
自分の自由になるお金がほしい……

自分へのご褒美として、ついついお金を使っちゃう
本記事では、このような方に向けて専業主婦も小遣い制にするメリットや主婦におすすめの小遣い稼ぎ方法を紹介しています。
「外に出て働かず直接お金を稼いでいないから小遣いをもらいにくい」と悩んでいる方も多いですよね。
逆に小遣い制ではないけれど、自分へのご褒美としてついつい生活費から自分のためにお金を使ってしまいがちな方もいるのではないでしょうか。
専業主婦であっても気兼ねなくお金を使えるようにするために、専業主婦も小遣い制にするのがおすすめです。

私も毎月1万円を自分の小遣いにしています!
本記事では専業主婦も小遣い制にするメリットを紹介しています。
- 【この記事がおすすめの方】
- ・専業主婦の方
- ・専業主婦だけど小遣いが欲しい方
- ・普段節約しているつもりだけどお金に余裕がない方
- ・ストレス解消手段が買い物の方
専業主婦の小遣い平均をcheck!
まずは世間の専業主婦の小遣い事情を見ていきましょう。
専業主婦の方の平均的なお小遣いの金額は、一般に世帯年収の2%から4%と言われています。つまり、世帯年収が450万円であれば専業主婦の年間のお小遣い額は9万円~18万円程度ということになります。月あたりで計算すると7,500円~15,000円程度となります。
参照元:マネラボ

高いと思いますか?安いと感じますか?
一般的に旦那さんのお小遣いは世帯収入の10%が目安なのでそれと比較するとかなり安いですね。
旦那さんの小遣い事情や小遣いを決める時のポイントはこちらで詳しく書いています!
専業主婦の小遣いが旦那さんの小遣いよりも少ないのは、お金を稼いでいないという理由以外にも、出勤の必要がないので通勤用の服や化粧品が必要ないのも理由があるのかもしれませんね。
我が家では毎月1万円が妻の小遣い
我が家でも私は専業主婦ですが小遣い制です。
毎月1万円が私の小遣いです。
スマホ代は含んでいないので、毎月1万円は自由に使っています。
ちなみに夫は定額制の小遣いではなく、手取り収入の1割を小遣いとしています。
専業主婦も小遣い制にするメリット
続いて、専業主婦も小遣い制にするメリットを解説していきます。
- 妻も完全に自分のために使えるお金が持てる
- 家計費から出す妻のプチ贅沢費を節約できる
妻も完全に自分のために使えるお金が持てる
専業主婦でお金を稼いでいないからといって自由に使えるお金がないのはナンセンスです。
- 洗濯、炊事、掃除などの家事
- 育児
これらのことをして家族に貢献しているのであれば少額でも完全に自分の好きに使えるお金を持つべきです。

育児中のストレス解消なども小遣いからできるようになる!
家計費から出す妻のプチ贅沢費を節約できる
専業主婦も小遣い制にするのは、家計管理の面から見てもおすすめです。
小遣いをもらっていない専業主婦の中にはついつい「自分へのご褒美」としてプチ贅沢をしている方がいます。
小遣い制でない故に
- スーパーで買う自分のスイーツ代
- 美容院代
- 化粧品代
などに気軽にお金を使う、いくらかかっているか把握していない主婦の方も中にはいるのではないでしょうか。
自分の小遣いの中でやりくりをするようになると、自分のために使えるお金に制限が生まれるので、かえって家計を圧迫しなくなる可能性もあります。

惰性で買っていた化粧品、美容院の頻度などを見直すきっかけになるかも
私の母もずっと専業主婦で今でこそパートをしていますが小遣いはなし。
たまに夫である父への不満を口にしていますが、

でも、お菓子代、孫のために買ったおもちゃや服代も全部入れるとパパよりお金使ってるかも……
と言っています。
時間に余裕があるのであれば在宅ワークで小遣い稼ぎもおすすめ
時間に余裕がある主婦の方は、在宅ワークをして自分のお小遣い稼ぎをするのもおすすめです。
主婦が自宅でできる在宅ワークについてはこちらの記事で詳しく書いています!

うまくいけば小遣い稼ぎだけじゃなく家族で贅沢するのも夢じゃない!
- 小さい子供を育児中で預け先がない
- 夫が転勤族でパートなどを続けにくい
- 持病などで外で働きにくい
このような理由がある方に在宅ワークは特におすすめです!
専業主婦の小遣いの使い道3つ
毎月の小遣い額を検討するために専業主婦の小遣いの使い道をいくつか紹介します。

各家庭でどこまでを小遣い、どこまでを家計から出すのか話し合い金額を決めましょう
1.美容院代
美容院代を家計ではなく小遣いから出している専業主婦の方も多いです。
自分の小遣いから美容院代を捻出するのであれば、トリートメントやヘッドスパなど贅沢なメニューも罪悪感なくできそうですね!
逆に、美容院代を節約するために長い間持つヘアスタイルを意識するかもしれません。
2.化粧品代
化粧品代を小遣いから出す場合は今後、化粧品代が年齢とともにかかるようになる可能性もある点にを考慮してください。
若いうちは比較的プチプラの化粧品やスキンケア用品でも十分かもしれませんが、年齢が進むにつれ基礎化粧品をかえる可能性もあります。
産後、肌の調子が変わり敏感肌になってしまったなんて話もたまにききます。
化粧品代のみで小遣いを使い切ってしまうようになったら再度小遣いの見直しをしてもいいかもしれません。
3.自分のリフレッシュ目的
学生時代の友人と会う、育児のリフレッシュとして一人でカフェでお茶をするなんて時に小遣いがあると気兼ねなく使えますよね。
反対に子供も絡むママ友づきあいの費用は上限を決めて家計から出すのもアリだと思います。

家族ですり合わせをするのが大切!
【まとめ】専業主婦でも小遣いは必要!
専業主婦にも小遣いは必要です。
- 主婦も自分の自由に使えるお金を持てるようになる
- 家計から出す主婦のプチ贅沢費を減らせる場合もある
このように家計、主婦のモチベーション維持の双方の面から見て専業主婦の小遣い制はおすすめです!
家計に余裕がなく小遣い制にできない場合は、時間を作って在宅ワークを始めて小遣い稼ぎをしてみるのもいいですね。
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Author:たじみゆ 投稿一覧
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