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上記のようにお悩みの方に向けて、本記事ではWebライターに必要なものを解説していきます!
自宅で働けるWeb系職種の中でも、Webライターは必要なものが少ない上に、いちから揃えたとしても初期費用が安いです。
たじみゆ
実際に私がWebライターの仕事を始めたときも、自宅にあるパソコンで仕事を始めました。
自宅にあるパソコンと通信環境をそのまま使用したので、初期費用はかかっていません。
本記事では、Webライターとして稼いでいる私が仕事を始めるのに最低限必要なものとあると便利なものを紹介していきます。
- Webライターの仕事を始めるのに最低限必要なもの
- Webライターの仕事をするのにあると便利なもの
Webライターを始めるときに最低限必要なもの7つ
Webライターの仕事を始めるのに、最低限必要なものは下記の7つです。
- パソコン
- スマホ
- WiFiなどの通信環境
- 文章作成ソフト
- Googleアカウント
- クラウドソーシング・求人サイトへの登録
- 報酬受け取り用の銀行口座
スマホなどすでに多くの人が持っているものも多いはずです。
たじみゆ
現在、自分がプライベートで活用しているものはそのまま仕事で使用し、慣れてきてもっと良いものがほしくなったら買い換えるのがおすすめです。
ソラ
たじみゆ
パソコン
Webライターの仕事をするのであれば、パソコンは絶対に必要です。
スマホだけで仕事をするのも不可能ではないですが、文字入力は断然パソコンの方がしやすいです。
また、高単価の仕事になればなるほど以下のように記事を書く以外の仕事も増える傾向にあります。
- 画像選定
- 画像加工
- WordPress入稿
Webライターとして月数万円稼ぐことを目標にするのであれば、パソコンを用意するのがおすすめです。
とはいえ、Webライティングでは高スペックなパソコンは必要なく、文字入力とインターネットがサクサク動く程度のものであれば問題ありません。
私の方でも、これからWebライティング用のパソコンを購入する人向けに「Webライターにおすすめのパソコン5つ!【選び方や購入時に気を付けたいこと】」という記事を書いているので、よろしければご参考ください。
スマホ
パソコンは持ち歩くのも重いですし、起動に手間がかかるのでリアルタイム性が要求される作業はスマホを使用する方が便利です。
- クライアントとの連絡
- クラウドソーシングや求人サイトで仕事を探す
上記の作業はスマホで行いましょう。
Webライティング専用のスマホを用意する必要はなく、普段から使用しているもので問題ありません。
また、音声入力やメモ機能を活用すれば、パソコンを使用できないスキマ時間でも記事執筆を進められます。
Webライター向けのパソコン、スマホの使い分け方法や音声入力で記事を書くコツについては、「Webライターの仕事でiphoneの音声入力・メモをフル活用|スキマ時間で記事が書けたよ」でも書いています。
WiFiなどの通信環境
クライアントとのやり取りや仕事の納品には、インターネット環境も必要です。
Webライターの場合、大きなデータを送受信するケースは稀であり、普段から使用している通信環境で問題ありません。
たじみゆ
ただ、カフェなどの外出先でも仕事をすることを考えているのであれば、外出先で安全に使える通信環境を用意しましょう。
フリーWiFiの中にはセキュリティに不安が残るものもあり、仕事で使用するには不向きです。
- スマホのテザリング機能を使用する
- モバイルWiFiを用意する
具体的には、上記の対策が必要になります。
文章作成ソフト
記事を書くための文章作成ソフトも、Webライティングでは必要です。
文章作成ソフトと言われると、MicrosoftのWordを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、最近では無料で使えるGoogleドキュメントの納品の方が多い印象です。
たじみゆ
Googleドキュメント納品の仕事だけを選んで、月数万円の収入を達成することも十分可能です。
私も、実際にWordがない作業環境で仕事を始め、パソコンをsurface proに買い替えるまでGoogleドキュメント納品のみの仕事をしていました。
Googleアカウント
先ほど紹介したGoogleドキュメントやエクセルに似たGoogleスプレッドシートを使用するために、Googleアカウントを用意しましょう。
すでにGoogleアカウントをお持ちの人は多いかと思いますが、仕事用のアカウントを作成しておくとメールなどの取りこぼしを減らせるのでおすすめです。
Googleアカウントは1人で複数作成できるので、Webライティングの仕事を始めるとなったら最初に作成しておきましょう。
たじみゆ
クラウドソーシング・求人サイトへの登録
Webライティングの仕事を探すためのクラウドソーシングや求人サイトへの登録もすませておきましょう。
Webライティングの仕事は、メディアや企業に直接問い合わせて仕事を探すこともできますが、各種プラットフォームを活用するのが手軽で初心者にはおすすめです。
Webライター初心者におすすめしたいクラウドソーシングや求人サイトは、以下の5つです。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- 【ママワークス】
- CrowdLinks
- WorkAnyPRO
上記は案件数も多いですし、文字単価1円以上の仕事も見つけやすいです。
報酬受け取り用の銀行口座
Webライターとして働いた報酬を受け取るための銀行口座を用意しましょう。
Googleアカウント同様に、Webライター専用のものを用意するのがおすすめです。
Webライターとして稼いだ金額が、以下を超えると確定申告をしなければなりません。
- サラリーマンなど本業で給料を受け取っている人:20万円
- 専業主婦など給料を受け取っていない人:48万円
確定申告では、1年間で得た売上とかかった経費を計算して申告する必要があります。
たじみゆ
Webライターの収入を確定申告する流れは、「Webライターは年収いくらから税金がかかる?確定申告の流れや注意点」の記事でも紹介しています。
Webライターを始めるときにあった方が良いもの
最後に、Webライターを始めるにあたり絶対に必要とは言えないものの用意しておくと便利なものをいくつか紹介していきます。
- Webライティングの教材
- Webライティング用ツール
- 仕事用のクレジットカード
- 会計ソフト
- 自分のブログ
- Twitterアカウント
- モニター
それぞれ解説していきます。
Webライティングの教材
今までブログやWebライティングをしてきたことない人がWebライターとして稼ぎたいのであれば、独学ではなく教材を使用して学ぶのがおすすめですい。
Webライタースクールや教材を使用して学ぶメリットは、主に下記の通りです。
- 最短ルートで学習できる
- 書いた文章を添削してもらえる
- モチベーションアップになる
- フリーランスや同業者の人脈を作れる
- 文章力はWebライティング以外でも役立つ
Webライティングは気軽に始められる分、ライバルも非常に多い業界です。
すでに稼いでいるライバルにできるだけ早く追いつくには、必要な知識や稼ぐためのコツがまとめられている教材を使いましょう。
Webライター講座には様々な種類がありますが、特におすすめの講座は「Webライター講座おすすめ5選!受講メリットとは」で紹介しています。
Webライティング用ツール
WebライティングはGoogleドキュメントなど無料で使えるツールでも執筆できますが、有料ツールも使うとさらに記事執筆を効率化できます。
初心者Webライターに特におすすめしたいツールは「文章作成アドバイスツール【文賢】」です。
文賢は文章作成支援ツールであり、以下の機能がついています。
- 校正・校閲
- わかりやすくい文章を書くための提案
- 読者の想像力をかきたてる表現の提案
- 漢字の使用率チェック
たじみゆ
文賢を使用すれば、単純な誤字脱字はもちろん失くせますし、自分が無意識で使用してしまいがちな単語も言い換えてもらえます。
初心者Webライターでも表現に幅を持たせられるようになるので、修正をもらう回数も減り高単価の仕事にも挑戦しやすくなるはずです。
仕事用のクレジットカード
報酬受け取り用の銀行口座だけでなく、仕事用のクレジットカードも用意しておくと便利です。
Webライターとして一定額以上稼ぐと、稼いだ金額とかかった費用を確定申告で報告しなければなりません。
確定申告で報告した費用に関しては領収書やクレジットカード明細を保管しておく必要があります。
仕事用のクレジットカードを作っておけば保管しやすくなりますし、保管した資料にプライベートの支出の記録が残りません。
たじみゆ
会計ソフト
確定申告が必要なくらい稼いだら会計ソフトを利用すると、日々の会計処理や確定申告業務を効率化できます。
会計ソフトとは、簿記や会計知識がない人でも簡単に帳簿作成ができるツールです。
会計ソフトには、大きく分けて以下の2種類があります。
- パソコンにダウンロードする従来の会計ソフト(買い切り型)
- 月額・年間使用料を払うクラウド会計ソフト(更新型)
たじみゆ
クラウド会計は簿記や会計に関する知識が少なくても仕訳ができるように下記の機能が用意されています。
- 銀行口座やクレジットカードと紐づけAIによる自動仕訳をしてくれる機能
- レシート画像を読み込み自動仕訳をしてくれる機能
AIが過去の仕訳をもとに学習してくれるので、使えば使うほど自分の仕事や取引に合う会計処理をしてくれます。
たじみゆ
自分のブログ
Webライターとして仕事を受注するためには、クライアントに過去の執筆実績を見せるときもあります。
記事の作者として自分の名前が載っている記名記事があれば良いですが、ない場合は自分のブログを執筆実績として見せるのがおすすめです。
たじみゆ
Webライターが自分でブログを運営するメリットは、ポートフォリオとして使える以外にもあります。
- ブログで広告収入を得られる
- ブログを通じてライティング力やマーケティング力が身につく
- WordPressの入稿までの仕事も受注できるようになる
ブログのアクセスが増え、ポートフォリオの閲覧者が増えればブログのお問い合わせから仕事をもらえるときもあります!
Webライターがブログを運営するメリットは「Webライターとブロガーの違いまとめ!結局どっちがおすすめ?」でも紹介しています。
Twitterアカウント
プライベートや趣味用のTwitterアカウントをお持ちの人も多いかと思いますが、Webライター用のTwitterアカウントも持っておくと便利です。
- Webライター仲間と繋がれる
- Webライティングや副業の情報を集められる
- Twitter経由で仕事のお問い合わせが来る
Webライター用のTwitterアカウントを作っておくと、上記のメリットがあります。
ただし、Webライター用のアカウントを作ると副業やお金配り系のDMがめっちゃ来るのでご注意ください。
たじみゆ
知り合ったばかりのフォロワーからDM来たときは、内容にもよりますが親身になりすぎずサバサバした対応でOKです。
また、すでにフォロワー数が多いWebライターがさんが和気あいあいとやり取りしていて気まずいですが、よっぽどな絡み方しなければ皆さん優しいです。
- 誰をフォローしていいかわからない
- 誰にリプしていいかわからなくて怖い
こんな風に悩んでしまったら、たじみゆ(@tajimiyu_writer)に絡んでいただけると非常に嬉しいです。
モニター
自宅で作業することが多いのであれば、サブディスプレイを購入しておくと作業がはかどります。
- リサーチした情報を見ながら記事を書ける
- Youtubeやプライムビデオ観ながら仕事したい
私の場合、32インチのサブディスプレイを仕事の机に置いてあるので、以下のように画面を分けることが多いです。
- 作業用(執筆やWordpress入稿)
- 参考にしたい記事やリサーチした情報の確認(読む用)
- Youtubeもしくはプライムビデオ(流し見用)
サブディスプレイを用意してから、カフェやコワーキングスペースではなく自宅で作業する頻度が増えました。
【まとめ】Webライターは初期費用が少ないおすすめの副業です!
Webライターは他のWeb系副業と違って初期費用が少なくてすみます。
仕事を始めるのに最低限必要なものは、下記の〇つだけです。
- パソコン
- スマホ
- WiFiなどの通信環境
- 文章作成ソフト
- Googleアカウント
- クラウドソーシング・求人サイトへの登録
- 報酬受け取り用の銀行口座
「Webライターって自分に向いているな、もっと本格的に作業したいな」と思ったら以下も揃えると作業をしやすくなりますよ。
- Webライティングの教材
- Webライティング用ツール
- 仕事用のクレジットカード
- 会計ソフト
- 自分のブログ
- Twitterアカウント
- モニター
最近はWebライター向けブログやTwitterアカウントで情報発信している人も多く「〇〇って必要?」「今すぐ買うべき?」と悩んでしまう人も多いかと思います。
ただ、中級・上級ライターでないと必要ないツールもありますし、初期費用をかけすぎてしまうと「早く稼がなきゃ」とストレスになる可能性も高いです。
必要なものがわからない、どこまで費用をかけるべきか悩んだら当記事を読むかお気軽にご質問いただけると嬉しいです。