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と悩んでいるあなたに専業主婦がパートをするときに不安になる理由と対処法を紹介しています!
今まで家事や育児に専念していたけれど、子供が大きくなってきたタイミングでパートやアルバイトなどをする主婦の方も多いですよね。
久しぶりのパート・アルバイトはブランクもある上に、家事や育児との両立ができるか不安になってしまうかと思います。
本記事では、専業主婦がパートやアルバイトをするときに不安になってしまう理由と対処法を紹介していきます。
本記事を読めば、専業主婦でブランクがあっても自信を持って働けるようになりますよ。
- 専業主婦だったけど、パートをしようと考えている方
- 再就職に不安を感じている専業主婦
- パートやアルバイトが決まった方
専業主婦が久しぶりに働くときに不安になる理由と対処法
まずは専業主婦がパートをするときに不安になる理由を4つ紹介します。
- ブランクがあって不安
- 体力面が不安
- 家事・育児と仕事を両立できるか不安
- 仕事先の人間関係が不安
それぞれ対処法と共に詳しく解説していきます!
ブランクがあって自信がない
専業主婦をしていて離職期間があるので、パートをするのが不安という方も多いかと思います。
- 結婚
- 妊娠・出産
- 育児
上記ののタイミングで仕事を辞めた方が仕事を再開するのは、以前と環境が違うこともあり苦労も多いです。
- 仕事に早く慣れるように努力する
- 家事や育児などの離職期間中の経験も仕事にいかせないか考える
ブランクを感じて不安なときは、上記を意識して不安を解消していきましょう。
専業主婦で「いつからパートに出ればいいのかな?」とお悩みの方は、以下の記事もご参考ください。
体力面が不安
以前、仕事をしていたときと比較して体力面に不安を感じる方も多いです。
- 加齢
- 運動不足による体力低下
- 妊娠・出産による体調の変化
などが原因で、今までより体力が落ちていると感じるのではないでしょうか。
実際に私も1人目出産後は母乳育児だったせいか、産後2年くらい体調がすぐれない状態が続いていました。
- 仕事に慣れるまではシフトに入りすぎない
- 体力がなくてもできる仕事を探す
- 疲れたときは家事・育児を無理して両立しない
仕事に慣れて体力もつくまでは、とにかく無理をしないで乗り切りましょう。
家事・育児と仕事を両立できるか不安
専業主婦から共働きになる際に、家事や育児と仕事の両立に不安を感じる方は多いです。
今までの生活スタイルの中にパート+通勤時間が入り込むので、今まで通り家事や育児をするのが難しくなるのは当たり前ですよね。
「正社員じゃなくてパートだから家事・育児はちゃんとやらなきゃ」なんて思わず、今までと生活が違うのだから出来ないことは出来ないと割り切ってしまうことも必要です。
仕事先の人間関係が不安・怖い
内向的な性格の方や人と打ち解けるまでに時間がかかる方は、仕事先の人間関係に不安を感じてしまうケースもあるようです。
- パート先で派閥があったらどうしよう
- 怖い先輩がいたらどうしよう
今までの人間関係に加えて、職場の人間関係も加わるので不安や面倒な気持ちになるのも当然かと思います。
たじみゆ
- 職場の人とは仕事のみの付き合いと割り切る
- どこの職場にもウマが合わない人はいると考える
上記を意識して、人間関係が辛いと思ってもすぐに辞めずに仕事を続けてみましょう。
どうしても職場の人間関係に苦手意識があるならば、工場のピッキングや検品の仕事など、あまり人と話さなくてすむ仕事を選ぶのも選択肢のひとつです。
後、パートをしている主婦って、家事・育児・パートとやることがたくさんあって忙しいので、「職場の人間関係なんて気にしてられない!」ってパターンも多いはず。
たじみゆ
もしどうしても職場の人間関係が不安なら、在宅ワークをするのもおすすめです。
ソラ
専業主婦がパート再開のために自信を持つ方法
続いて専業主婦がパート再開のために自信を持つ方法を3つ紹介します。
- 慣れるまで時間がかかるのは当然と考える
- 完璧主義をやめる
- もらえるお給料のことを考える
それぞれ詳しく解説していきますね。
慣れるまで時間がかかるのは当然と考え焦らない
「仕事に慣れるまで時間がかかるのは当然」と考えておきましょう。
仕事に慣れるには時間がかかると理解しておくと、「早く仕事になれないと」などと無駄に焦りすぎることもなくなります。
- 仕事内容
- 仕事の人間関係
- 職場環境
- 家事・育児との両立
どれもちょっとずつ慣れていくはずです!
たじみゆ
- 3日
- 3週間
- 3ヶ月
上記のように、人間は3の倍数ごとに慣れていくともいわれています。
- まずは3日耐える
- 3日耐えたから、3週間頑張ってみる
- 3週間勤めたから、3ヶ月はパートを続ける
こんな風に自分なりに期間を区切ってみるのもおすすめです。
たじみゆ
完璧主義をやめる
パートをしても家事・育児は完璧にこなす、なんて考え方は捨てちゃいましょう。
パートをしているんだから、今までと同じ家事・育児をするのなんて不可能です。
家事や育児はゴールがあるわけではないので、自分や家族が気持ちよく暮らせるレベルで出来ていれば問題ありません。
また専業主婦のときはあなた一人で家事・育児をしていたとしても、パート再開を機にご主人やお子様と家事分担を相談してみるのもいいですね。
疲れたら思いっきりリフレッシュする
家事や育児だけでなく、パートもするとなると毎日疲れるのは当たり前です。
疲れた自分を思いっきり癒してあげましょう。
- マッサージに行く
- 休みの日に銭湯に行く
- 思いっきり朝寝坊してみる
こんな風に無理せず毎日を乗り切る工夫をしてみてください。
たじみゆ
2022年は月1でも良いのでマッサージに通うのが個人的な目標です。
もらえるお給料のことを考える
「仕事が辛い、パートに行くのが不安」と感じたらもらえるお給料のことを考えてみてください。
「家族や自分のためにもう少しお金が欲しい」と考えて、パートを始める専業主婦の方って多いのではないでしょうか。
なので、仕事が辛いときは「今日のシフト頑張れば5,000円か~」と考えると、ちょっとは仕事の辛さや不安が紛れるかと思います。
もし上記のように思えずに、「こんなに頑張っても、5,000円か……」と考えてしまうのであれば、仕事内容や労働環境があなたに合っていない可能性も考えられます。
専業主婦が働くときに考えておきたいこと3つ
専業主婦が働き始める前に考えておきたいことを3つ紹介します。
- 家族にパートをすることを理解してもらう
- 子供が病気になったときの想定をしておく
- 何のために働くのかを考えておく
それぞれ詳しく解説していきますね。
家族にパートをすることを理解してもらう
ご主人やお子様にパートをすることを理解してもらいましょう。
ここで注意したいのは、理解=許可・賛成ではありません。
ここでいう理解とは、「パートをするから今までのように家事・育児はできないよ!協力よろしく!」ってことです。
家事育児の分担を話し合うだけでなく、以下も共有しておくと理解してもらいやすいです。
- どうしてパートで働きはじめるのか
- あなたがパートで働くと家族にどんなメリットがあるのか
たじみゆ
子供が病気になったときの想定をしておく
子供が病気になったときなど、イレギュラーな状況の想定をしておきましょう。
子供が急病になったときのために、以下を考えておくと安心です。
- 奥様がパートを休むのか
- ご主人が有休を取って休むのか
- 祖父母や病児保育など第三者を頼れるのか
などを考えておくと、いざというときにスムーズです。
お子様自身が元気でも、インフルエンザで学級閉鎖とかもあり得ます。
たじみゆ
何のために働くのか考えておく
専業主婦が再び仕事に出るときには、何のために働くのかをはっきりと考えておきましょう。
働く目的を考えておいた方が良い理由は3つ。
- 仕事を続けるモチベーションになる
- 働く目的に合った仕事を選びやすい
- 家族で奥様が働く目的を共有しやすくなる
「お給料のため」「子供と離れる時間を作るため」などと目的を決めておくと、仕事が多少辛くても続けよう!って気持ちになります。
また仕事の目的によって、仕事の選び方も変わってきます。
- 子供が幼稚園に行っている間にパートする(スキマ時間に稼ぎたい)
- 子供を保育園にいれてフルタイムで働く(お給料優先でがっつり働く)
- 趣味や特技をいかせる仕事に就く
主婦の方が仕事をしても、家事や育児があり、100%自分の能力や時間を仕事に注げないケースが多いです。
その一方で主婦が働くときには、働く時間や仕事内容などを自分や家族の都合に合わせてフレキシブルにかえられるメリットもあります。
上の子を産んだばかりの頃の私は、退職したことや思うように働けないことに落ち込んだりイライラしていました。
だけど今では、自分のペースで仕事が出来る今の環境も悪くないな、と思っています。
専業主婦が仕事を再開するときの選択肢
最後に専業主婦が仕事を再開するときの選択肢をいくつか紹介します。
- パート
- 派遣
- 正社員
- 在宅ワーク
それぞれ解説していきますね。
パート
専業主婦の方が再び外で働こう、と思ったときにまず考えるのがパートやアルバイトではないでしょうか。
主婦歓迎としているパート求人はお子様が幼稚園・小学校に通っている時間帯の求人も多いです。
求人情報誌やインターネットを使って求人検索をしやすいのも魅力的。
たじみゆ
派遣
- パートよりもガッツリ働きたい
- 高時給で働きたい方
上記の方にはパートではなく派遣の仕事もおすすめです。
- 長期の仕事も見つかりやすい
- 事務系の求人も多い
派遣の仕事には上記のような魅力があります。
その一方で、以下のデメリットもあるので注意が必要です。
- すぐに仕事が見つかるとは限らない
- 経験やスキルによっては紹介してもらえる仕事が少ない
正社員
- 子供の年齢が上がり手が離れた
- ガッツリ働いてお金を稼ぎたい
- 長期的に安定した職場で働きたい
上記のようにお考えの方は、正社員を目指してみるのもアリです。
パートや派遣社員と比較すると労働時間も長くなりますが、それだけもらえるお給料も増えますし、勤務先の社会保険に加入できます。
たじみゆ
専業主婦でブランクのあった方が、ご自身でハローワークや求人サイトを使って就職活動をしても、なかなか良い求人に出会えないときがあります。
そんなときは転職エージェントを活用して、担当エージェントに以下をしてもらいましょう。
- 求人先の紹介・マッチング
- 書類添削
- 面接対策
在宅ワーク
主婦の方におすすめの働き方のひとつが在宅ワークです。
自宅にいながら仕事ができるので、通勤時間がかかりません。
たじみゆ
在宅ワークの多くは労働時間が決められていないので、以下のような自分が働きやすい時間帯に仕事ができます。
- 子供の昼寝中
- 子供が夜、寝た後
- 休日ご主人が子供を見ているとき
たじみゆ
在宅ワーク歴4年の経験をいかして、本ブログでは在宅ワークを始めたい主婦向けに様々な情報を発信しています。
在宅ワークを始めてみたい方は以下の記事もご参考ください。
【まとめ】自分や家族に合った働き方をしていこう
ブランクがあいてしまった専業主婦の方がパートをするとなると、不安に感じてしまう方も多いですよね。
本記事で紹介した専業主婦がパートをするときに不安になる理由は以下の通りです。
- ブランクがあって不安
- 体力面が不安
- 家事・育児と仕事を両立できるか不安
- 仕事先の人間関係が不安
どんな仕事でも慣れるには時間がかかります。
仕事内容や環境に慣れるまでは、家事や育児の両立なんて考えずに無理のないペースで過ごしていきましょう。
仕事に慣れたら、以下のようなパートをして良かった!と感じる機会も増えるはずです。
- パートでもらったお給料
- 家事や育児から解放されて仕事に打ち込める時間
- 家族繋がりではない人間関係
不安を乗り越えて、今の自分や家族に合った働き方が出来ることを願っています!
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