお食い初めなど赤ちゃんの行事の下調べ・準備をしておけばよかったです。
今思うと、妊娠中はとにかく無気力で「無事に生まれれば後はどうでもよい。生まれてから考えたい」くらいに思っていました。
なので、産後の行事計画も全く考えていませんでした。
しかし赤ちゃんが生まれると、とにかく忙しいし暇な時間があれば休みたいです。

行事の計画を練る時間があれば、休憩したい
そんなだったので、お宮参りもお食い初めも何となくやっておしまい。
幸い両家両親は私たち家族の行事のやり方に合わせてくれるタイプだったのでトラブルは起きませんでした。
ですが、「もっと親として行事を楽しみたかったな~」と今になって思います。
赤ちゃんはあっという間に大きくなってしまうので、行事など節目のタイミングで写真を残せるといいですね。
赤ちゃんを連れてフォトスタジオに行くのが大変、不安であれば、Famm出張撮影がおすすめです。
Famm出張撮影なら赤ちゃんの体調不良や天候不良などのトラブル時の撮影延期代は無料なので、赤ちゃんがいて先の予定を立てにくい方にもぴったりです。
妊娠前にしておけばよかったこと5つ
続いて、妊娠前にしておけばよかったと思うことを5つ紹介します。
- 国内旅行・海外旅行
- 脱毛
- お酒を飲む
- 生ものを食べる
- 自分の趣味を思いっきり楽しむ

それぞれ解説していきますね
1.国内旅行・海外旅行
妊娠していないうちに、もっと夫と旅行を楽しみたかったです。
夫とはスピード結婚だったのと、新婚時は夫の奨学金返済があったのであまり2人で旅行する機会がありませんでした。

夫婦ともにインドア派なので、仕事が休みなら家で楽しみたい気持ちも大きかった
今となっては「家で過ごすなんていつでもできるじゃん!夫婦だけのお出かけは今しかできないよ!」と強く思います。
これから妊娠を計画しているという方はぜひ、妊娠前に旅行を楽しんでくださいね。
2.脱毛

夫と結婚できたし、脱毛とか自分磨きはもういいや
新婚時にこんな風に考えていた自分に後悔しています。
もともと脇は脱毛済みだったのですが、それ以外の部位も脱毛しておけばよかったです。
子供と一緒にお風呂に入っているとき、のんきにムダ毛処理なんてする時間はありません。
子供が寝てから1人でムダ毛処理をするのですが、めんどうくさい……。
妊娠中や授乳中は脱毛サロンに通えないので、妊娠前に脱毛をすませておくのがおすすめです!
3.お酒を飲む
お酒が特別好きではないですが、「今日はもうお酒飲んで気持ちよくなって休みたいな~」と思う日がたまにあります。
妊娠中~授乳中はお酒が飲めないので、物足りなさやつまらないと感じるときもありました。

お酒好きな方なら、もっと辛いと思います
授乳が終わっても「子供が急に熱出すかも」「朝、起きるのが辛いと嫌だしな……」などの理由でなかなかお酒を飲める日がないので、お酒好きな方は妊娠前にお楽しみください。
4.生ものを食べる
妊娠中は食生活も制限されてしまいます。
赤ちゃんが成長するために必要なものを食べる必要がありますし、体重制限だってあります。
感染症のリスクを下げるためにも、それまで普通に楽しんでいたお寿司や生ハムといった生ものは気を付ける必要があります。

お寿司と生ハムが食べられないのは辛かった……
妊娠前に思いっきり好きなものを食べておきましょう。
5.自分の趣味を思いっきり楽しむ
妊娠前に趣味を思いっきり楽しんでおきましょう。
産後は時間もないし体力もないので、自分の趣味を楽しむ余裕がなくなります。
妊娠中もつわりやその他トラブルによって思うように動けないときがあります。
- 映画館で映画を観る
- アウトドアを楽しむ
- 趣味仲間と交流する
当たり前に楽しんでいたことが出来なくなる可能性もあるので、妊娠前にできるだけ楽しむのがおすすめです!
「やりたいことをやりきれなかった」と思っても諦めないでOK
最後に妊娠前や出産前に「やりたいことをやりきれなかった」と感じている方に、ママになってもやりたいことを楽しむ方法を紹介します。
- 旦那さんに子供を見てもらって1人で外出する
- 家事育児を時短して自分の時間を確保する
- ママになったら子供とやりたいことが増える
1.旦那さんに子供を見てもらって1人で外出する
予定のない週末のどちらか1日、旦那さんに子供を見てもらって1人で外出してみましょう。
1日中、外出するのが難しいなら最初は短時間からでもOKです。
- 美容院に行く
- 映画館で映画を観る
いつも子供のための荷物をたくさん持って、歩きやすいスニーカーを履いているママが、「小さいバッグだけで自分の好きなファッションで街を歩ける」だけでも大分気分がスッキリしますよ!
赤ちゃんのうちからパパに子供を預ける習慣をつけてしまう方が楽ちんです。
2.家事育児を時短して自分の時間を確保する
自宅で1人の時間をたのしみたいママは家事育児を時短して自分の時間を確保しちゃいましょう。
- 子供を20時までに寝かせる
- 子供の寝かしつけまでに家事を片付けておく
例えば上記2つを達成すれば、ママは20時から寝るまで自分の好きなことを楽しむ時間が作れます。
- ネイルや丁寧なスキンケアなど普段できない美容
- Amazonプライム
で映画を楽しむ
- 自宅でできる趣味を楽しむ
子供が寝ているので、外出は難しいですが、これらのことは可能です!
私も夫の帰りが毎日23時前後と遅いので、子供を寝かしつけた後は自分の時間を楽しんでいます。
3.ママになったら子供とやりたいことが増える

子供を産んだら独身時や妊娠前のように楽しめない……
こんな風に考えがちですが、子供を産んでからは子供と一緒に過ごす楽しみが増えます。
- 一晩中、友達とお酒を楽しむ
- 1人で長期の海外旅行
確かにこのような過ごし方は難しいです。
- 子供と一緒に旅行する
- 子供と一緒に工作する
しかし、その一方で上記のような楽しみが生まれます。

楽しみの種類が変わるイメージです
「子供がいて自分の時間が取れない、思うように楽しめない!」と感じるのと同じくらい「子供がいて良かった!子供と〇〇したい!」と思う機会があります。

今の状況を楽しんだもん勝ちです
どんなときも今を全力で楽しもう!
結婚、出産など人生の節目ごとに女性の生き方は大きく変わります。
環境の変化に戸惑うこともありますよね。
しかしどんなときでも楽しむ方法は存在します。
偉そうな発言になってしまいますが、今の状況を嘆くのも楽しむのも自分次第です。
どうせだったら今を全力で楽しんで、これからも楽しいことを見つけ続けましょう!
そんな私が今、「やってみたいな~」と思っていることは上の子(4歳)と女子旅をすること!
以前のように旅行ができるようになったら、母や妹も交えてワイワイと楽しく温泉にでも行きたいなと思います。
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