今回は夫婦関係を改善したい時に読むおすすめの本を紹介しています!

新婚の時の気持ちを取り戻したい

最近、夫と会話が噛み合わない

産後、旦那のことが嫌になってしまった
これらの悩みを抱えている方って多いですよね。夫婦関係の悩みって相当仲の良い知り合いでないと相談できないし1人で煮詰まっちゃう時もありますよね。

実は私もこれらの感情を持った経験あります
夫婦関係に悩んだ時、男性の気持ちを理解しよう!と考えて図書館にある夫婦関係、男女関係の本をたくさん読みました。
本を読んでみて、
- 男性の考え方
- 言葉の選び方
- 行動の取り方
がわかると、夫と私の違いを理解して受け入れられるようになりました!
今回はその経験をいかして読んできた中でも特におすすめの5冊をランキング形式で紹介します!
この記事では、
夫婦関係を改善するのにおすすめの本
を紹介しています。
【この記事がおすすめの方】
・夫婦の仲を改善したいと悩んでいる方
・もっと旦那さんを立てないとあけないと思いつつ行動に移せない方
・夫の行動や言動一つひとつにイライラしている奥様
夫婦関係を良くするおすすめ本ランキング5
私が今まで読んできた男女関係、夫婦関係に関する本の中で特におすすめの本を紹介します!
それでは詳しくみていきましょう。
1位:神様の女房
経営の神様、松下幸之助の妻である松下むめのについて書かれた本です。
- 裏方として尽くす
- 夫に気持ちよく行動してもらう
ためにむめのがしてきたことが書かれています。
自分の夫が松下幸之助のような成功者ではないことは置いといて……
人に気持ちよくなってもらうにはどうしたらいいのかを考えさせられます。
仕事熱心という言葉ではおさまりきらないような松下幸之助に対して
- 仕事のことをさりげなく聞く
- 仕事のみに集中できるようにする
- 夫の呼び込んだ運をしっかりつかんで放さない
- 夫に意見は言わず夫が言った雰囲気に持っていく
などを実行していたむめのはすごいな、と思いました。
夫にあれこれ直してほしい!と思う前に自分はむめののように完璧な妻なのだろうか、まずは自分が変わろう!と思える1冊です。
私の夫も仕事が大好きで毎日遅くまで仕事をしてくれているので、そんな夫を支えたいと思いランキング1位にしました。
2位:ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた
男を許し、言葉を減らす
男にアドバイスせず、自分で決めた風にさせる
男は悩むと黙るので放っておく
参照元:ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた
もう、私と夫を見た方がそのまま本を書いてるんじゃないかってぐらい刺さりました。
私と夫は
- 口数の多い私
- 口数の少ない夫
であり、トラブルの際や喧嘩の際には私が一方的に喋る時も多いです。
この本を読んでから何か夫に言いたいことがあっても

沈黙は金
と心で言い続けてぐっとこらえます。
こっちが黙っていると夫も話しかけてくれるようになったので安心しました。
3位:新ルールズ―幸せな愛と結婚のための法則
彼が幸せだと感じることを実行しましょう。そうすれば彼は一生あなたと一緒にいたいと思い、幸せな日々が送れます。しかし、その精神的努力は二人でするものではありません。あなた一人が実行するのです。なぜなら、男性と女性は違う生き物であり、それが現実だからです。
参照元:新ルールズ―幸せな愛と結婚のための法則
妻が尽くす前提みたいなことしか書かれていない本かと思ったらそんなことはありませんでした。
- 男に同情は期待しない
- 夫の家族の悪口は避ける
- 自分(妻)の世界を持ち続ける
- 男性の1人の時間を尊重して応援する
男性の心理を理解しつつ、女性の幸せも実現するためのテクニックが書かれています。
確かに「1人でも楽しく過ごしていていつでもご機嫌で笑顔、穏やかに話してくれる女性」だったらご主人も優しくしてくれるし愛してくれるよな~と読んでて思いました。
他にも
- 夫は好きに過ごしているだけだから夫の評価に焦らない
- 夫はそもそも女性の抱えている夫婦の問題を認識していない
など男性と女性の心理をよく捉えている部分もあります。
小言はやめて1度だけ丁寧に頼む
などすぐに実行できそうなテクニックもたくさん書いてあるのでおすすめです。
4位:愛するということ
愛の要素:「配慮」「責任」「尊敬」「知識」
愛するということには家事育児と同じで技術が必要
参照元:愛するということ
そっか、愛するのも知識が必要で学ぶ必要があるんだな!と読んだ時には目から鱗でした。
他にも話し合いのコツ、相手への気遣いのコツなども紹介されています。
全体的に愛について学術的に書かれています。
本質的な内容が多く具体的にどうしたらいいんだろうと思ってしまうかもしれません。

すぐに使えるテクニックを知りたい方には違う本と一緒に読むのがおすすめです
5位:人を動かす
夫婦関係の本ではないのですが、コミュニケーションに関する本では断トツで参考になるので紹介します。
アメリカの作家デール・カーネギーの書いた本です。
仕事に関する本として紹介されるので部下を動かすテクニックを知りたい方などが読む印象かもしれません。
しかし、人を動かすでは
- 相手を丁寧に扱う大切さ
- 相手に注意する時のコツ・言い方
- 相手に気持ちよく動いてもらうテクニック
なども紹介されているので夫への声掛け、指摘がうまくいかないと感じている方にぴったり。
夫婦関係の本の多くは男性と女性の感性の違い、考え方の違いに焦点を当てています。

世の中の夫はこう考えていると相手にフォーカスをあてて書かれている本が多いです
それに対して、人を動かすは「相手を動かすために自分はどうしたらいいのか」と自分にフォーカスをあてて書かれています。
他人と過去は変えられない
エリック・バーン
という言葉もありますし、自分の夫への接し方を変えたいと考えている方に向いています。
本の内容は少しずつ取り入れればOK
今回、紹介した本はどれも素晴らしいことが書かれています。
全て実践したいけれどすぐには無理って方も多いと思います。
そんな時は少しずつできる範囲で実践していけばOKです!
- 本の内容を1個でも実践したらそれだけで十分
- 昨日よりも少しだけでも夫に思いやりの気持ちを持てたらOK
これくらい低いハードルで考えましょう。
家事育児に忙しい中で旦那様に優しい気持ちを持ち続けるのは大変ですし無理をしても続かなければ意味がないです。
そもそも夫に優しくする気力や余裕がない場合はどうする?
- 夫に優しくしようとしても上手くいかない
- そもそも夫に優しくするだけの余裕がない
こういった時はそもそも妻側も毎日の生活に余裕がない場合が多いです。
- 家事
- 育児
- 仕事
これらのことでお互いがいっぱいいっぱいだと思いやりの気持ちを持てません。
余裕がなく夫婦で思いやれないのであれば家事の負担を思い切って減らす必要があるかもしれません。
例えば、カット済みの食材と調味料が届くミールキットを利用すれば料理の負担を大幅に減らせます。
ミールキットで時短かつおいしい料理を食べられるようになれば夫婦共に付き合っていた時や新婚時の気持ちを取り戻せるのではないでしょうか。
夫婦関係の本を読めば自分だけじゃないと安心できる
今回紹介した
はどれもわかりやすく夫婦の考え方の違いや人間関係のコツが書かれています。
役立つのはもちろんですが本を読むことで私は「夫婦の悩みを抱えているのは私だけではない」と安心できました。
人に相談しにくい夫婦関係の悩みは本を読んで解決の糸口を探してみてはいかがでしょうか。
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Author:たじみゆ 投稿一覧
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