学習習慣の作り方を簡単3STEPで紹介|塾講師・家庭教師経験者が教えます

学習習慣の作り方を簡単3STEPで紹介|塾講師・家庭教師経験者が教えます

学習習慣作り方アイキャッチ




 

驚いている女性

子供が全然勉強をしてくれない……

 

困っている女性

何とかして学習習慣を身につけてほしい

 
とお悩みのあなたに子供に学習習慣を身につけてもらう方法を紹介しています!

私自身は大学受験まで1度も塾に行かず自分で計画を立てて勉強をしていました。

そして、大学時代や大人になってからは塾講師のアルバイトや家庭教師として働いてきました。

塾講師やプロの家庭教師として授業内容を教えるのみでなく、家庭での勉強方法や学習習慣の作り方も指導した経験もあります。

今回は家庭教師経験者である私が学習習慣を子供につけさせるにはどうしたらいいの?親がやるべきことって何?といった疑問を解決していきます。

これを読めば学習習慣の作り方がわかりますし、子供の成績も徐々に上がるようになります!

POINT

この記事では、

  1. 学習習慣を身につけるための3STEP
  2. 学習習慣を作るために親ができること
  3. 学習習慣を作るコツ

  4. を紹介しています

【この記事がおすすめの方】
・春に受験生となる子供を持つ親御さん
・子供に学習習慣を身につけさせたい親御さん
・子供が自宅では全く勉強せず不安を抱えている親御さん

 

たじみゆニュートラル
たじみゆ

新型コロナの影響で塾や学校に行けず困っている子供や親御さんを対象に書きました!

 
私は都立高校、慶應義塾大学商学部出身で自分の受験経験、今まで受け持った生徒の指導経験に基づいて記事を書いています。

地域によって、お子様の志望校によって記事のアドバイスの内容がずれてしまうかもしれませんが、ご了承ください。

また、記事を読んで疑問点があればお気軽にお問い合わせください。





学習習慣を身につけるための3STEP

STUDYのブロック

まずは私が塾講師時代や家庭教師の生徒に対して行なってきた学習習慣を作るための方法を3STEPで紹介しますね!
 

  1. 親子で勉強スケジュール・目的を共有する
  2. いつ勉強するのかタイムスケジュールを作る
  3. STEP1とSTEP2を子供に主体的に決めさせる

 

たじみゆニュートラル
たじみゆ

本来、講師である私が生徒と行ってきたことですが、親子間でもできる内容です

 
コロナで自宅学習を強いられているお子様をお持ちの方、ぜひ親子で取り組んでみてください。

1.親子で勉強スケジュール・目的を共有する

 

  • 何のために勉強するのか
  • いつまでに何を勉強するのか

を決めましょう。

勉強はやみくもに行えばいいわけではなく、目標を立てて逆算してスケジュールを作る必要があります。

例えば、この春に中学3年生になり受験生になった子供の場合、志望校合格が目標になるかと思います。

公立高校を第一志望にするのであれば、3年生の2学期の内申が重要です。

なので、3年の2学期までは
 

  • 受験に必要な基礎力を高める
  • 学校の授業についていくフォロー

をしていく必要があります。

具体的に言うと
 

  • 1・2年の総復習(受験対策)
  • 休校になった学校の授業を自分で勉強(内申対策)

です。

ご自身で使う問題集やテキストを見ながら1ヶ月・1週間・1日でどれくらいの量を進める必要があるのか計画しましょう。
 

たじみゆニュートラル
たじみゆ

問題集は2周・3周と繰り返す計画を立ててください

 
親御さんが一方的にスケジュールを計画するのではなく、子供と一緒に決めてくださいね。

2.いつ勉強するのかタイムスケジュールを作る

目覚まし時計

1日にどれくらいの勉強を進める必要があるのか、わかったら次は1日のタイムスケジュールを決めましょう。
 

たじみゆニュートラル
たじみゆ

タイムスケジュールを決めるのは、今まで全く自宅で勉強をしてこなかった生徒に対して行っている方法です

 
1日は24時間しかありません。

その24時間の中で、今まで勉強していなかったのに毎日勉強する習慣を作る必要があります。

24時間のうちのどこの時間で勉強をするのかあらかじめ決めておきましょう。
 

たじみゆ悲しい
たじみゆ

「1日1時間勉強する!って思ってても気づいたら寝る時間だった……」とか勉強に慣れてない中学生だとしょっちゅうあります

 
やる気はあったけれどできませんでした、という状況を作らないために1日のタイムスケジュールを作って目に見える形で勉強時間を確保しましょう。

これも子供が主体的に決める必要があります。

親御さんは計画を見て
 

  • タイムスケジュールに不備があれば指摘する
  • 勉強の時間は集中しやすい環境づくりをしてあげる

だけでOKです。

この部分、補足しますね。

タイムスケジュールの不備とは

タイムスケジュールの不備は以下の2つが考えられます。
 

  • 張り切って勉強時間を多く設定している場合
  • やる気がなくて勉強時間を少なく見積もっている場合

子供が実現不可能なくらい勉強時間を設定している場合には、やる気を認めてあげた後に実現可能なスケジュールを提案してみてください。
 

たじみゆにっこり
たじみゆ

すごいやる気じゃん

こんなにできたら理想的だし絶対伸びるけど計画倒れや継続できないのが心配だからもう少しゆとりを持ったスケジュールでもいいんじゃない?

 
過密スケジュールの場合、私が講師だったら上記のように指摘します。

逆にやる気がなさすぎる場合は、
 

たじみゆニュートラル
たじみゆ

本当に1日に決めた勉強の量をこの時間でこなせる?

まずは自分で決めたことだからやってみてもいいけど、無理だったらスケジュールを組みなおすよ

組みなおす場合、どの時間を削って勉強時間にあてるのか考えて教えてね

 
と指摘します。

文字にするとめちゃくちゃ怖いですね。生徒に話しかけるときはもう少し優しいと思うんですけどね……。

親子間の距離や子供が反抗期で難しい時期でもあるので、言い方に関しては親御さんが工夫をお願いします。
 

過密スケジュールの場合
やる気を褒めて計画の実行・継続の難しさを指摘
 
やる気のないスケジュールの場合
目標としている学習量(1日〇ページなど)が達成できない可能性、その場合スケジュールを組みなおすと約束

上記を意識してください。

ただ、子供が自主的に決めたことを続ける方が継続しやすいです。

頭ごなしに否定したりその場でスケジュールを修正したりするのではなく、まずは子供の決めたスケジュールで1週間程度、様子見をしてほしいです。

塾や家庭教師の生徒に対しても、とりあえず子供の決めたスケジュールで1週間過ごさせてみて
 

たじみゆニュートラル
たじみゆ

スケジュールこなすの大変だった?決めた分の勉強はできたかな?

 
と聞いてスケジュールを調整するようにしています。

3.STEP1と2を子供に主体的に決めさせる

学習習慣を身につけさせるために勉強の目標、スケジュールは子供に自分から決めてもらいましょう。

親や教師が勉強を促すには限界がありますし、人にやらされる勉強だと効率が落ちるからです。

結局、最後は本人の努力や気持ち次第で、親も教師も本人のモチベーションや意識を高める工夫しかできません。

親御さんは一番近くで子供を見ていて歯がゆく感じるときも多いでしょうが、ぐっと耐えて子供に主体的に決めさせる、自分で決めたことを守らせる意識を持ってください。

学習習慣を作るために親ができること5つ

学習習慣を作るために親ができることを5つまとめました。
 

  1. 親自身も有言実行する
  2. 子供の勉強の進捗の確認をする
  3. 決めた内容に対してガミガミ言わない
  4. 1人で勉強できないタイプであれば一緒に親も勉強する
  5. 子供が出来た部分を褒めてあげる

学年が上がるにつれて結局は子供本人が目的意識を持って決めたことを実行できるかが重要になります。

親はあくまでもサポートです。

サポート役としてできることをしてあげましょう。

1.親自身も有言実行する

子供に決めたことを守らせるのであれば、親自身も有言実行してください。

小学校高学年くらいから親の態度や振る舞いなどを見て様々なことがわかってきます。
 

怒っている女性

私は親で大人だから決めたこと守ってなくてもいいの!

 
こんな態度では子供も納得できないかと思います。

子供の前でやると決めたことは有言実行し守ってください。

特に反抗期の子供は親の態度や行動に敏感なので気を付けましょう。

反抗期の子供への接し方はこちらの記事で紹介しています。
 

【合わせて読みたい】

2.子供の勉強の進捗の確認をする

計画を立てて満足してしまう人が一定数いるので計画を立てた後のフォローもしてあげてください。

自分でスケジュールを毎日こなし計画通り勉強を進められる子供もいますが、一方でだんだんと緊張感が薄れ、毎日の勉強がなあなあになってしまう子供もいます。

後者の場合は親御さんが定期的に勉強の進捗確認をしてあげた方が良いです。

仕事をしている等の理由で、子供の勉強の時間につきっきりで側にいられない場合も多いですよね。
 
その場合でも取り組んだ問題の横に日付を書いてもらうなどをして毎日どれくらいやったか後から振り返りができるようにしておきましょう。

3.決めた内容に対してガミガミ言わない

親御さんは子供が1日だらだらと過ごしている姿を見て
 

困っている女性

早く今日の分の勉強しちゃえばいいのに

 

怒っている女性

いつになったら勉強するの

 
とやきもきしてしまうときもあるでしょう。

しかし、子供にガミガミ言いすぎるのは逆効果です。

子供のやる気がなくなってしまいますし、最初に決めたタイムスケジュール通りにこなしているのであれば口出しは避けましょう。

子供が自分で決めた内容について後から口出しをすると
 

怒っている女子生徒

結局、私の意見なんて無視……
もうどうでもいいや

 
と思ってしまいます。

勉強の時間になっても動き出さない子供に対して
 

笑顔の女性

もう勉強の時間だけど

 
というくらいに留めておきましょう
(言いたくなるけどね)

4.1人で勉強できないタイプであれば一緒に親も勉強する

子供が1人で勉強できないタイプであれば、一緒に親も勉強しましょう。

自室で勉強できないタイプであればリビング学習をさせてみてください。

リビング学習のときは家族も協力してテレビを我慢してあげるなど集中しやすい環境を作りましょう。

親が勉強するといっても、親御さんは隣にいてパソコンで仕事をしたり家計簿の集計をしたりするのでも大丈夫です。

静かで物事に集中しやすい雰囲気を作ってあげてみてください。

塾講師時代も家庭教師をしていて思うのですが、集中力が持たない子は本当に些細な物音や人の動きでも集中が切れます。

後、私の学生時代の話になりますがリビングで勉強している隣で父がビールを飲みだすのが嫌でした。

勉強の時間が夕食後と決まっていて、毎日晩酌する両親の場合は少しだけお酒を待ってあげてみてはいかがでしょうか。

リビング学習のメリットやコツはこちらの記事で書いています!
 

【合わせて読みたい】

5.子供ができた部分を褒めてあげる

親御さんは長期的な目標を見据えていて、子供のできていない部分が気になるかと思いますが、まずは子供のできた部分を褒めてあげてください。
 

たじみゆニュートラル
たじみゆ

以前はできなかった部分ができてるじゃん

 

たじみゆにっこり
たじみゆ

自分で決めた内容を最後まで頑張ってくれて嬉しいよ

 
生徒に対してはこんな風に声掛けしています。

できた部分というのは成績などの結果だけでなく、毎日勉強を続けたなど過程の部分を褒めてあげるのでもOKです。

学習習慣が身についていない子は勉強について褒め慣れてないことが多いので、やる気を引き出すためにもお世辞と思われない程度に褒めてあげてください。
 

ソラ
ソラ

褒めすぎはお世辞と受け取られるし子供が安心しちゃうのでやめましょう

 



学習習慣を作るコツ3つ

最後に学習習慣を作るコツを3つ紹介します。

子供が学習習慣作りにつまづいていたらこれらの項目を意識してサポートしてあげてください。
 

  1. 量ではなく、時間で目標を立てる
  2. スケジュールに余裕を持たせる
  3. 本人にモチベーションが上がるポイントを見つける

1.量ではなく時間で目標を立てる

勉強に不慣れな子の場合、自分が1時間でどれくらいの勉強量をこなせるか、そもそもわかっていません。

そのため、序盤の計画倒れはするものと考えておきましょう。

計画倒れをしたときに一番避けたいのは
 

怒っている女子生徒

結局、勉強なんて自分には無理

 
と子供が思ってしまうことです。

そう思わせないようにまずは勉強量ではなく勉強時間で目標を立ててください。

今まで勉強をしてこなかった子は、1日1時間机に向かうようになるだけである程度は伸びます。

親御さんはゆっくりな子供のペースにやきもきしますが、まずは学習習慣を作る、子供のやる気を保つのを意識してください。

ただ、子供自身に1時間で自分はどれくらい勉強を進められるかを理解させるために、毎日取り組んだ問題やノートに日付を書く習慣はつけさせましょう。

2.スケジュールに余裕を持たせる

勉強をしている女性

計画倒れを防ぐためにスケジュールには余裕を持たせましょう。
 

  • 1日のスケジュールにゆとりを持たせる
  • スケジュールのずれを調整する予備日を作る

などの方法がおすすめです。

親子で完璧主義になりすぎないようにしましょう。

学生生活も受験も長期戦なのでモチベーションを低下させるのだけは避けたいです。

3.本人のモチベーションが上がるポイントを見つける

本人の好きなものや興味のあるものと勉強を組み合わせましょう。

タブレットなどデジタル機器の扱いが得意な子、日常的に使っている子はタブレット学習を取り入れるのもおすすめです。

何か勉強が終わったときのご褒美を用意しておくのも効果的ですね。
 

たじみゆにっこり
たじみゆ

私はノートや文房具が大好きなので学習時代から勉強に使う道具にこだわっていました

 
ただし、覚えておいてほしいのは子供が勉強に対するやる気がアップするときって結局のところ、子供の成績がアップし勉強が徐々にできるようになってきたときです。

決めたことを実行させて、1日でも早く子供に前よりも勉強に関して自信を持たせるのが何よりのモチベーションアップ方法です。

勉強の気分転換方法ややる気を高める方法はこちらの記事で紹介しています。
 

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学校の勉強だけでは不安な方へ

学校の勉強だけでは不安を感じる子供や親御さんも多いですよね。

新型コロナの影響、もしくはその他の理由で塾に通うのが難しい場合もあるかと思います。

その場合は塾よりも費用が安く自宅で学習できる通信教材なども検討してみてください。

プロのノウハウが詰まった質の高い問題が届きますし、勉強のスケジュールも通信教材に合わせれば立てやすいです。

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たじみゆにっこり
たじみゆ

私も学生時代はずっとチャレンジを続けていました!

 

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【合わせて読みたい】

【まとめ】スモールステップで学習習慣を作っていこう

学習習慣はすぐに身につくものではなく徐々に作られるものです。

まずは子供の実力、今までの勉強への取り組み方を見てスモールステップで学習習慣を作っていきましょう。

子供が自分で決めた勉強を毎日続けて成績が上がった、勉強に対する苦手意識がなくなったと感じるのが一番のモチベーションアップ方法です。

親御さんは大変かと思いますが、子供が毎日勉強がしやすくなるサポートをしてあげてください。

自宅でどんな勉強をしていいかわからないときには、通信教育を利用するのもおすすめです。
 

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