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上記のようにお悩みの方に向けて、本記事ではFlexiSpotの電動式スタンディングデスクを使用した感想を紹介していきます!
FlexiSpotはエルゴノミクス(人間工学)に基いたオフィス用品を製造、販売している会社です。
本記事で紹介しているスタンディングデスク以外にも、モニターアームやフィットネスバイクなど様々な製品を製造しています。
今回、FlexiSpot様からスタンディングデスクの商品提供を受けたので、実際に使用した感想を詳しく紹介していきます。
- スタンディングデスクを購入検討中の方
- 自宅で作業や仕事をする用のデスクを探している方
- FlexiSpotのスタンディングデスクが気になっている方
FlexiSpotの電動式スタンディングデスクのメリット
まずはFlexiSpotの電動式スタンディングデスクを実際に使ってみてわかったメリットを5つ紹介していきます。
- 高さが無段階調節可能
- メモリ機能が便利
- フレーム脚だけ購入できる
- フレーム脚や天板の種類が豊富
- スタンディングデスクで長時間作業しやすくなった
それぞれ詳しく解説していきますね。
高さは無段階調節可能
FlexiSpotの電動式スタンディングデスクは高さを無段階で調節できます。
たじみゆ
スタンディングは椅子を使って高さの調整ができない分、自分に合った高さの机を見つける必要があります。
ちなみに肩や腰に負担がかかりにくい机の高さは、作業時についた肘が直角になる高さです。
ソラ
ただ身長170cmってあくまでも日本人男性の平均身長なわけで、平均より高い人もいれば低い人もいますよね。
私も身長160cmなので単純計算をすれば、高さ90cmの机がスタンディングデスクとして適しているはずです。
高さ調節ができないスタンディングデスクもしくは段階式でしか調節できないデスクは、そもそも自分の身長に合わない可能性もあります。
たじみゆ
FlexiSpotの電動式スタンディングデスクなら、高さを無段階で調節できるので、立ち作業も座り作業も1台で行えます。
メモリ機能が便利
2022年4月時点で販売されているFlexiSpotの電動式スタンディングデスクには、EG1以外メモリ機能が付いています。
スタンディングデスク自体に好みの高さを4つまで設定できるので、毎回高さ調節をする必要がありません。
メモリボタンを押せば、自動で高さが切り替わるので思わず「ハイテク!」と叫んでしまいました。
例えばこんな風に高さを記憶できちゃいます。
- 立ったときに作業しやすい高さ
- 座って作業しやすい高さ
- 夫婦や家族それぞれの使いやすい高さ
特に我が家は4人家族で私だけでなく、夫もテレワークをするときがあるので、使う人によって高さを切り替えできるのは非常に便利でした。
たじみゆ
フレーム脚だけ購入できる
FlexiSpotの電動式スタンディングデスクは、天板とフレーム脚のセット購入だけでなく、フレーム脚のみや天板のみの購入も可能です。
フレーム脚だけ購入して、他社の天板やDIYしたこだわりの天板と組み合わせることもできちゃいます。
たじみゆ
フレーム脚や天板の種類が豊富
FlexiSpotの電動式スタンディングデスクは、フレーム脚と天板の種類が豊富です。
たじみゆ
2022年4月時点でフレームは以下の6種類あります。
- EJ2
- E8
- EG1
- E7 Pro
- EF1
- E7
それぞれのフレーム脚の色は白もしくは黒を選択できます。
天板サイズはフレーム脚によって異なりますが、フレーム脚E8を選んだ場合、以下のサイズの天板を取り付け可能です。
- 幅:120~200cm
- 奥行:60~80cm
- 厚み:2cm以上
フレーム脚E8を選んだ場合、FlexiSpotで販売している天板は以下のタイプを選択できます。
たじみゆ
- 長方形天板(9種類の材質を選択可能)
- カーブ型天板(5種類の材質を選択可能)
インテリアの雰囲気や好みに合わせて天板やフレーム脚を選べるのが良かったです。
ちなみに私はフレーム脚は黒、長方形天板の天然竹天板を選びました。
机のフレームやガジェットを購入するときには、基本的に黒を選んでいます(単純に好みです)。
天然竹天板は傷が付きやすい、手入れが大変など不便な要素があるのか心配でしたが、実際にはそんなことありませんでした。
表面はきちんと加工されていて、滑りも良く使い勝手が良いです。
たじみゆ
竹は衝撃を吸収しやすく、吸湿性もあるとのことなので仕事部屋と洗濯部屋を兼用している我が家には最適な素材でした!
スタンディングデスクで長時間作業しやすくなった
スタンディングデスクはこれまで使った経験がなく、効果に関しては半信半疑でした。
そもそもインドア派で体力がないので、「パソコン中立ってたら疲れるじゃん」くらいに思っていたほどです。
しかし実際にスタンディングデスクを使用してみてわかったのですが、作業時の肩こりを軽減できます。
たじみゆ
スタンディングデスクを使ってみてわかった感想はこんな感じです。
- 座り作業と立ち作業を交互に行うと、集中力が切れにくい
- 立ち作業を定期的に行うと肩こりや腰痛が軽減された気がする
- 足への負担はかかるが、1週間くらいで慣れた
結論としては立って作業をするのも座って作業をするのも、それぞれメリットとデメリットがあるので、両者を交互に行うのが良いみたいです。
そして座り作業と立ち作業を交互に行うのに、FlexiSpotのスタンディングデスクはぴったりでした。
- メモリ機能付きで高さ調整をしやすい
- フレーム脚E8なら60cm~125cmまで高さ調整可能
座り作業も立ち作業もFlexiSpotのスタンディングデスク1台ですむので、作業スペースを圧迫しません。
オプションが充実している
FlexiSpotのスタンディングデスクはオプションが充実していて、見ているだけでワクワクします。
たじみゆ
私が実際に使ってみたE8のフレーム脚には以下のオプションが用意されていました。
- 有効ボード
- モニターアーム
- 卓上ラック・モニタースタンド
- 引き出し
- キャビネット
- キーボードトレー
- CPUスタンド
- ケーブルトレー
- ケーブルダクト
- ネジ式キャスター
今回、私はFlexiSpot様に商品を提供いただいたのでオプションは特に利用していません。
たじみゆ
テレワークが本格化した方や在宅ワークの作業環境を整えたい方は、FlexiSpotでオフィス用品をまとめて揃えてしまうのも良いかと思います。
FlexiSpotの電動式スタンディングデスクのデメリット
残念ながらFlexiSpotの電動式スタンディングデスクには、デメリットもありました。
たじみゆ
私が感じたデメリットを3つ紹介していきますね。
部品が重い
FlexiSpotの電動式スタンディングデスクは丈夫な分、部品の一つひとつが重かったです。
佐川急便で配達してもらったのですが、配達してくれたお兄さんも「重いですね」と言ってました。
たじみゆ
完成後も重く模様替えはしにくい
FlexiSpotの電動式スタンディングは部品も重いですが、完成後も重いです。
たじみゆ
私が提供していただいたフレーム脚E8は、フレーム部分だけで32.7kgもあります。
天板の重さも加えると、完成後のスタンディングデスクは更に重いはずです。
完成した後も気軽に動かしにくいので、模様替えもしにくいです。
たじみゆ
女性一人での組み立ては難しい
FlexiSpotの電動式スタンディングデスクを組み立てるときには、天板部分を下にして天板にフレーム脚を固定していきます。
そのため完成時には、スタンディングデスクをひっくり返す必要があります。
先ほど紹介したように、FlexiSpotの電動式スタンディングデスクはかなり重いので女性一人での組み立ては現実的ではありません。
たじみゆ
FlexiSpotの電動式スタンディングデスクを組み立てた感想
FlexiSpotの電動式スタンディングデスクは、フレーム脚を自分で組み立て、天板を固定する必要があります。
私はDIYや組み立て作業が得意ではないので、夫に組み立てを頼みました。
ちなみに届いた部品を段ボールから出し、組み立てが完了するまでにかかった時間は1時間程度です。
取扱説明書と異なる順番で組み立てた方が良い
こんな風に夫が言っていました。
組み立て作業を行ってくれた夫曰く、以下の手順で組み立てるのがベストとのことです。
サポートプレートをビームに取り付け
幅を調整しながらビームを天板に取り付け
昇降部分を取り付け
脚部分を取り付け
コントロール部分を取り付け
上記の手順で行えば、天板にフレーム脚を取り付ける際に、重くなくてすみます。
部品は設置予定の部屋まで一つずつ運んだ方が良い
部品や天板は段ボールに入って配達されますが、重いので設置予定の部屋まで一つずつ運んだ方が安心です。
ただFlexiSpotのスタンディングデスクの天板は1枚板の状態で届きます。
たじみゆ
タッチパネルとビームの取り付け箇所には注意が必要
FlexiSpotの電動式スタンディングデスクでは、ビームにコントローラーが搭載されています。
コントローラーから電源ケーブルが出てくるので、部屋のコンセント側にコントローラーが来るように組み立てるのがおすすめです。
部屋のコンセント位置とコントローラーの位置に気遣わず作業をしてしまうと、ケーブルが足元を通るかたちになるので、配線がごちゃついてしまいます。
たじみゆ
完成品をひっくり返す作業は2人以上で行った方が良い
FlexiSpotの電動式スタンディングデスクは、完成時に製品をひっくり返す必要があります。
本記事ですでに解説したように、完成品はかなり重いので1人でひっくり返すのは難しいです。
組み立て自体は1人で行うことができますが、完成品を設置する作業の際には協力してくれる人がいると安心です。
自分に合うFlexiSpotのスタンディングデスクの選び方
FlexiSpotの電動式スタンディングデスクは、複数のフレーム脚や天板から自分の好みのものを選択できます。
こんな風に悩んでしまう方向けに、FlexiSpotの電動式スタンディングデスクの選び方を紹介していきます。
メモリ機能の有無
FlexiSpotの電動式スタンディングデスクは、EG1以外はメモリ機能がついています。
- 複数人(夫と妻など)でデスクを共有する
- 座り仕事も立ち仕事もひとつのデスクで行いたい
上記の場合には、頻繁に高さ調整を行うと予想できるので、メモリ機能があった方が便利です。
耐荷重
パソコンだけでなく、大型モニターを複数設置する場合などは、スタンディングデスクの耐荷重も考慮した方が良いかと思います。
FlexiSpotのフレーム脚の耐荷重はそれぞれ以下の通りです。
- EJ2:100kg
- E8:125kg
- EG1:70kg
- E7 Pro:100kg
- EF1:70kg
- E7:125kg
耐荷重を計算するときには、天板の重さも考慮しておく必要があります。
たじみゆ
障害物検知機能はあった方が良い
FlexiSpotの電動式スタンディングデスクはEG1以外は、障害物検知機能がついています。
障害物検知機能が付いている場合、デスクの昇降時に障害物があるとデスクの上げ下げが自動で止まります。
FlexiSpotの電動式スタンディングデスクは最大58~125cmまでの高さで動きます。
昇降幅が大きいので、椅子などにぶつかってしまいそうになるときがあり、注意が必要です。
障害物検知機能があれば、椅子もスタンディングデスクも故障しなくてすみますよ。
たじみゆ
天板やフレームの色は好みやインテリアの雰囲気と合わせてOK
FlexiSpotの電動式スタンディングデスクは、フレーム脚の色や天板の色や素材の種類が豊富なのも魅力です。
フレーム脚や天板の見た目はインテリアの雰囲気や好みに合わせて選べば問題ありません。
私はフレーム脚は黒、天板は天然竹天板にしました。
たじみゆ
長時間作業の集中力低下にもスタンディングデスクはおすすめ
FlexiSpotの電動式スタンディングデスクを導入する前は、スタンディングデスクに興味があるものの採用できていませんでした。
実際に導入して、座り仕事と立ち仕事を交互に行うことで、集中力アップや肩こり改善に役立っています。
FlexiSpotの電動式スタンディングデスクは、丈夫な作りで長く大切に使えるデザインです。
たじみゆ