
2022年2月18日に販売されたyPad mossを早速購入してみました!
Amazonで予約していたのですが、前日くらいからソワソワしちゃっていました。
yPad mossを購入しようかな?とお悩みの方向けに、
- yPad mossを使ってみた感想
- yPad mossとyPad0の違い
を詳しく解説していきます!
yPad mossとは?
yPad mossとは2022年2月18日に販売された手帳です。
- 左ページ:バーチカル
- 右ページ:ガントチャート
上記のフォーマットが特徴の手帳で2010年から「yPadシリーズ」として販売されていました。
2020年に販売されたyPad0を最後に販売されない予定でしたが、yPad愛用者の声により新しくyPad mossとして復活しました!

私もyPadをずっと愛用していたので、復活のときには嬉しかったです
yPad0に関しては「yPadの2022年最新版は出ない!?これまでのものはネットで購入できる?」の記事でも詳しく解説しています。
yPad mossレビュー!yPad0との違いは?
yPad mossの購入を迷っている方向けに、yPad0との違いや使ってみた感想を紹介していきますね。
年間カレンダーはなし
過去のyPadシリーズは、最初のページに4年分の年間カレンダーがついていましたが、yPad mossにはカレンダーはついていません。

恐らくyPad mossが最終版で、今後は新しいバージョンが出ないからだと思います
yPad mossを再販するときにカレンダーの更新作業があると大変なので、今回カレンダーは削られたのではないでしょうか。
- 家族や友達の誕生日
- 大きなイベント
これらの記録は年間カレンダーにメモしていたので、少し残念です。
年間カレンダーや月間カレンダーが欲しいよって方は、シールタイプや付箋タイプのカレンダーを購入し、yPad mossに貼っておくのも便利です。
表紙・罫線は深緑色
moss(苔)の名前の通り、yPad mossは表紙と罫線が深緑色です。
- 茶色
- 灰色
などシンプルかつ渋めのカラーで幅広い年代の方が使用できるyPadらしさは引き継いでいます。
罫線は肉眼で見ると、深緑色だとわかるのですが写真では少しわかりにくいかもしれません。
フォーマットは大きな変更なし
yPadの最大の特徴である
- 左ページ:バーチカル
- 右ページ:ガントチャート
- 見開き1ページで2週間
- スケジュールページの間に方眼メモページがある
上記のフォーマットは大きな変更がありませんでした。
ただyPad0には方眼メモページが29ページあったのですが、yPad mossでは28ページになっていました。
方眼メモページにページ番号が振られてない
結構ショックだったのが、yPad mossでは方眼メモページにページ番号が振られていません。
- スケジュールページの方には番号が振られている
- 自分で記入できる目次ページが用意されている
なので「すごく困る」ってわけではないですが、方眼メモページをパラパラめくって探しにくくなりました。
yPad mossとセットで使いたい手帳グッズ
最後にyPad mossとセットで使いたいおすすめの手帳グッズを3つ紹介していきます。
それぞれおすすめの理由と共に紹介していきますね。
STALOGY 貼ってはがせるカレンダーシール
- yPad mossに貼れば月間カレンダーを確認しやすい
- 何度も貼ってはがせる
- yPad mossとも合わせやすいシンプルなデザイン
貼ってはがせるカレンダーシールは、ニトムズの文房具ブランド「STALOGY」から販売されています。

コロコロで有名なニトムズが開発しているので、シールの品質も高いですよ
シンプルかつ書き込み式のシールなので、yPad mossとセットで使用しやすいかと思います。
カスタムスティックスポケットシール
- yPadにはカバーもポケットもない
- シールタイプのポケットなら厚みも気にならない
yPad mossにカバーを付けないなら、シールタイプのポケットをつけておくと便利です。
- シール
- 付箋
- ちょっとしたメモ
yPadとセットで保管しやすくなりますよ。
幅10mmの付箋
- yPad mossは1マス10mm
- 10㎜の付箋ならぴったり貼れる
- フィルムタイプがボロボロにならずおすすめ
yPadはしおりが付いていないので、付箋を使って目的のページをすぐ開けるようにすると便利です。
yPadは1マス10mmなので、同じサイズの付箋を選ぶとぴったり貼りやすいです。
これから買うならyPad moss一択
シリーズ終了かと思っていたyPadでしたが、2022年にyPadが販売されて嬉しかったです。
年間カレンダーもついていないので、今後ずっと販売され終了にならないといいな~、と思っています!
2020年9月に販売されたyPad0は、2022年2月時点でAmazonでの価格が5,000円以上にまで上昇しプレミア化しています。
これからyPadを使うのであれば、定価で手に入るyPad mossを購入するのがおすすめです。
- 大型書店でないと取り扱いがない
- 店舗では売り切れる場合がある
上記の理由から確実に手に入れたい方は、ネットショッピングでの購入もご検討ください。

当ブログでは、これからもyPadを始めとした手帳に関する様々な情報を発信していきます。