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たじみゆ
上記のようにお悩みの方に向けて、本記事ではWebライターのメリット、デメリットについて解説していきます!
Webライターの雇用形態、執筆内容にもよりますが、自宅で自由な時間に働ける場合が多いです。
たじみゆ
時間や場所の制約がないので、育児中の主婦や本業後に副業として働きたいサラリーマンやOLにも向いています。
一方で、Webライターは多くの場合、時期労働ではないのでいくら働いても稼げない恐れがある点には注意が必要です。
本記事では、Webライター歴7年目の筆者がWebライターのメリットとデメリットを解説していきます。
ソラ
- Webライターのメリット
- Webライターのデメリット
- Webライターが向いている人の特徴
Webライターのメリット5つ
Webライターのメリットはいくつかありますが、代表的なものは上記の5つです。
私も上記のメリットのうち、時間と場所を選ばずに働ける点に魅力を感じ、Webライターの仕事を始めました。
たじみゆ
時間と場所を選ばずに働ける
Webライター最大のメリットは、時間と場所を選ばずに働けることです。
Webライターの雇用形態の多くは、パートや正社員ではなく業務委託契約となっています。
仕事の成果に応じて報酬が支払われる業務委託契約では、仕事をする時間帯や場所が決められていないケースがほとんどです。
たじみゆ
- 自宅
- カフェ
- 旅行先
- 実家、義実家
- 子供のスイミングスクールのギャラリー
上記のように、様々な場所で働けます。
働く時間に関しても、子供が寝ている早朝、深夜でも作業できるので育児中の人にもぴったりです。
たじみゆ
私の場合は、平日に子供が学校、幼稚園に行っている間にがっつり作業しています。
ソラ
職場の人間関係に悩まずにすむ
育児などでブランクがあってパート、正社員として再び働く際に職場の人間関係に不安を感じる人も多いのではないでしょうか。
Webライターの仕事は出勤しなくて良い仕事が多く、クライアントとのやり取りもほぼチャットとメールなので、煩わしい人間関係はほとんどありません。
クライアントも上司や先輩ではなく、あくまで取引先なので非常にビジネスライクな付き合いです。
たじみゆ
- 人間関係のストレスに弱い
- 育児中の仕事復帰で肩身の狭い思いをしたくない
- 会社の飲み会やランチタイムが面倒
上記に当てはまるHSP気質の人やドライな人には、ぴったりの働き方です。
たじみゆ
ソラ
初期費用が少なくてすむ
Webライター以外にも、自宅で働けるWeb系職種はいくつかありますが、中でもWebライターが断トツで初期費用が安いです。
というのも、Webライターとして働くにあたり最低限必要なツールは、下記の2つしかありません。
- パソコン(さすがに、スマホだけだと仕事はきついです)
- 文章作成ソフト(WordとかGoogleドキュメントとか)
例えば、Webデザイナーやプログラミング、Webディレクターの仕事をするのであればPhotoshopや Illustratorが必要な場合もあります。
動画編集をするのであれば、Adobe Premiere Proなどの動画編集ソフトが必要です。
たじみゆ
数万円程度のパソコン(高スペックじゃなくてOK)+無料で使えるGoogleドキュメントさえあれば、月数万円稼げるのはWebライターだけといっても過言ではありません。
自分の能力・努力次第で収入が増えていく
Webライターはパートや正社員と違って業務委託契約が多いです。
業務委託契約は時給や月給ではなく、成果物(Webライターの場合、書いた記事)に対して報酬が支払われる仕組みです。
そのため、以下のように工夫をすれば自分の報酬がどんどん上がります。
- より好条件でクライアントと契約する
- より短時間で記事を書く
- より長時間作業する
たじみゆ
Webライティングで得た知識・能力は別の仕事にも活かせる
Webライティングで必要になる文章力や論理的思考力は、別の仕事でも役立ちます。
例えば、自分が書いた文章で誰かが商品やサービスを購入するようになれば、ブログやアフィリエイト、営業職などでも活躍できます。
他にも、Webライティングの仕事を通じて画像作成の技術を身につけたなら、WebデザインやSNS代行などの仕事も可能です。
Webライティングには文章力以外にも様々な知識やスキルが必要です。
身につけたスキルを活用して、もっと良い条件の仕事や自分に合う仕事も見つけられるようになりますよ。
たじみゆ
Webライターのデメリット
Webライターにはメリットだけでなく、上記のようにデメリットもあります。
Webライターは自宅で好きな時間に働ける一方で、納期の調整などすべて自分でしなければなりません。
たじみゆ
デメリットと対処法を詳しく紹介していきます。
時給労働ではないので時間をかけても稼げない恐れがある
Webライターの仕事は業務委託契約がほとんどであり、契約内容は文字単価もしくは記事単価が多いです。
書いた文字数や記事数によって報酬が決まるので、執筆に時間がかかったとしても短時間で書けたとしても受け取れる報酬は変わりません。
たじみゆ
例えば、1記事3,000円の仕事に1時間かけたら時給換算すると3,000円ですが、5時間もかけてしまうと時給換算は600円です。
Webライター初心者のうちは「これだけ働いたのに、これしか稼げないの!?」と落ち込んでしまうことも多いです。
ソラ
労働所得なので稼げる金額に上限がある
Webライターは労働所得と不労所得のうち、労働所得に該当します。
不動産投資や株式投資、ブログなどと違って、記事を書かないことには1円も自分の手元には入ってこない仕組みです。
Webライターは記事を書く時間がどうしても必要になるので、稼げる金額に上限が生じてしまいます。
たじみゆ
ちなみに、私のWebライターとしての収入は以下のように推移しています。
- 1年目~3年目:月5万円くらい
- 4年目~6年目:月10万~15万円くらい
- 6年目~7年目:月20万~35万円くらい
今はそこそこ稼げていますが、週25時間くらい稼働して上記の金額であり、最低限の家事、育児以外の時間をすべて仕事に使っても50万円くらいが稼げる上限だと思っています。
TwitterなどWebライターとして稼げる上限は50~100万円程度と発言している人が多いです。
これ以上の金額をコンスタントに稼ぐのであれば、以下の工夫が必要になります。
- ブログやアフィリエイトで不労所得を得る
- Webライティングのコツなどの教材を作って販売する
- Webライティングを外注化する
たじみゆ
精神的に落ち込むときもある
Webライターは自分で仕事の納期や量などを管理し、コツコツ作業を進めていく必要があります。
マイペースで作業できるのは育児中や本業が忙しくて作業時間が限られている人にとってありがたいですが、一人で作業していると落ち込みやすいです。
- 仕事のやる気が出ない
- 子供のことや本業で予定外のトラブルがあり作業時間が確保できない
- 自分の体調が悪くてしんどい
- これからも仕事を続けられるか急に不安になる
たじみゆ
ソラ
自宅で働くと不健康になりがち
Webライターは自宅で仕事できるので、通勤時間がなくなります。
通勤時間がなくなると歩く機会が減ってしまうので、運動不足に注意が必要です。
私も子供が幼稚園に行っている間はずっと座って仕事をするので、1日の歩数が1,000歩ちょいなんて日も多いです。
たじみゆ
- ジムに通う
- 散歩を習慣にする
- 身体を動かす趣味を持つ
上記のように、意識して運動する習慣を取り入れないと、不健康になる恐れがあるので注意が必要です。
自分ですべての責任を負う必要がある
Webライターは業務委託契約がほとんどであり、どこかの企業に所属するケースは少ないです。
そのため、自分ですべての責任を負う必要があります。
- 仕事がない
- 仕事の報酬を払ってもらえず逃げられた
- 後出しの情報が多いなど悪質なクライアントに遭遇する
上記のリスクやトラブルにも自分で対処する必要がありますし、確定申告や日々の会計処理も自分でしなければなりません。
たじみゆ
Webライターに向いている人の特徴
Webライターのメリット、デメリットを踏まえ「やってみようかな」「自分でもできるかな」と思った人もいるのではないでしょうか。
最後に、Webライターに向いている人の特徴を紹介していきます。
文章を書く・読むのが苦ではない
大前提として、文章を書く、読むのが辛くない人でないとWebライターの仕事は厳しいです。
誤解されがちですが、Webライターを始める際に巧みな文章力は必要ありません。(あるに越したことはないですが)
たじみゆ
ただ、文章を書くのが嫌い、読むのも嫌いな人だと、文章力は上達しないでしょうし、記事執筆のリサーチをするのも苦痛なはずです。
自宅で出来るWeb系の副業はWebライター以外にもあるので、文章の読み書きが嫌いな人はWebライター以外の仕事をするのが良いでしょう。
情報収集が得意
Webライターとして記事を書くには、入念な情報収集が必要です。
記事を書くための正確な情報を効率よく集められる人は、Webライターに向いています。
- 企業や公的機関など信頼できるHPから情報を集められる
- 統計情報などを見るのが苦ではない
上記の他にも「医療系の資格を持っていて、医療業界で利用される基本的な用語は理解している」なども強いです。
たじみゆ
テキストでのコミュニケーションに慣れている
Webライターの仕事の多くは、自宅などで働くリモート案件です。
そのため、クライアントとのやり取りもメールやチャットなどテキストでのコミュニケーションが主体となります。
- メール・チャットで相手にわかりやすく伝えられる
- メール・チャットで相手に合わせた文体でやり取りできる
上記ができると、クライアントから「仕事を頼みやすい」と思ってもらいやすいです。
なお、Web系の副業でクライアントとチャットなどでやり取りする文章は、正社員として企業に所属していたときのメールの文章よりもかなり緩めです。
相手によっては、以下の文体もあり得ます。
- 絵文字を使用する
- !やwなどの記号を使用する
たじみゆ
自己管理能力が高い
業務委託契約で働くWebライターは、納期までに記事を納品できれば自由に働き方を調整できます。
子供が寝ている早朝や夜の時間に作業もできますし、本業が忙しい副業ライターは週末のみの作業も可能です。
自由に働ける一方で、納期管理は自分でしなければならないので自己管理能力が要求されます。
- 納期を守れない
- 納期を守ろうとして質の低い記事を執筆してしまう
- 納期は守れたがプライベートと仕事のバランスが取れず心身に悪影響を及ぼしてしまう
上記の状態だと、継続して仕事を受注できなくなり収入が安定しなくなる可能性が高いです。
逆に、納期をきちんと守り毎回質の高い記事を納品できるWebライターは重宝されます。
デジタルでもアナログでも良いですが、自分のスケジュールを管理して今日しなければならないことを確実に実行していきましょう。
自宅で働きたい理由がある
結局のところ、外で働けないもしくは働きたくない理由があって、何がなんでも自宅で働きたい人にWebライターは最適です。
自宅で働かなければならない理由や気持ちが強い人ほど、Webライターの仕事にがむしゃらで取り組み知識を吸収していく可能性が高いからです。
反対に「失敗しても良いかな」「外でパートでも良いんだけどね」と思っている人は、Webライターの仕事を始めても嫌な面や辛い面ばかり見えてしまう場合もあるでしょう。
たじみゆ
- 小さい子供を育児中で自宅で働きたい
- 夫が転勤族なのでパートを見つけても数年で退職する状況にうんざりしている
- 本業の合間にできる副業を探している
- 家で過ごすのがとにかく好きで外に出たくない
上記の人は、ぜひWebライターにチャレンジしてみてください。
Webライターのメリット・デメリットに関するよくある質問
Webライターのデメリットとは?
Webライターのデメリットは、以下の通りです。
時給労働ではないので時間をかけても稼げない恐れがある
労働所得なので稼げる金額に上限がある
精神的に落ち込むときもある
自宅で働くと不健康になりがち
自分ですべての責任を負う必要がある
Webライターの始め方は?
Webライターを始め方は、以下の通りです。
Webライター講座を受講して最短で必要スキルを身につける
講座受講中にブログをWordpressで作成する
文字単価1円以上の仕事を受注する
文字単価1.5円以上の継続案件を受注する
【まとめ】自宅で働きたい人にWebライターはぴったり
Webライターの魅力は自宅で好きな時間に働けることであり、何らかの理由で外で働けない人にぴったりの仕事です。
Webデザイナーや動画編集と違い、パソコンと無料で使える文章作成ソフトさえあれば仕事を始められるので敷居が高いのもメリットといえるでしょう。
- Webライターの仕事って自分に向いてるかも
- 自宅で稼げる副業に挑戦したい!
上記のように、少しでも考えたらチャレンジしてみるのも大いにアリだと思います。
なお、これからWebライターを始める場合、ライバルに少しでも早く追いつくためにWebライター講座を受講して知識や仕事の獲得方法を効率よく身につけるのがおすすめです。