【映画】ジョー・ブラックをよろしくに出てくる名言まとめ!

MeetJoeBlackポスター

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今回は「ジョー・ブラックをよろしく」に出てくる名言や映画の感想を書いています!

たじみゆ

私は映画が大好きです!家事や育児の合間にもしょっちゅう観ています

この前観た作品はジョー・ブラックをよろしく。ブラッド・ピットが一人二役を演じている作品です。

たじみゆ

上映時間が181分と長めなので、観るのを躊躇していましたが観て良かったです!

この記事では、以下を紹介しています。

  • ジョー・ブラックをよろしくに出てきた名言
  • ジョー・ブラックをよろしくの原題と日本語の違い
  • ジョー・ブラックをよろしくの感想

洋画の原題と邦題の違いは毎回チェックしてしまうくらい大好きなポイントです!

この記事がおすすめな方
  • 恋愛映画を探している方
  • ブラピファン
  • ジョー・ブラックをよろしくが気になっている方
  • 映画に出てくる名言を知りたい方
  • 英語の勉強をしたい方




ジョー・ブラックをよろしくのあらすじ【ネタバレなし】


ニューヨークでメディア会社の社長をしているビルは夜に不思議な声を聞きます。

その次の日に娘のスーザンに対し、仕事に向かうヘリの中で「愛は情熱だ。その経験のない人生は意味のないものだ」と話しをします。

スーザンはビルの会社の役員ドリューと恋人関係にあるが、父の目からみて情熱的な恋をしているように感じないからです。

そして、スーザンはその日、仕事に行く前に立ち寄ったコーヒーショップで素敵な青年に出会います。青年とスーザンは互いに”I like you so much.(私、あなたのこととても好きよ)と伝えるもそれ以上の進展はなし。

その夜、食事中に再び声が聞こえてきたビル。声の方向に導かれるとスーザンがコーヒーショップで会ったはずの青年がいました。

青年はコーヒーショップの彼の身体を借りた死神。死期が近づいているビルの魂を連れにきたのです。

ビルの魂を連れていく前にジョーは人間界を案内してくれ、とビルに提案をします。

ビルがスーザンに向けてヘリの中で説いた愛についてや他の言葉を聞いて自分の案内役としてふさわしいと考えたからです。

ビルは死神の提案を受け入れるが、家族に死神を紹介するときに困ってしまいます。

そこで、死神を「ジョー・ブラックだ」と紹介します。

コーヒーショップで出会った時とは雰囲気が違うジョー・ブラックに戸惑いつつもスーザンは恋に落ちていきます。

そして、ジョー・ブラックもまた少しずつスーザンに惹かれていきます。

ジョー・ブラックをよろしくのおすすめの名言3つ

1.「生涯を懸けて相手への信頼と責任を全うする事。そして愛する相手を傷つけぬ事」「それに無限と永遠を掛ければ愛に近づく」

「生涯を懸けて相手への信頼と責任を全うする事。そして愛する相手を傷つけぬ事」「それに無限と永遠を掛ければ愛に近づく」
映画:ジョー・ブラックをよろしく

ビルが終盤でジョーに愛とは何たるかを教えるシーン。

映画の終盤でジョーがある行動をしようとした時にビルがいうセリフです。

たじみゆ

このシーンを観てブログの記事にしようと決めました!

本当にその通りですよね。

相手のために行動し、相手を傷つけないようにする。それをずっとずっと行っても愛に近づくだけで愛そのものにはとうてい届かない。

愛情の基本は信頼なんです。
赤ちゃんが生まれてから愛情を注がれて両親と信頼関係を築き世界を広げていくのと同じです。

愛の尊さもビルは教えてくれています。愛は言葉でなんて表せない、表せる感情ではないとビルが考えているのが伝わります。

2.去りがたい、それが人生だ

去りがたい、それが人生だ
映画:ジョー・ブラックをよろしく

ビルがジョーと旅立つシーンにいうセリフ。

愛する人を残して逝くのは辛い。でもそんな愛する人を見つけるこそが人生です。

たじみゆ

別れの時は辛いけど楽しいことも幸せなこともあったからこそですね

今までにない感情を得てはじめて、死神であるジョーに人間らしさが生まれます。

3.稲妻に打たれるのを待ちなさい

稲妻に打たれるのを待ちなさい
映画:ジョー・ブラックをよろしく

ビルが映画の冒頭で娘のスーザンに対してしたアドバイス。

スーザンは婚約者(父親であるビルの会社の役員)がいるにも関わらず、関係はいまいち盛り上がってない。

そんなスーザンに対して恋愛や一生の相手を見つけることについて教えています。

ピックアップしたセリフは短いですがこの前後でもビルは自分の妻(スーザンの母)との愛し合った思い出、恋愛とはパッションであることを情熱的に伝えてくれます。

しかも、自家用ヘリの中で仕事に向かいながら。

超かっこいいお父さんです!

ソラ

しかも、娘のスーザンも父親の少し恥ずかしくなるような臭いセリフもニコニコ幸せそうに聴く。

たじみゆ

そりゃあ、こんなかわいい娘がいたら父親もメロメロになります

セリフも素晴らしいだけでなく、二人の関係性や二人の人柄が一瞬でわかるシーンだと思います。




ジョー・ブラックは単なる恋愛映画じゃない!

甘いマスクの若かりしブラピが一人二役を演じているジョー・ブラックをよろしくですが、単なる恋愛映画ではありません。

3時間という長い上映時間を通じてさまざまな愛情を表現しています。

死期が近づいている父親が大切な娘にかける愛情

ビルはジョーと出会うことで大変な部分もありましたが自分の死期を悟ることができました。

死期が近づいているのでビルはゆっくりと娘たちと時間を過ごします。

例えば、ビルの誕生日パーティーの準備に一生懸命になっている長女のアリソンには準備を労い、ケーキの試作を食べて自分の好みを伝えています。

試作品を食べた時、同席していた家族が驚いていました。

このことから想像すると、普段のビルは長女アリソンがあれこれ世話を焼いても関心を示すことや労うなんてことはなかったのでしょう。

たじみゆ

最期だから、という思いを込めてビルが接したように感じます

また、次女であるスーザンとは関係が悪化してもジョーと恋に落ちることを止めようとします。

常に娘には幸せでいて欲しい、ビルの言葉で言うなら娘への愛(責任)を感じます。

姉妹それぞれの父親に対する思い

ジョー・ブラックをよろしく
誕生日パーティ当日、長女アリソンが父ビルに対し、「私よりスーザンの方を可愛がってるのを知っていた」というシーンがあります。

恨んでいるわけでもなく、淡々と。言葉にとっさに困る父を受け入れるかのように優しく言っていました。

私は兄弟で愛情の差がある、とはあまり考えたくないですが、恐らくビルは娘二人に接し方に差があったんだと思う。

  • ハキハキしてて、伴侶も見つけたしっかりものの長女
  • 自分自身の軸をしっかりとを持ってはいるけれどまだ自分のパートナー(立場だけでなく心からそう思える相手)を見つけていない次女

多分、長女はしっかりしてる分、ビルもあれこれ口を出さずにいたんじゃないかな。

逆に次女にはあれこれ口を焼いたり世話を焼いたりしていたんじゃないかな。

次女をより可愛がってる、と思っても父親を尊敬し愛している長女も器がでかい

ソラ

一方スーザンとビルの関係はまるで恋人のよう。

距離も近くお互い笑顔。スキンシップも多めで饒舌に話すビルと満面の笑みでそれを聴くスーザンという絵が多かった。

義理の父と息子の誠実な関係

長女の夫であるクインスもビルの会社の株主です。

最初はただの調子のいい男なのかと思っていましたが、妻であるアリソンとの愛も本物ですし義理の父であるビルとの関係も誠実です。

ビルの会社が買収されてしまう手助けをしてしまったときはかなり落ち込んでいます。

その後、ジョーのすすめでビルに直接謝りに行きます。許すビルも男らしいです。

死神ジョー・ブラックとビルの師と弟子の関係

ジョー・ブラックをよろしく
「死期を延ばすから人間界の案内をしてくれ」そんな風に無理やり死神のジョーに言われてしまうビル。

おまけに自分の屋敷に連れて行き食事には同席するし娘のスーザンとはいい雰囲気になっちゃうし、仕事にもついてくるしはちゃめちゃです。

ビルがいらつきながらもジョーの世話をやくあたりはこのコンビのコメディ映画も観たくなってしまうくらいです。

ビルの周りの人に誠実に接する人柄、そして何にも人間界のことを知らなかったジョーが少しずつ色々なことを吸収していく(ピーナッツバターのおいしさとか)様子がよく表現されていました。

最後は同じポーズを取って立ち振る舞いが瓜二つになったり、阿吽の呼吸でドリューを追い払ったりと二人の師弟関係を見せてくれました。

たじみゆ

死神が人間に恋に落ちる映画で3時間?なんて最初は思っていました。
しかし、周りの人間関係も丁寧に描かれていて3時間でも飽きません!

ジョー・ブラックをよろしくの基本情報

英語タイトルはMeet Joe Black

ちなみにジョー・ブラックをよろしくは邦題です。

英語のタイトルはMeet Joe Black。学生レベルの英語で止まっている方は「ジョー・ブラックに会え」なんて訳しちゃうかもしれません。

このMeetは命令形ではなく、I’d like you to meet Joe Black.が省略されたもの。

省略前を訳すと「ジョーブラックと会ってもらいたい=ジョーブラックを紹介したい」になります。

取締役会にジョー・ブラックを始めて連れて行ったとき、周りの役員にジョーを紹介するフレーズとして使われています。

私は邦題を見た時はビルだけ最後旅立ち、「ジョー・ブラックをよろしく」と周りの人間に頼み、ジョーはそのまま人間界で生きるのかもと勝手に勘違いをしていました。

たじみゆ

勘違いもしてしまったし、あまり上手くない邦題では?と思うのですが良い訳が自分でも思いつきません
原題直訳の「こちらジョー・ブラックです」だと軽いしコメディ感が増しちゃうよね

ソラ

ジョー・ブラックをよろしくの基本情報

 
ジョー・ブラックをよろしくに出演していた時のブラッド・ピットは35歳です。甘いマスクと役柄がぴったり合っています!

たじみゆ

ブラッド・ピットはイケメンという個性がついてしまうことを恐れて恋愛映画への出演は断ることも多かったよう

とにかく美しいブラッド・ピット、かっこいいブラッド・ピットを見たいならジョー・ブラックをよろしくはぴったりの映画です!

コーヒーショップでの人間役のブラピ、死神役のブラピどちらも個性があってとってもかっこいい!

ソラ

美しい愛を感じたい方におすすめの映画

ジョー・ブラックをよろしくはブラピが若くて超イケメンの時の恋愛映画です。

そして、それだけでなく人間であるビルと死神ジョーの師弟にも似た関係、ビルと娘たちの親子の愛情など様々な愛を描いた映画です。

たじみゆ

少し長い映画ですが、わかりにくいストーリーではないので細切れでも内容を把握できますよ!
いっそ、ドラマ間隔でちょこちょこ見ていくのもおすすめです!

ソラ




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