この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
これって私だけ?
と思っているあなたに、本記事ではfreeeが使いにくいと感じてしまう理由を解説しています!
私も個人事業主になって青色申告を始めるにあたり、
など大手クラウド会計を試してみました。
その中でも、freeeだけは残念ながら少し使いにくいと感じてしまいました。
本記事ではその経験をいかして、
- freeeが使いにくいと感じる理由
- freeeが使いにくいと感じる人におすすめのクラウド会計
を紹介していきます!
本記事を読めば、個人事業主やフリーランスの方に合うクラウド会計が見つかりますよ。
たじみゆ
クラウド会計選びをされている方は、以下の記事もご参考ください。
Webライターにおすすめのクラウド会計3選【確定申告を楽にしたい人必見】
- freeeが使いにくいと感じた方
- 自分に合うクラウド会計を探している方
- 個人事業主やフリーランスの方
- 副業収入が増えて確定申告が必要な方
私がfreeeを使いにくいと感じた理由
私がfreeeを使いにくいと感じた理由は以下の2つです。
- 簿記や会計の知識がない方向けに設計されている
- マウス操作が必要で連続入力しにくい
それぞれ解説していきますね。
簿記や会計の知識がない方向けに設計されている
freeeは簿記や会計の知識がない方でも、使えるように設計されています。
そのため、借方・貸方といった簿記の専門用語も使わずに仕訳入力が可能。
- 収入か支出か
- 取引内容
をガイドに添って入力すれば、自動で仕訳が行われるので、確かに会計初心者にとってはわかりやすいかと思います。
しかし経理経験もあり、取引に対してすぐに仕訳が頭の中で思い浮かぶ私にとっては、いちいちガイドに添って仕訳入力をするのが手間に感じました。
簿記や会計の知識がある方は、マネーフォワードクラウド確定申告ややよいの青色申告オンラインの方が向いていますよ!
マネーフォワードクラウド確定申告のプラン・料金比較|コスパが良いのはどれ?
やよいの青色申告オンラインの料金・プランまとめ|コスパが良いのはどれ?
マウス操作が必要で連続入力しにくい
freeeを使ったときは、1ヶ月分の取引をまとめて仕訳入力しようとしていました。
しかしfreeeの連続入力はマウス操作がどうしても必要で、キーボードやテンキーのみで素早く入力が出来ないのが辛かったです。
従来の会計ソフトのように、1週間や1ヶ月分の取引をまとめて記帳する使い方はfreeeには向いていないと感じました。
freeeで使いやすい・便利と思った部分
逆にfreeeを使用して「使いやすい!便利」と思った部分は以下の2つです。
- データ連携・自動同期機能
- 月単位で契約可能なので確定申告の時期だけでも利用可能
それぞれ解説していきますね。
データ連携・自動同期機能
freeeの魅力のひとつであるデータ連携・自動同期機能は、確かにすごく便利でした。
データ連携・自動同期機能とは、お手持ちの銀行口座やクレジットカードを事前に登録しておけば入出金ごとに自動で仕訳をしてくれる機能です。
たじみゆ
freeeはクラウド会計各社の中でも、データ連携ができる金融機関やクレジットカード会社の数が多いことを強みとしています。
データ連携・自動同期機能なら、ご自身の使用している銀行口座やクレジットカードを一度登録するだけで、自分で仕訳を入力する機会を大幅に減らせすことが可能です。
- 簿記が苦手で出来るだけ仕訳の頻度を減らしたい人
- 毎月決まった取引が多くてイレギュラーな取引が少ない人
にはぴったりだと思います!
月単位で契約可能なので確定申告の時期だけでも利用可能
freeeのようなクラウド会計は買取制ではなく、契約更新型です。
そのため、必要なときのみ契約することも可能。
freeeは1ヶ月単位で契約できるので、確定申告のときにだけ契約すれば、クラウド会計の利用料を節約できます。
freee以外では、マネーフォワードクラウド確定申告も1ヶ月から契約可能です。
freeeやマネーフォワードクラウド確定申告と同じクラウド会計の大手であるやよいの青色申告オンラインは年間ごとの契約となっています。
たじみゆ
freeeを試してみてわかった!freeeがおすすめなのはこんな人
実際にfreeeを試してみて、freeeが向いていると感じた人の特徴は以下の通りです。
- 簿記や会計初心者
- これからも簿記や会計の勉強をしない人
- 出来るだけ仕訳頻度を減らしたい人
- イレギュラーな取引が少ない方
- 確定申告の時期だけクラウド会計を利用したい方
freeeは会計初心者でも扱いやすいように設計されています。
データ連携・自動同期機能を使えば、自分で仕訳入力する頻度も減らすことが可能です。
freeeが取引に応じた仕訳を覚えれば覚えるほど楽になっていくので、毎月似たような取引が発生する方に向いています。
「自分には、freeeが向いているかも!」と思った方は、以下の記事もご参考ください。
freeeのプランや料金について詳しく解説しています。
freeeのプラン比較まとめ|個人事業主は結局どのプランを選べばいいの?
freeeを使いにくいと感じた方におすすめのクラウド会計
freeeを使いにくいと感じた方は、別のクラウド会計を試してみるのもおすすめです。
freeeが合わない方に、おすすめのクラウド会計は以下の2つです。
それぞれ特徴を解説しますね。
マネーフォワードクラウド確定申告
マネーフォワードクラウド確定申告は、freeeとよく似ていますが簿記や会計の知識がある方でも入力しやすいです。
たじみゆ
マネーフォワードクラウド確定申告もfreee同様、1ヶ月単位からの契約できます。
ソラ
マネーフォワードクラウド確定申告のプラン・料金比較|コスパが良いのはどれ?
やよいの青色申告オンライン
やよいの青色申告オンラインは、会計ソフト弥生会計を販売している弥生株式会社が提供しているクラウド会計です。
弥生会計の実績があるからか、従来の会計ソフトと画面や操作が似ていて、簿記や会計の知識がある方や弥生会計経験者には入力しやすいかと思います。
ただ、やよいの青色申告オンラインは1ヶ月単位の契約ができず、年間契約のみとなっています。
たじみゆ
やよいの青色申告オンラインの料金・プランまとめ|コスパが良いのはどれ?
【まとめ】自分に合ったクラウド会計で確定申告を時短化しよう!
クラウド会計は、製品ごとに違いがあるので、自分に合ったクラウド会計を選ぶのが大切です。
私もfreeeを試してみたのですが、残念ながらfreeeは使いにくいと感じました。
私がfreeeを使いにくいと感じた理由は以下の2つ。
- 簿記や会計の知識がない方向けに設計されている
- マウス操作が必要で連続入力しにくい
しかしfreeeにはデータ連携・自動同期機能といった使いやすい機能も備わっています。
- 簿記や会計初心者
- これからも簿記や会計の勉強をしない人
- 出来るだけ仕訳頻度を減らしたい人
- イレギュラーな取引が少ない方
- 確定申告の時期だけクラウド会計を利用したい方
といった方にはむしろ、freeeが使いやすいと感じるのではないでしょうか。
大手クラウド会計の
はそれぞれ無料体験が可能なので、ご自身で使い心地を試してみるのもおすすめです!
自分に合ったクラウド会計を見つけられれば、会計処理や確定申告にかかる手間や時間を大幅に減らせます。
たじみゆ