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Webライターにおすすめのクラウド会計3選【確定申告を楽にしたい人必見】

Webライタークラウド会計

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クラウド会計ってやっぱり便利なの?

Webライターにおすすめのクラウド会計を知りたい

上記のようにお悩みの方に向けて、本記事ではWebライターにおすすめのクラウド会計を3つ紹介していきます!

クラウド会計とは、オンライン上で仕訳入力や確定申告書の作成ができる会計システムです。

買い切り型の会計ソフトとは異なり月額もしくは年間料金がかかりますが、自分の銀行口座やクレジットカード情報と紐づけできるのが魅力です。

一度紐づけしておけば、入出金があったときにAIが自動で仕訳をしてくれるので、自分で仕訳を入力する必要がなくなります。

たじみゆ

会計処理を効率化したいWebライターにぴったりです

本記事では、Webライター歴6年目の筆者がおすすめしたいクラウド会計を紹介します。

この記事でわかること
  • Webライターにおすすめのクラウド会計
  • 自分に合うクラウド会計の選び方
  • クラウド会計を導入するメリット




Webライターがクラウド会計を使用するメリット

電卓とお金

従来の会計ソフトと比較したクラウド会計のメリットは以下の通りです。

【クラウド会計のメリット】
  1. データの自動更新が可能
  2. インターネット環境さえあれば利用可能
  3. 簿記や会計の知識に自信がない方でも簡単に操作可能

それぞれ解説していきますね!

データの自動更新が可能

クラウド会計は、データの自動更新が可能です。

データの自動更新とは、お使いの銀行口座やクレジットカードをクラウド会計上で登録しておくと、入金・出金時に自動で仕訳をしてくれる機能です。

銀行口座に取引先から10万円分の売上が入金された例をもとに、従来の会計ソフトとクラウド会計の処理方法を比較してみましょう。

【従来の会計ソフト】
  1. 通帳記帳や銀行のアプリにログインして入金内容・金額を確認
  2. 会計ソフトにて、普通預金 100,000/売上 100,000と記帳
【クラウド会計】
  1. クラウド会計が自動で普通預金 100,000/売上 100,000と記帳しているのを承認する

クラウド会計では、あらかじめ銀行口座や仕訳方法を登録しておけば、それ以降は自動で仕訳が入力されます。

仕訳内容に問題がないか、サラッとチェックするだけで日々の記帳業務が完了するんです!

インターネット環境さえあれば利用可能

クラウド会計は、インターネット環境さえあれば利用可能です。

従来の会計ソフトは、使用しているパソコンに会計ソフトをダウンロードして使う必要がありました。

クラウド会計はインターネットを使う会計システムなので、以下の手間やデメリットがありません。

  • 会計ソフトやデータでパソコン内の容量を使ってしまう
  • パソコン買い換えのたびにソフトの再インストール・設定をする
MEMO

パソコンやスマホ問わず、インターネットさえ通じればクラウド会計を利用できるので、時間や場所を選ばず会計データを確認・処理可能です。

たじみゆ

幼稚園のお迎えバス待ち中のスキマ時間で会計処理が出来ちゃうので、助かってます

簿記や会計の知識に自信がない方でも簡単に操作可能

クラウド会計は、簿記や会計の知識がない方でも利用できるように設計されています。

クラウド会計には、簿記を勉強したことな人でもスムーズに使えるように、以下の工夫がなされています。

  • 借方・貸方といった専門用語を出来るだけ使わない
  • 取引内容をリストから選ぶと自動で仕訳をしてくれる

「在宅ワークやスキルアップだけで手いっぱい、簿記や会計の勉強をしている暇がない!」って人は、クラウド会計が向いています。

クラウド会計の中でも、特にfreeeは簿記・会計の知識が少ない方に適したシステム設計です。

\ 難しい会計知識は不要 /

おすすめクラウド会計3選

結局のところ、どのクラウド会計がおすすめなの?

ソラ

たじみゆ

これから紹介する3社の中から選んでおけば、間違いはないかと思います!

マネーフォワードクラウド確定申告

【マネーフォワードクラウド確定申告のおすすめポイント】
  • データ連携できる金融機関やクレジットカード会社が多い
  • 簿記に慣れている人でも仕訳入力しやすい

マネーフォワードクラウド確定申告は、家計簿アプリ「マネーフォワード」を提供している株式会社マネーフォワードが提供しているクラウド会計です。

データ連携している金融機関の数も多く、簿記の知識がある人でも仕訳しやすいバランスの良いサービスです。

例えば、「取引先から売掛金10万円が普通預金口座に振り込まれた」って取引があったとしてすぐに、以下の仕訳が思いつくレベルの人であれば、この後に紹介するfreeeよりもマネーフォワードクラウド確定申告の方が使いやすいかと思います。

借方 金額 貸方 金額
普通預金 100,000 売掛金 100,000
\ 1ヶ月の無料体験開催中 /

freee

【freeeのおすすめポイント】
  • 簿記や会計の知識がない方でも使いやすい
  • レシートや領収書の写真データから自動仕訳をしてくれる
  • 請求書の作成や管理もfreee内で完結できる

freeeは、個人事業主やフリーランスの方向けのクラウド会計として親しまれているサービスです。

簿記や会計の勉強をしたことがなくて、出来るだけ自分で仕訳する機会を減らしたい方に向いています。

逆に、簿記3級程度の知識があって取引に対して仕訳が頭に思い浮かぶ方は、freeeだと操作しにくいかもしれません。

たじみゆ

私も、freeeはちょっと使いにくかったです……

データ連携している金融機関の数もマネーフォワードクラウド確定申告同様に多いのですが、先日楽天銀行が連携機能に対応しなくなったので少し不便です。

\ 無料で使い心地を試せる /

やよいの青色申告

【やよいの青色申告のおすすめポイント】
  • 会計ソフト経験者・簿記経験者でも使用しやすい
  • 大手三社の中ではもっとも利用料金が安い(セルフプラン)
  • 1年間の無料体験が可能!

やよいの青色申告は、会計ソフトの弥生会計を提供している弥生株式会社が提供しているクラウド会計です。

多くの企業で使われている会計ソフトを作っているだけあって、会計ソフト経験者でも利用しやすいと感じました。

MEMO

やよいの青色申告では、プランが3種類用意されていてセルフプランは最初の1年間は無料で試せます!

2年目以降は8,800円でマネーフォワードクラウド確定申告やfreeeと比較すると安いのも魅力です。

注意

しかし、セルフプランは問い合わせサポートに対応していないので、自分で調べて対処できる人向けです。

たじみゆ

安価ですが、仕訳や確定申告などの業務は他の上級プラン同様に利用できます!
1年間、無料体験してから契約する方がお得!

ソラ

サポート対応なしや会計システムの使いやすさを考慮すると、やよいの青色申告セルフプランが向いている人の特徴は以下の通りです。

  • 会計ソフトの使用に慣れている
  • 簿記や会計の知識がある
  • 出来るだけクラウド会計の費用を抑えたい
\ 無料期間は、なんと1年間 /

クラウド会計選びのポイント

クレジットカード

自分に合うクラウド会計を選ぶときのポイントは以下の3つです。

【クラウド会計選びのポイント】
  1. 価格
  2. プラン内容
  3. データ連携の多さ

それぞれ詳しく解説していきますね!

価格

クラウド会計は契約更新型なので、ランニングコストがかかります。

注意

クラウド会計の使用量が高すぎると、せっかく副業や在宅ワークで稼いだお金が目減りしてしまいます。

大手クラウド会計3社の料金は以下の通りです。

クラウド会計 最低料金(年間・税別)
マネーフォワードクラウド確定申告 9,600円
freee 11,760円
やよいの青色申告 8,800円

この後で解説するプラン内容と合わせて比較して、ご自身にとって必要な機能が備わったコスパの良いクラウド会計を選ぶのがおすすめです。

プラン内容

クラウド会計はプランがいくつか設定されている場合が多いです。

MEMO

プランごとに機能や価格が異なるので、ご自身に必要な機能を見極めて無駄のないプランを選びましょう。

  • 青色申告をしたいのか
  • 今後、人を雇う可能性があるのか(勤怠管理が必要か)
  • 請求書の発行をする機会があるか
  • 電話によるサポートを受けたいか

などご自身のお仕事の内容や今後の事業展開に合わせて、プランを選択するのが良いかと思います。

たじみゆ

記帳と確定申告ができれば良い私は、マネーフォワードクラウド確定申告のパーソナルミニプランを選びました!

データ連携の多さ

ご自身が使用している銀行口座やクレジットカードがクラウド会計と連携可能か確認しておきましょう。

MEMO

クラウド会計の最大のメリットはデータ連携・自動同期といっても過言ではありません。

データ連携をしている金融機関やクレジットカード会社が多いクラウド会計を選ぶと良いかと思います。

たじみゆ

大手3社だとマネーフォワードクラウド確定申告freeeがデータ連携数が多いですよ

Webライターがクラウド会計を使うときの注意点

落ち込んでいる女性・パソコン

Webライターがクラウド会計を導入するときの注意点は、以下の3つです。

【クラウド会計を使うときの注意点】
  1. 維持費がかかるので買取型ソフトよりも割高になる可能性がある
  2. クラウド会計の操作に慣れる必要がある
  3. クラウド会計に対応している税理士が少ない

それぞれ解説していきますね。

維持費がかかるので買取型ソフトよりも割高になる可能性がある

クラウド会計は、買取型ではなく毎月・毎年使用量がかかります。

注意

そのため買取型の会計ソフトを活用するよりも、結果的に割高になってしまう可能性があります。

逆に言えばクラウド会計は契約更新型なので、

  • 使用感が合わないので他社サービスに乗り換えたい
  • 副業や在宅ワークをやめるので確定申告が必要なくなった

といった場合には、解約・他社への乗り換えをしやすいとも言えますね。

子供の年齢やご家族の状況によって、働き方が変わりやすい主婦の方にクラウド会計は向いていると思います。

クラウド会計の操作に慣れる必要がある

クラウド会計で会計処理や確定申告業務を行うために、操作に慣れておく必要があります。

  • 簿記や会計の知識が全くない方
  • 逆に会計ソフトの操作に慣れている方

上記の方は、クラウド会計を使い始めてすぐは「思ったより楽じゃない」「操作に慣れない」と感じてしまうかもしれません。

私は在宅ワークを始める前、経理の仕事をしていました。

経理時代は会計ソフトにて、仕訳をしていたのでクラウド会計を使い始めてすぐのときは、こんな風に思っていました。

たじみゆ

連続入力しにくい!マウスの操作が必要で、入力に時間がかかる……

数ヶ月使ってみて、会計ソフトのように月1回などまとめて記帳をするよりも、取引発生時にこまめに仕訳する方がクラウド会計を使いこなせると気付きました。

たじみゆ

スマホでポチポチ仕訳入力するのは、むしろ手軽でやりやすいです

従来の会計ソフトが「いかにして仕訳入力を楽にするか」と考えられているのに対し、クラウド会計は「そもそも仕訳入力の回数を減らす」と考えてシステム設計されていると感じます。

クラウド会計が使いこなせるか不安な方は、各社の無料体験を試してみると良いかと思います!

上記の大手3社のクラウド会計は全て無料体験が可能です。

クラウド会計に対応している税理士が少ない

クラウド会計は新しくできたサービスなので、対応している税理士が少ないです。

注意

副業や在宅ワークの収入が順調に増えて、税理士に依頼したいと思ったときに税理士探しに苦労するかもしれません。

とはいえ、副業収入の申告を税理士に依頼する方はまれではないでしょうか。

自分で申告するうちはクラウド会計を利用して、税理士に依頼することになったら税理士さんと使用ソフトを相談すれば良いかな、と思います。
 

【まとめ】確定申告を楽にしたいならクラウド会計は必須

クラウド会計を利用すれば、日々の記帳や確定申告にかかる手間や時間を大幅に減らせます。

今まで記帳や確定申告に使っていた時間を、在宅ワークや趣味の時間、家族の時間に使えるようになりますよ。

節税のために青色申告を利用したいけれど、複式簿記に自信がないと悩んでいる方にも向いています。

クラウド会計を提供している会社は日本に複数社ありますが、以下のクラウド会計は業界最大手でコスパも良く無料体験も可能です。

クラウド会計の導入を検討しているのであれば、以下の流れで利用するのがおすすめです。

  1. 3社の無料体験を試してみる
  2. 自分に合ったクラウド会計を契約

クラウド会計を導入して、時間を有効に使っていきましょう。

順調に収入を得ている在宅ワーカーやフリーランスの方が、慣れない会計処理に追われて時間も労力も浪費するのって、すごくもったいないと思います。

今まで会計処理に悩まされていた時間を、自分の得意なことや好きなことのための時間に使っていきましょう!

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