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無料でどこまで出来るの?
と考えているあなたに、本記事ではfreeeの無料プランで出来ることや有料プランとの違いを解説していきます!
freeeは、副業収入がある方や個人事業主の方に人気のクラウド会計です。
freeeを使えば日々の会計処理や確定申告業務を大幅に時短できます。
時間の節約を考えると魅力的なfreeeですが、有料プランを利用すると1ヶ月当たり最低でも980円かかります。
「本当にfreeeで確定申告の時短ができるの?」
「freeeってコスパが良いの?」
こんな不安を解消するために用意されているのが、freeeの無料プラン。
freeeの無料プランなら、お金をかけずにfreeeの使い心地を試せますよ。
本記事では、freeeの無料プランで出来ることや利用時の注意点を解説していきます。
本記事を読めば、お金をかけずにあなたにピッタリ合うクラウド会計探しが可能です。
クラウド会計選びに迷っている方は、以下の記事もご参考ください。
freeeのプラン比較まとめ|個人事業主は結局どのプランを選べばいいの?
Webライターにおすすめのクラウド会計3選【確定申告を楽にしたい人必見】
- freeeの無料プランについて知りたい方
- freeeの導入を検討中の方
- 自分に合うクラウド会計を探している方
- 副業や在宅ワークの収入の確定申告をしたい方
freeeの無料プランには2種類ある
実はfreeeの無料プランは2種類用意されています。
それぞれどんなプランなのか解説していきますね!
正真正銘の無料プラン
まずは、正真正銘の無料プラン。
使用期限がなく、ずっと無料で使えるプランとなっています。
たじみゆ
freeeの無料プランでは以下の機能が利用可能です。
- 直近30日間の取引内容の記録
- 確定申告書の作成(印刷は不可)
- チャットサポート(登録後1週間のみ)
- メールサポート
有料プランと違って、freeeの無料プランでは直近1ヶ月分のデータしか保管されません。
毎月しっかり記帳して経営データを確認する、なんて使い方ができないのでご注意ください。
また確定申告書の作成をfreee上で行うことができますが、印刷ができなくなっています。
freeeの無料プランを使って確定申告書を作成・提出するのであれば、
- 1年分の記帳をする
- freeeで確定申告書を作成
- freeeで作った確定申告書を書き写す
といった作業が必要です。
たじみゆ
ソラ
1ヶ月間の無料体験
先ほど紹介した無期限で使える無料プランの他に、freeeでは1ヶ月の有料プランの無料トライアルが用意されています。
無料トライアル中なら、本来有料プランでしか出来ない機能も無料で試せます。
その代わり無料トライアル期間は30日間と決まっているので、注意が必要です。
たじみゆ
freeeのプラン・料金については以下の記事で詳しく解説しています。
freeeのプラン比較まとめ|個人事業主は結局どのプランを選べばいいの?
無料プラン後に無料体験をしようとしている人は注意が必要
- まずは、無料プランを利用
- 有料プランが使いたくなったら無料トライアルを利用
上記のようにfreeeを使おうとしている方は注意が必要です。
freeeの無料トライアル期間はfreeeのアカウントを作成してから30日間だけだからです。
- freeeでアカウント作成後、無料プランを15日試す
- 有料プランを契約
上記のケースでは、15日間しか無料トライアルできません。
また、
- freeeでアカウント作成後、無料プランのまま30日以上経過する
- 有料プランを契約
とした場合には、無料トライアルは利用できず、有料プランに変更した初日から支払いが始まります。
少しでも無料トライアルの期間を長くしたい方は、無料プランを試さずに無料トライアルの契約をしてしまうのがおすすめです。
ちなみに無料トライアル終了後は、自動で無料プランに変更されるので無料トライアル中に解約しわすれても料金が発生する心配はありません。
freeeの無料プランはずっと使い続けることを想定していない
freeeは無料プランも用意してあるので「最低限の機能だけ使うのであれば、ずっと無料で使える」と考えている方も多いのではないでしょうか。
しかしfreeeの無料プランはずっと使いづけることを想定していません。
freeeの無料プランは取引データも30日分しか保存されず、継続して帳簿や経営データを確認することができないからです。
- 今月の売上はどうだったか
- 半年前、3ヶ月前と比較して状況はどのように変化しているか
などの分析ツールとしてfreeeを使えないので不便です。
freeeの無料プランは、
- 操作を試したい方
- 手間がかかってもいいから、確定申告を無料で済ませたい方
に向いています。
ずっと無料で使い続けるならMFクラウド確定申告がおすすめ
ソラ
たじみゆ
マネーフォワードクラウド確定申告にも無料プランが用意されていて、freeeとは機能が少し異なります。
マネーフォワードクラウド確定申告の無料プランでは、1年度あたり50件までの仕訳取引が保存可能です。
- 年間の取引数が少ない方
- 確定申告が必要になるか現時点でわからない方
上記にあてはまる方は、まずはマネーフォワードクラウド確定申告の無料プランで取引を記録してみるのが良いかと思います。
1年度の仕訳が50件を超えたり、収入が増えて確定申告が必要になったタイミングで有料契約をするのでも遅くありません。
ただし、マネーフォワードクラウド確定申告の無料プランは確定申告機能がついていないので、ご注意ください。
たじみゆ
マネーフォワードクラウド確定申告のプラン・料金比較|コスパが良いのはどれ?
【2020年6月】マネーフォワードクラウド確定申告の無料プランで使える機能が変更
無料で確定申告までしたいならやよいの青色申告オンラインがおすすめ
ソラ
たじみゆ
- freeeの無料プランでは作った確定申告書の印刷ができない
- マネーフォワードクラウド確定申告ではそもそも無料プランでは確定申告ができない
上記のようにクラウド会計の無料プランでは、確定申告に関する機能が制限されています。
しかし、やよいの青色申告オンラインのセルフプランであれば1年間は無料で全機能を使うことが可能です。
やよいの青色申告オンラインの無料期間は1年間と長いですが、無料体験期間も有料と同じ機能を使えます。
やよいの青色申告オンラインのプラン・料金は以下の記事で詳しく解説しています。
やよいの青色申告オンラインの料金・プランまとめ|コスパが良いのはどれ?
たじみゆ
とりあえず初年度だけでも確定申告にかかる手間やクラウド会計費用を節約したいって方は、やよいの青色申告オンラインをご検討ください。
【まとめ】freeeの無料プランはあくまでも使い心地を試すもの!
freeeには無料プランも用意されているので、お金をかけずに使い始めることが可能です。
しかし無料プランの場合には、
- 取引データが30日分しか保管されない
- freeeで作った確定申告書を印刷できない
などと不便です。
なので、継続してfreeeの無料プランを使い続けるのは難しいかと思います。
freeeの無料プランはあくまでもfreeeの使い心地を確認する目的で使うのが良いでしょう。
そしてfreeeには、無料プランと間違えがちなサービスである無料トライアルも用意されています。
無料トライアルの場合、freeeのアカウント作成後30日間は無料で有料プランの体験が可能です。
途中解約も可能なので、freeeのプラン選びで迷っている方などは、無料トライアルを試すのがおすすめです。
クラウド会計各社の無料体験を試して、ご自身にとって使いやすいクラウド会計を見つけてください!
ソラ
たじみゆ
Webライターにおすすめのクラウド会計3選【確定申告を楽にしたい人必見】
freeeのプラン比較まとめ|個人事業主は結局どのプランを選べばいいの?