中学生への正しい叱り方5つ|叱らずに行動を改めさせる方法も紹介

中学生への正しい叱り方5つ|叱らずに行動を改めさせる方法も紹介

中学生叱り方アイキャッチ




 

困っている女性

中学生になった子供が最近、反抗期……
言うことを聞いてくれる叱り方ってないのかな?

 
と悩んでいるあなたに中学生の叱り方を紹介しています!
 

  1. 正しい叱り方をする
  2. ダメな叱り方をしない

中学生を叱るときにはこの2つを意識することが大切です。

私は塾講師・家庭教師を経験していました。

塾あ講師・家庭教師を経験中はやる気のない生徒を叱る必要もあり、生徒に伝わる叱り方を考えてきました。

今回は相手に伝わる叱り方を考えてきた私が中学生の心に響く叱り方ってどんなの?といった疑問を解決していきます。

これを読めば中学生の正しい叱り方がわかりますし、子供が悪い部分を自分の意思で直してくれるようになります!

【この記事がおすすめの方】
・中学生の子供への叱り方で悩んでいる保護者
・以前と同じ叱り方では言うことを聞いてくれないと悩んでいる保護者
・ついついガミガミ叱り過ぎてしまって叱ることも嫌になってしまった保護者





中学生の正しい叱り方5つ

授業を受けている女子生徒

まずは、中学生の正しい叱り方を5つ紹介します。
 

【中学生の正しい叱り方5つ】
  1. 直してほしい部分を簡潔に伝える
  2. 子供の言い分を聞いてあげる
  3. 叱る理由も一緒に説明する
  4. 子供そのものではなく行動を叱る
  5. 叱った後は気持ちをひきずらない

1.直してほしい部分を簡潔に伝える

子供のしてしまったダメな行動や直してほしい部分を簡潔に伝えましょう。
 

  • 子供にどこがダメだったか伝わりやすい
  • お互い嫌な気分になりにくいので素直に聞いてもらえる

簡潔に叱ると上記2点のメリットがあります。

保護者の方も条件反射のように叱るのではなく、具体的にどの部分を叱るのか見極めてから叱りましょう。
 

ソラ
ソラ

ダラダラ・ぐちぐちと叱るのはNG

 

たじみゆ悲しい
たじみゆ

大人だったこんな風に叱られたら嫌ですよね……

 

2.子供の言い分を聞いてあげる

子供にも言い分がある場合には聞いてあげてください。

子供の意見もしっかりと聞いてあげることで子供にも親の意見が響くようになります。
 

怒っている女性

勉強しなさい!

 

怒っている女子生徒

これからしようと思ってたのに!

 

怒っている女性

そう言っていつもしないじゃない!

 
こんな風に揉めてしまうご家庭もあるかと思います。

毎回は難しいと思いますが、子供の言い分を聞いて
 

怒っている女性

勉強しなさい!

 
 

怒っている女子生徒

これからしようと思ってたのに!

 

ひらめいている女性

そうなのね。夜、遅くなると眠くなるし効率も悪くなるから早めにやりなね

 
こんな風に言ってあげられるといいですね。

但し、子供の言動と行動が違った場合は次回以降の対応を変える必要があります。
(上記の例ならすると言っていた勉強を後でしなかった)

その場合は、子供を叱るときに前回のことがあるから100%信用できないと伝えるといいと思います。
 

たじみゆニュートラル
たじみゆ

塾講師時代も1回は生徒の要望を聞き入れて、本人に納得させてから私の指導方法に従ってもらっていました

 

3.叱る理由も一緒に説明する

ただ、叱るのではなくどうして叱るのかを一緒に説明してあげると子供に伝わりやすいです。
 

怒っている女性

どうして、こんなに遅く帰ってきたの?

 

怒っている女子生徒

部活で帰りが遅くなったんだから、仕方ないでしょ!

 

笑顔の女性

心配だったよ
こんなに遅くなるってわかってるときは事前に連絡をちょうだい

 
子供を叱るときには様々な理由があるかと思います。
 

  • 子供が心配
  • 子供を良い方向・進路に進ませたい
  • あなたに何か別の不安や不満があって子供にぶつけてしまっている

子供のためを思って叱っているのであれば、そのことも子供に伝えた方が子供も反省しやすいです。

反対に、子供のためではなく、自分(保護者)に原因があって叱ってしまっている場合は子供を叱るのはやめて自分の中の原因と向き合いましょう。
 

たじみゆ悲しい
たじみゆ

私の母は夫(父)に対して不満があるとき、イライラして子供にきつくあたっていました

 
子供目線でも、八つ当たりはわかりますし、嫌な気持ちになります

4.子供そのものではなく行動を叱る

叱るときは子供本人を叱るのではなく、行動を叱りましょう。

相手に指摘をするときは人ではなく、行動を指摘する方が相手が嫌な気分にならず、改善されやすいからです。
 

怒っている女性

あなたは努力をしないでダメね!

 
というのではなく、
 

怒っている女性

テスト前に勉強しないで遊んでばかりなのはダメ!

 
というようにしましょう。

行動を注意することで具体的にどこがどうダメなのか子供に伝わりやすいです。

5.叱った後は気持ちをひきずらない

中学生を叱った後は保護者側が先にサッパリと元の関係に戻してあげましょう。

叱られた側が様子をうかがいながら、関係を元に戻すのは大変だからです。

私の例になってしまいますが、母はすぐに怒りますが怒った後の機嫌が直るのもとても早いので、学生時代は母の機嫌が直るとホッとしていました。
 

たじみゆニュートラル
たじみゆ

塾講師時代は生徒を叱った後、必要以上に委縮されても困るので「もう、説教はおしまい」と言葉で生徒に伝えていました

 
もちろん、叱る内容や子供の態度によってはすぐに感情を切り替えられないときもあるかと思います。

そんなときは家事や楽しいことに集中して、これ以上、子供を叱ってしまわないように工夫しましょう。

こんな叱り方はNG!ダメな叱り方5つ

そっぽを向いている人形

続いて、中学生への叱り方でダメな例を紹介していきます。
 

【中学生へのNGな叱り方5つ】
  1. 親が感情的になってしまう
  2. 他の子供・兄弟と比較する
  3. 人格を否定するような発信をする
  4. 子供の話に聞く耳を持たない
  5. 「なんで?」を繰り返し子供を追い詰める

 

たじみゆニュートラル
たじみゆ

自分が叱られたときに嫌な方法で叱るのはやめましょう

 

1.親が感情的になってしまう

中学生を叱るときに親が感情的になってしまうと、お互い感情をぶつけてしまい上手くいきません。

子供を叱るのは子供に行動や考え方を改めてほしいからだと思います。

感情をぶつけると一時的にスッキリしますが、子供も感情的になってしまい行動を直してくれる可能性が減ります。
 

たじみゆニュートラル
たじみゆ

感情的になっても、本来の目的を達成できないのでやめておきましょう。

 

2.他の子供・兄弟と比較する

中学生を叱るときには他の子供や兄弟と比較をして叱るのは避けましょう。

単純に、他の人と比較されて叱られるのは大人でも嫌ですよね。

更に、中学生頃は思春期で他者と自分の違いが特に気になる時期でもあります。

今後の精神面での発達に影響が出てしまう可能性もあるので、他の子供や兄弟と比較をして叱るのはやめてあげてください。

3.人格を否定するような発言をする

叱るときに子供の人格を否定するような発言をするのはやめてください。

中学生になって大きくなったと思っても、まだまだ子供です。

親に人格を否定されるような発言をされると、子供の心に傷として残ってしまう恐れもあります。
 

怒っている女性

あなたは本当にダメね

 

困っている女性

そんなことするなんて、おかしいんじゃないの

 
こんな風に叱るのはデメリットしかありません。

反抗期の子供への接し方はこちらの記事でも解説しています。ご参考ください。
 

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4.子供の話に聞く耳を持たない

子供の話に聞く耳を持たないで一方的に叱るのはやめましょう。

子供の話を聞かないで一方的に叱った場合、子供も叱られた内容を聞かなくなります。

そして、そのうち、
 

怒っている女子生徒

どうせ私の発言なんか聞かないし何を話しても無駄

 
こんな風に思われてしまいます。

子供が自分の気持ちや考えを言葉で伝えてくれるように、子供の話に全く聞く耳を持たないのはやめましょう。
 

たじみゆニュートラル
たじみゆ

もちろん、子供の間違っている意見を一度聞いた上で、論理的に否定するのはOKです

 

5.「なんで?」を繰り返し子供を追い詰める

ついつい、「なんで?」と繰り返して叱ってしまう場合もありますが、子供を追い詰めるのでやめましょう。

「なんで?」と叱ってしまうのは、本気で理由を知りたいというより子供に対して責めたい気持ちがあるからではないでしょうか。

感情のおさまりどころが見つけられず、「なんで?」を繰り返してしまっていると感じたら一旦、叱るのはやめて落ち着いて話せるまで待ちましょう。

子供を追い詰めてしまう「なんで?」の繰り返しがダメなだけで、本当に理由を知りたい場合は子供がだんまりでも負けずに聞き出してください。

中学生だと性格や口のうまさによって、自分の意見を言うのに時間がかかる子もいます。

だんまりや虫にも根負けせず、理由を知りたいときは聞き出しましょう。
 

たじみゆニュートラル
たじみゆ

理由を聞きたい場合は質問攻めにせず、待つ姿勢が大切です

 



中学生を叱らずに行動を改めさせる方法

最後に中学生を叱らずに行動を改めさせる方法を紹介します。
 

  1. 親の背中を見せる
  2. 大人扱いして自立させる
  3. 子供も納得できる約束事をする

 

たじみゆにっこり
たじみゆ

塾講師時代もやっていました!

 

1.親の背中を見せる

中学生ともなると、大人のダブルスタンダードにはすぐ気づきます。

気付いて指摘してくれるなら、まだ良いですが、指摘せず
 

ソラ呆然
ソラ

この人は信用できない……

 
と思われる可能性もあります。

ガミガミと叱らなくても、
 

  • 家事
  • 育児
  • 仕事

など親がやるべきことをきっちりとやっている姿を見せれば、子供も信頼してくれます。
 

たじみゆニュートラル
たじみゆ

叱ったときの効果も出やすいです

 
私も塾講師・家庭教師の際には生徒と約束した調べものや課題の用意などは期日までに絶対にこなします。

自ら、有言実行を態度で示し、生徒にも
 

笑顔の女子学生

この先生と約束をすると必ず守らされる……

 
と思ってもらっていました。

2.大人扱いして自立させる

中学生くらいになると子供扱いをされると嫌がります。

毎日、お子様と接している保護者の方はついついお子様を子供扱いしてしまうかもしれませんが、少しだけ大人扱いしてみましょう。
 

  • 過程は問わず、結果で判断する
  • 学習計画を自分で立てさせる
  • 細かい部分にまでガミガミ言わない

こんな風にお子様を1人の大人として扱ってみてください。
 

たじみゆニュートラル
たじみゆ

大人扱いされるとやる気が出ますし、自分で考えて行動する力が身につきます

 

3.子供も納得できる約束事をする

中学生以上ともなると自分で納得しないと行動は変えられません。

なので、大人が子供を叱って矯正すると考えるのではなく、大人と子供が双方で納得できる妥協点を見つけると考えた方が良いです。
 

たじみゆニュートラル
たじみゆ

大人は子供に進むべき方向性をざっくりと示してあげる、くらいで良いです

 
何か約束事を決めるときには保護者の方が一方的に決めるのではなく、子供に自分から言わせてください。
 

たじみゆニュートラル
たじみゆ

毎日、どれくらい勉強する?

 

笑顔の女子学生

1時間くらい

 

たじみゆにっこり
たじみゆ

じゃあ、約束ね
1時間で解ききれる量の宿題を出すからそのつもりで

 
塾講師時代もこんな風に生徒と約束をしていました。

こちらから
 

たじみゆニュートラル
たじみゆ

毎日、1時間勉強してね

 
と約束を迫るよりも守ってくれるケースが多くなります。

【まとめ】親側も正しい叱り方を身につけよう

中学生は思春期や反抗期の時期であり接し方に戸惑う機会もあるかと思います。

小学生時代の叱り方が通じなくなってくるケースもあるでしょう。

親子の関係は近すぎて、ついつい双方が感情的になってしまうときもありますよね。

そんなときも親御さんがぐっとこらえて正しい叱り方をしてほしいです。
 

  • 正しい叱り方をする
  • ダメな叱り方をしない

シンプルにこの2つを意識するだけで子供の態度や行動は少しずつ変わってきます。
 

たじみゆにっこり
たじみゆ

子供も1人の独立した人間なので、100%思い通りにするのは無理!と思っておくのも大切です

 
反抗期の子供への接し方はこちらの記事でも解説しています。ご参考ください。
 

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