今回は赤ちゃんがよく眠るための睡眠環境の整え方について書いています!

ジーナ式育児をする方には必見の情報です!

ジーナ式育児じゃなくても子供の睡眠の質を上げたい方におすすめです
ジーナ式育児では赤ちゃんの眠る環境を整えて睡眠の質を良くする必要があります。
日本と海外では生活習慣が違うので睡眠環境を整えるといってもどうやったらいいかわからない部分もありますよね。
今回はジーナ式育児をする際に私がした睡眠環境の作り方を紹介します。
ジーナ式に関してはこちらで詳しくまとめています。
この記事では、
赤ちゃんや子供の睡眠環境を整える時のポイント
を紹介しています。
- 【この記事がおすすめの方】
- ・子供の睡眠トラブルを抱えている方
- ・赤ちゃんの眠りの質を良くしたい方
- ・ジーナ式育児を始めたい方、始めようか悩んでいる方
- ・赤ちゃんが寝ていてもすぐに目を覚ましてしまうと悩んでいる方
赤ちゃんの睡眠環境を整える時のポイント6つ
赤ちゃんは泣くのが仕事、なんて言葉もありますが赤ちゃんの睡眠環境を整えることで赤ちゃんの泣く時間が減ります。
日中はご機嫌でニコニコと過ごし、夜になったらすやすやと眠ってくれる赤ちゃんにするために月齢の小さいうちから睡眠環境を整えてあげましょう。
- 日中過ごす場所と寝室を分ける
- 寝室は真っ暗になるようにする
- 大人と添い寝せずベビーベッドを使う
- 室温・湿度を整えてあげる
- 寝返りをしても良いようにおくるみやスリーパーを活用
- ベビーモニターを使うのがおすすめ
1つずつ確認していきましょう!
1.日中過ごす場所と寝室を分ける
日中ご飯を食べたり遊んだりする場所と夜に眠る場所を分けましょう。
日中に過ごすエリアと寝るエリアを分けることで赤ちゃんに寝室=寝ると習慣づけができます。
その習慣が身につくと寝室に連れていくと自然に赤ちゃんが眠くなるようになります。
おむつや着替えなどを1か所にまとめているので赤ちゃんの過ごす部屋は昼も夜も分けたくない、こんな風に考えている方もいるかもしれません。
しかし、日中遊んだりご飯を食べたりする場所と赤ちゃんの寝る場所が一緒だと生活習慣が身につかないのでおすすめできません。
特にベビーベッド=寝る場所と考えて赤ちゃんのおもちゃなど興味を引いてしまうものを持ち込まないようにしてください。

下の子は寝室に連れていくために抱っこで階段を上っている段階で指をしゃぶり身体の力を抜き始めています
寝室には派手な色のおもちゃなどは持ち込まず、赤ちゃんが落ち着くお気に入りのぬいぐるみを持ち込む程度にしてください。
また、昼寝も寝室で行うようにしましょう。
子供のみを寝室に寝かせるのが不安であればベビーモニターを使うのがおすすめです。
2.寝室は真っ暗になるようにする
寝室は電気を消せば真っ暗になる状態を作りましょう。
遮光カーテンはマストです。
赤ちゃんは大人よりも睡眠が浅いので些細な明かりや物音でも目を覚ましてしまいます。
目を覚ました時に部屋が暗ければ再び自分で赤ちゃんが寝ることができます。
遮光カーテンは暗い色がおすすめです。私はマンションに住んでいた時は遮光カーテンだけでなく窓にプラダンをはめこんで無理やり遮光していました。

プラダンを買うなら自宅まで届けてくれるネットでの購入がおすすめ!
私は思い立ってホームセンターにプラダンを買いに行きましたが持ち帰るのがとにかく大変でした……。
3.大人と添い寝せずベビーベッドを使う
安心して赤ちゃんが眠れる場所を作るためにベビーベッドを使いましょう。
しかし、ベビーベッドをいつまで使うかは子供の性格にもよると思います。
私の場合は
寝返りできるようになるとベビーベッドの柵に身体がぶつかると泣き叫ぶようになったので4、5か月から添い寝
【下の子】
眠りが深いのか、ズリバイや寝返りで柵にぶつかっても全く気にせず寝ている。9ヶ月目前でベビーベッドでつかまり立ちをしようとするので添い寝にするか検討中
こんな感じでした。
ジーナ式育児では添い寝=悪!と言わんばかりですが、これは海外で当たり前の一人寝の文化もあるからだと思います。

子供に合わせてベストなスタイルを見つけてあげましょう
子供のベビーベッド卒業タイミングを保健師さんに相談した内容を記事にまとめました!ご参考ください。
4.室温・湿度を整えてあげる
部屋が暑すぎる場合や寒すぎる場合は赤ちゃんが目を覚ましてしまします。
また、部屋の室温が適温ではないとあせもや風邪なども心配です。
次の項目でも詳しく書きますが、寝返りを始めた赤ちゃんは寝ている間もよく動くようになります。
掛け布団ではなくスリーパーを使用するのがおすすめです。
部屋の湿度によっては加湿器の使用も検討しましょう。
私の上の子は部屋の乾燥、喉の渇きが原因で夜中起きていました。

冬は加湿器を使いベッド脇にストローマグを置くようにしたので解決しています
喉の渇きが原因で夜泣き、早朝覚醒をしていたときの内容はこちらで詳しく書いています!
5.寝返りをしても良いようにおくるみやスリーパーを活用
寝返りをした時に布団から出てしまい寒くて赤ちゃんが起きてしまう可能性があります。そうならないようにおくるみやスリーパーを上手に活用しましょう。
寝返りを始めてからの赤ちゃんはびっくりするほど寝ている時も動きます。

抱っこで寝かしつけをしていない場合はベビーベッドに寝かせてからももごもごと動きます
赤ちゃんが動くたびに布団をかけなおすのは大変なので、スリーパーを着せるのがおすすめ。
スリーパーは冬だけでなく夏も薄い素材のスリーパーを着せると安心です。
子供もスリーパーに慣れたらスリーパーを着ると眠ると覚えるようになります。

寝返りができない月齢の場合はおくるみで寝る時にしっかりくるんであげましょう
スリーパーやおくるみ以外にもジーナ式育児をする上であった方が便利なグッズはこちらで詳しく紹介しています!
6.ベビーモニターを使うのがおすすめ
睡眠環境を整えると寝室は暗くて静かな環境になります。
また、昼寝もリビングではなく寝室でする必要があります。
- 昼寝の時間に少しでもリビングで休憩したい、家事をしたい
- 寝室を暗くして寝かしているので赤ちゃんが起きていないか、困ったことになっていないか不安
こんな風に別室で寝ている赤ちゃんの様子を知りたい、寝ている赤ちゃんから少し離れたい場合にはベビーモニターを活用するのがおすすめ。
ベビーモニターには様々な種類があり
- 部屋の室温がわかるもの
- カメラで子供の様子が見れるもの
- 子供の泣き声が遠隔で聞こえるもの
など機能がついているものもあります。
上の子用に3年前ベビーモニターを買った時よりも最近のベビーモニターは機能も多く種類も豊富です!

日々、育児が便利になっていき嬉しい限りです
【まとめ】睡眠環境を整えてママも赤ちゃんもぐっすり眠ろう
睡眠環境を整えると赤ちゃんの眠りの質も良くなり、昼間よく遊び夜はぐっすり眠るという好循環ができあがります。
睡眠環境を整えることによって子供の一人寝も促せます。寝かしつけを楽にしたい方は環境を整えてあげましょう!
ジーナ式に関してもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もご参考ください。
ジーナ式に関して疑問点があればお気軽にお問い合わせください!
わかる範囲でお答えします!
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Author:たじみゆ 投稿一覧
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