中学生は塾と家庭教師はどっちがおすすめ?塾講師・家庭教師経験者が答えます!

中学生は塾と家庭教師はどっちがおすすめ?塾講師・家庭教師経験者が答えます!

塾・家庭教師アイキャッチ




 

困っている女性

中学生の子供を塾に通わせるか家庭教師を付けるか悩んでいる……
どっちがコスパ良いのかな?

 
と悩んでいるあなたに中学生は塾と家庭教師どちらが良いのかを紹介しています!

塾も家庭教師もそれぞれメリットとデメリットがあるのでお子様にとって相性の良い学習方法を選ぶのが何より大切です。

私は塾講師と家庭教師の両方を経験しているので、塾と家庭教師のそれぞれのメリットとデメリットがわかります。

今回は元塾講師・家庭教師の私が塾と家庭教師ってどっちがおすすめ?併用はあり?といった疑問を解決していきます。

これを読めば塾と家庭教師の特徴がわかり、お子様にとってベストな学習方法を選べます!

【この記事がおすすめの方】
・子供に学習習慣を身につけさせたい方
・塾と家庭教師の併用はありか悩んでいる方
・塾と家庭教師のそれぞれの特徴を比較したい方
・中学生の子供がいて塾と家庭教師選びに悩んでいる方





【結論】子供によってベストな選択肢は違う

まず、最初に伝えたいのは子供によって、ベストな学習方法は異なります。
 

  • 基礎学力
  • 子供の忙しさ
  • 現時点での学習習慣
  • ライバルがいた方がやる気が出るか
  • 志望校のレベル、本人の偏差値との差

このような子供の特徴や状況が一人ひとり違うので子供に合った選択肢を見つける必要があります。
 

たじみゆニュートラル
たじみゆ

これから、塾と家庭教師の特徴を紹介していくので、お子様に合った学習方法はどれか考えながら読み進めてくださいね

 

集団塾の特徴

教室

集団塾の特徴を紹介します。
 

  • 独自のカリキュラムに沿って授業が進む
  • わからない部分は先生に聞きにいく必要がある

 

たじみゆニュートラル
たじみゆ

メリット・デメリットを詳しく説明していきます

 

集団塾のメリット

集団塾のメリットは以下の2つです。
 

  1. 塾が受験ノウハウを持っている
  2. 周りにライバルがいるのでやる気が出る・励ましあえる

まず、集団塾は今まで培ってきた受験ノウハウに沿ったカリキュラムが作られています。
 

  1. 公立高校合格を目指したカリキュラム
  2. お住まいのエリアの難関校合格を目指すカリキュラム

上記のように、目的に合わせたコースやカリキュラムを選ぶことによって効率よく学力を身につけることができます。

そして、集団塾の場合、同じクラスで一緒に授業を受ける仲間がいるのでライバル意識が芽生えます。
 

ソラ
ソラ

小テストの点を競わせる集団塾もあります

 

  • ライバルがいた方がやる気が出る子
  • 友達と励まし合いながら受験を乗り切りたい子

には集団塾がおすすめです。

集団塾のデメリット

集団塾のデメリットは以下の2つです。
 

  1. 授業についていけないときのフォローが少ない
  2. 疑問点は自分で質問をしないといけない

集団塾は学校の授業のように1人の先生が10名~20名程度の生徒に対して授業を行う形が多いです。

そのため、一人ひとりを細かくフォローする時間が十分に取れません。

分からない点があったとしても、カリキュラムに沿って授業は進みます。
 

たじみゆ悲しい
たじみゆ

学校の授業のようにわからない場所がそのままになってしまう可能性があります

 
そして、集団塾は先生が生徒の問題を解いている様子をじっくり見てくれる時間もあまりありません。

そのため、問題を解くときに手が止まっていてもわかりにくく、先生が生徒のわからない部分に気づいてあげにくい状況です。

集団塾の授業でわからない部分は先生に授業の前後で質問をしにいく必要があります。

内気な子や先生に質問ができないタイプのお子様だと質問が出来ず、苦手がそのままになってしまう恐れがあります。

集団塾が向いている子

集団塾が向いている子の特徴は以下の通りです。
 

【集団塾が向いている子の特徴】
・学校の授業にもついていける子
・ライバルがいた方がやる気が出る子
・わからない部分は積極的に質問が出来る子

もっと、イメージしやすくなるように具体的なおすすめの生徒例も紹介します。
 

【集団塾がおすすめの生徒の具体例】
学校の成績はオール4。地域の公立トップ校に合格したいと思っている。
部活は合唱部で負けず嫌いな性格




個別指導塾の特徴

勉強している女性

続いて、個別指導塾の特徴を紹介します。
 

  1. 生徒に合わせたカリキュラムに沿って進む
  2. 受講料は高くなりがち

 

たじみゆニュートラル
たじみゆ

メリット・デメリットを見ていきましょう

 

個別指導塾のメリット

個別指導塾のメリットは以下の2つです。
 

  1. 生徒一人ひとりに合った授業をしてもらえる
  2. 先生に質問をしやすい

個別指導塾は生徒の学力や志望校に合わせたカリキュラムを作成してもらえます。

その子、一人ひとりにとってオーダーメイドの授業をしてもらえるのが魅力です。

そして、個別指導塾は授業中、横に担当の先生がついてくれているので、すぐに質問をしやすいです。

自分から質問ができない生徒に対しても、問題を解く手が止まっていると先生が
 

笑顔の白衣の女性

わからないとこはない?

 
と聞いてくれます。

個別指導塾のデメリット

個別指導塾のデメリットは以下の通りです。
 

  1. 受講料が高い
  2. 先生に教えてもらう時間は意外と短い

まず、個別指導塾は今回紹介している集団塾、家庭教師と比べて受講料が高いです。

教室によっては施設利用料やテキスト代もかかります。
 

たじみゆ悲しい
たじみゆ

受講料に見合った効果が出るのか、は考えた方が良さそう……

 
そして、個別指導塾は1対2もしくは1対3で授業が行われるので1人の生徒を指導する時間は短いです。

単純計算で80分で1コマの場合、1対2形式の授業だと先生がお子様のことを見てくれる時間は半分の40分です。

もちろん、もう一人の子を見ている残りの40分も問題を解かせる時間にするなど講師も工夫をします。

それでも、学生講師で経験が浅かったり、ペアの生徒が手がかかる子の場合はほぼ自習扱いの時間が増えてしまいます。
 

たじみゆ悲しい
たじみゆ

受講料が高いのに、授業中の半分は自習ってもったいないですよね……

 

個別指導塾が向いている子

個別指導塾が向いている子の特徴は以下の通りです。
 

【個別指導塾が向いている子の特徴】
・教育費に余裕のあるご家庭の子供
・学校のような集団授業だと遅れがち
・内気な性格で先生に質問ができない

生徒の具体例も紹介します。
 

【個別指導塾が向いている子の具体例】
中1の頃は塾に通わず、平均点を取れてきたが最近点数が下がってきて勉強を嫌がるようになった中2の女子生徒。
部活は水泳部で充実しているが顧問や部活の友達以外には消極的。

家庭教師の特徴

コーヒーとノート

最後に家庭教師の特徴を紹介します。
 

  1. 生徒の自宅で授業をしてもらえる
  2. 先生によって指導経験や受講料にばらつきがある

 

たじみゆニュートラル
たじみゆ

メリット・デメリットを詳しく見ていきましょう

 

家庭教師のメリット

家庭教師のメリットは以下の2つです。
 

  1. 生徒に合った授業をしてもらえる
  2. 自宅で授業をしてもらえるので時間の節約ができる

家庭教師は個別指導塾と同様にその生徒一人ひとりに合った授業をしてもらえます。

家庭教師の指導可能科目にもよりますが、1回の授業で複数の科目を見てもらうのも可能です。

そして、家庭教師は先生が自宅に来て授業をしてくれるので通塾の時間を節約できます。
 

  • 女の子で遅い時間の通塾が心配
  • 部活で忙しくて塾に行く暇がない

このような生徒にも家庭教師はおすすめです。

時間と曜日の融通もしやすいです。

家庭教師のデメリット

 

  1. 先生によって実力や受講料に差がある
  2. 受験ノウハウやサポートを受けにくい

家庭教師はいってしまえば、ピンからキリです。

多くの生徒を志望校に合格させてきたプロの家庭教師もいれば、始めたばかりの学生バイトの家庭教師もいます。

塾の場合は、その塾で採用された人が講師となっているので、講師のレベルはある程度保証されています。
 

たじみゆニュートラル
たじみゆ

学生家庭教師だから悪いわけではなく、お子様の実力や性格に合う家庭教師を選ぶのが大切です

 
プロの家庭教師は受講料が高額なので、
 

ひらめいている女性

絶対、〇〇高校に合格させたいからこの先生にお願いしたい!

 
とかでない限りおすすめできません。

そして、受験ノウハウや受験サポートは塾よりも受けにくいです。

特に注意してほしいのは、学生バイトの家庭教師にお願いしたときです。

地方出身の家庭教師の場合、お住いのエリアに関する受験情報を全く持っていない場合があります。
 

たじみゆにっこり
たじみゆ

受験サポートも期待するのであれば、指導経験と一緒に先生本人の受験経験も確認してください

 

家庭教師が向いている子

家庭教師が向いている子の特徴は以下の通りです。
 

【家庭教師が向いている子の特徴】
・時間を有効に使って勉強したい子
・自宅で集中して勉強したい子
・塾や学校の授業についていけない子

家庭教師が向いている子の具体例も紹介します。
 

【家庭教師が向いている子の具体例】
難関校に合格したくて集団塾に通っているが、宿題が多く一人では対応できない。
集団塾のフォローとして家庭教師を利用したい中学3年生

 

【家庭教師が向いている子の具体例】
吹奏楽部に所属していて忙しい。
平日の遅い時間と休日に対応してくれる先生を探している。

塾と家庭教師の比較表

教科書の山

塾(集団・個別)と家庭教師の特徴・向いている子の比較表です。

子供の特徴 集団塾 個別
指導塾
家庭
教師
受講料を節約したい ×
ライバルや友達が欲しい × ×
自分のペースで学習したい ×
部活や習い事で忙しい × ×
学校の授業についていけない ×
難関校合格を目指している × ×

 

たじみゆにっこり
たじみゆ

お子様に合う学習方法を選びましょう

 

塾と家庭教師の併用はアリ!

勉強している子供達

塾と家庭教師の併用をするのは、アリです!

理由を解説していきます。

理由1.塾のフォローを家庭教師にお願いできる

集団塾のフォローを家庭教師にお願いすると、1人じゃ集団塾についていけないお子様でも集団塾についていけるようになります。
 
地元の難関校に合格したい、などのようにはっきりとした目的があって、集団塾に通い続けたい場合は集団塾と家庭教師の併用を検討してみてください。

理由2.塾で習っていない科目を家庭教師に習える

塾で習っていない科目を家庭教師に習うと時間や費用を節約できます。

個別指導塾の場合は5科目全て受講すると受講費も授業の時間も負担になってしまいます。
 

  • 個別指導塾で国数英を受講
  • 受験直前に理社を家庭教師に習う

こんな風に科目で塾と家庭教師を使い分けるとお子様に合った教育を過不足なく行えます。

私は家庭教師時代は上記のパターンで依頼されることが多かったです。
 

たじみゆニュートラル
たじみゆ

都立高校の理社に特化して、授業を行っていました

 
受験ノウハウやサポートは通っている塾から得ることができます。

家庭教師からは純粋に担当科目の勉強のみ教われば良いので本当にコスパが良い方法だと思います。

お金がかかってしまうのだけがデメリット

塾と家庭教師の併用はおすすめですが、お金が多くかかってしまいます。

教育費は一度、かけてしまうと途中で下げることが難しくなるので決断は慎重にしてください。
 

  • 家計から出せる教育費の限度額
  • お子様の姉弟構成
  • お子様のやる気や学力

この辺りを考慮して親子で話し合いをしてベストな選択をしてほしいです。

中学生の教育費やその後の教育費の節約方法はこちらの記事で解説しています。
 

【合わせて読みたい】

時間とお金を節約するならオンライン家庭教師がおすすめ

塾に通う時間はないけれど、お住いのエリアにはぴったり合う家庭教師が見つからないときにはオンライン家庭教師もおすすめです。

オンライン家庭教師であれば、全国各地からお子様に合う家庭教師を探せます。

画面を通じて授業が行われるので保護者の在宅時に家庭教師に来てもらえない場合にもおすすめです。

そして、オンライン家庭教師の場合、先生に支払う交通費が必要ないので、塾や対面の家庭教師よりもお得です。

オンライン家庭教師に必要なwebカメラやマイクはオンライン家庭教師会社からレンタルも可能です。

気になった方は無料体験授業をしてみましょう。

中学生におすすめのオンライン家庭教師会社はこちらの記事で紹介しています。
 

【合わせて読みたい】

【まとめ】子供の個性に合わせて学習方法を選ぼう

塾や家庭教師にはそれぞれメリットとデメリットがあるのでお子様の状況や相性に合わせた学習方法を選びましょう。

すぐに決断をするのではなく、体験授業をして実際に相性をチェックするのも大切です。

家庭教師選びや塾選びに迷っている方はこちらの記事もご参考ください。
 

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