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上記のようにお悩みの方に向けて、本記事ではWebライターの仕事に使用するおすすめのパソコンを紹介していきます。
Webライターの仕事をするには、パソコンが必要です。
たじみゆ
ただ、動画編集やWebデザインと異なり、Webライティングに使用するパソコンはそれほどスペックが高くなくても問題ありません。
ソラ
本記事では、これからWebライターになる人向けにおすすめのパソコンを5つ紹介していきます。
- Webライターを始めるのにおすすめのパソコン
- Webライターの仕事に必要なパソコンスペック
- Webライターがパソコン購入前に考慮したいこと
Webライターを始めるのにおすすめのパソコン5選
早速、Webライターの仕事におすすめのパソコンを5つ見ていきましょう。
それぞれ詳細を解説していきます。
MacBook Air
- 人気機種なので売却価格が下がりにくい
- 見た目が良くモチベーションが上がる
- Webデザインや動画編集も可能
MacBook Airは、言わずと知れた人気のパソコンのひとつです。
たじみゆ
カフェでMacBook Airを使って作業をしてみたい!と考えている人も多いのではないでしょうか。
MacBook Airはスペック的にも申し分なく、Webライティングだけでなく動画編集やWebデザインにも対応できます。
ソラ
OS | macOS |
---|---|
CPU | M1チップ |
メモリ | 8GB |
ディスプレイ | 13.3インチ |
ストレージ | SSD 256GB |
質量 | 約 1,290g |
バッテリー | 最大18時間 |
Surface Laptop Go
- 人気があり中古価格が下がりにくい
- タッチパネル付きで感覚的な操作もしやすい
- ノートパソコンなのに軽い
Surface Laptopシリーズも、Macbook air同様に人気のあるパソコンです。
中でも、Surface Laptop Goは1kg強の重さしかないので、持ち歩きもしやすくなっています。
ディスプレイがタッチパネル対応なので、マウスがない環境でも使いやすい点が魅力です。
OS | Windows 10 home |
---|---|
CPU | Corei5-1035G1 |
メモリ | 8GB |
ディスプレイ | 12.4インチ |
ストレージ | SSD 128GB |
質量 | 約1.11kg |
バッテリー | 約13時間 |
「Dell」New Inspiron 14 AMD
- 7万円台から購入可能!
- 画面の大きさと重さのバランスが良い
- Webライティング作業は問題なくこなせる
コスパの良さや価格を重視したいのであれば、Dell Inspironシリーズがぴったりです。
セール開催時や購入場所によっては、7万円台で買えるときもあります。
初期費用を抑えてWebライティングの仕事を始めたい人に向いているパソコンです。
もちろんスペック的にも申し分なく、文章作成やブログ運営であればストレスなく行えます。
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | AMD Ryzen™ 5 5625U プロセッサー |
メモリ | 8GB |
ディスプレイ | 14.0インチ非光沢 |
ストレージ | SSD 256GB |
質量 | 約 1,540g |
バッテリー | 最大 10時間30分 |
「Lenovo」ThinkPad X1 Carbon
- キーストローク2mmでタイピングしやすい
- バッテリーの持ちが良く長時間の外出にも対応
- 重さが1.13kgしかなく軽い
持ち歩きに適したパソコンをお探しなら、LenovoのThinkPad X1 Carbonが良いでしょう。
ThinkPadシリーズはタイピングのしやすさに定評がありますし、スペック的にもWebライティング作業は問題なくこなせます。
重さが1.13kgしかないので持ち歩き時も負担になりにくいですし、バッテリーは最大15時間持つので半日程度の作業にも対応可能です。
- 外付けキーボードを買うのはもったいない
- 外で作業したいけどMacBook Airは高い
このように考えている人におすすめのパソコンです。
OS | Windows 10 Pro |
---|---|
CPU | Corei5-7200U |
メモリ | 8GB |
ディスプレイ | 14インチ |
ストレージ | SSD 256GB |
質量 | 約 1.13kg |
バッテリー | 最大15時間 |
chromebook x360
- Googleアカウントと連携しているので使いやすい
- chrome OSはセキュリティが高い
- CPUはRyzen 3だが、OSが軽いので問題なく動く
普段、Googleが提供しているスプレッドシートやドキュメントを活用している人にぴったりのパソコンです。
chrome OSはGoogleが提供しているので、自分のGoogleアカウントとも連携できます。
CPUは他のパソコンと比較して低めですが、chrome OS自体が軽いので文章作成や画像編集であれば問題なく機能します。
OS | chrome OS |
---|---|
CPU | Ryzen 3 |
メモリ | 8GB |
ディスプレイ | 14インチ |
ストレージ | 64GB |
質量 | 約 1,650g |
バッテリー | 最大12時間 |
Webライターの仕事に必要なパソコンスペック
続いて、Webライターの仕事をするのに必要なパソコンスペックを紹介します。
たじみゆ
- CPU:Core i5以上
- RAM:8GB以上
- 画面の大きさ:14インチ以上
- OS:macとwindowsどちらでもOK
- 重さ:持ち歩かないなら考慮しなくてOK
それぞれ理由とともに解説していきます。
CPU:Core i5以上
CPUはパソコンの情報処理の速度に影響します。
Webライティングやブログを行うのであれば、Core i5以上はあると良いでしょう。
なお、Core iはIntel製のCPUであり、AND製のパソコンを選ぶのであればCPUはRyzen5以上が望ましです。
パソコンのCPUと動作、用途の関係性をまとめた表は、下記の通りです。
Intel製 | AND製 | 用途 |
---|---|---|
Core i3 | Ryzen3 | ネット閲覧や動画視聴向け |
Core i5 | Ryzen5 | ブログ・Webライティング作業も可能 |
Core i7 | Ryzen7 | 画像編集・動画編集も可能 |
RAM:8GB以上
RAMとはメモリとも呼ばれ「パソコンが同時作業するときの速度や大きさ」を表しています。
たじみゆ
Webライティングは動画編集やWebデザインと異なり、一度に複数のソフトを動かす機会は多くありません。
しかし、インターネットで検索しながらストレスなく記事を書き進めるためには、8GB以上のRAMが備わっていると安心です。
画面の大きさ:14インチ以上
画面が大きければそれだけ目が疲れにくくなるので、14インチ以上のパソコンを選ぶのが良いでしょう。
ただし、カフェやコワーキングスペースで作業したい人は、持ち歩く際のパソコンの重さも考慮しておくことをおすすめします。
パソコンの画面サイズが小さい場合には、外部モニターを用意するのも選択肢のひとつです。
OS:macとwindowsどちらでもOK
Webライティングだけでなく、Webデザインや動画編集も行いたいのであればmacを選ぶのが良いかと思います。
Webライティングしかやる予定がないのであれば、windowsでOKです。
たじみゆ
後からWebデザインや動画編集にチャレンジしたいからmacのパソコンがほしいと思ったときには、iPad airを買うという選択肢もあります。
重さ:持ち歩かないなら考慮しなくてOK
外で作業する人や頻繁にパソコンを持ち歩くのであれば、重すぎないパソコンを選びましょう。
個人的には2kg近くあるパソコンは「重い……」と感じます。
ただ、私は外で作業するときも車で移動+ほとんど自宅で仕事をしているので、パソコンの重さはあまり気にしていません。
たじみゆ
Webライターがパソコン購入時に知っておくべきこと
最後にパソコン購入前に考慮しておきたいポイントを3つ紹介していきます。
- パソコンを売却する可能性も考慮する
- パソコン購入費用は経費になる
- 作業効率を上げるならモニターや関連機器も用意する
それぞれ詳しく確認していきましょう。
パソコンを売却する可能性も考慮する
Webライターにとってパソコンは大切な商売道具です。
「壊れたら買い替える」のではなく「定期的に買い換える」ことを検討しなければなりません。
パソコンを定期的に買い換える場合には、古いパソコンを売却するケースもあるでしょう。
売却予定があるなら、売却価格が下がりにくいMacBook AirやSurface Laptop Goなどの人気のパソコンを購入するのも良いでしょう。
パソコン購入費用は経費になる
パソコン購入費用は、Webライターの仕事の経費として確定申告時に計上できます。
所得税や住民税は、売上から経費を引いた所得に応じて決定されます。
そのため、使った経費を漏れなく計上し、節税することが大切です。
パソコン購入時のクレジットカード明細書や領収書はきちんと保管しておきましょう。
ただし、10万円以上のパソコンを購入する場合には、減価償却が必要になり必要な会計処理が増えます。
たじみゆ
青色申告や確定申告に関しては、以下の記事でも詳しく解説しています。
作業効率を上げるならモニターや関連機器も用意する
新しくて動作がサクサクで使いやすいパソコンを購入すると作業効率が上がります。
ただ、パソコン1台で上がる作業効率には限界があるので、必要に応じてモニターやキーボード、マウスなど関連機器の購入もご検討ください。
例えば、私は自宅の作業スペースには以下の設備を用意しています。
- モニター
- ゲーミングチェア
- キーボード
- マウス
- パソコンスタンド
上記のおかげで作業しやすく肩こりや腰痛などの負担も軽減されるようになりました。
作業時間が長くなってきた、もっと効率よく作業したいと考える場合には追加のガジェット購入をおすすめします。
【まとめ】新しいパソコンで作業効率をアップさせましょう!
パソコンは、Webライターにとって必需品です。
使用するパソコンによって仕事のしやすさも変わってきます。
とはいえ、高スペックのパソコンは価格も高くなってしまうので、Webライティングの仕事がしやすく購入しやすい価格帯のパソコンを選びましょう。
本記事で紹介したWebライターにおすすめのパソコンは、下記の通りです。
パソコンを購入後、もっと作業環境を整えたいと思ったらモニターやマウス、キーボードなどを揃えていくのもおすすめです。