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たじみゆ
上記のようにお悩みの方に向けて、本記事ではWebライターが登録すべきクラウドソーシングを紹介していきます。
クラウドソーシングとは、仕事を募集している人と応募したい人をマッチングさせるプラットフォームです。
クラウドソーシングであれば、仕事を募集している人やどんな仕事が募集されているかを一気に確認できます。
効率よく仕事を探せるので、Webライターは登録しておいて損はありません!
ただ、クラウドソーシングにはいくつも種類があり、Webライターを始めたばかりはどこに登録すれば迷ってしまうはずです。
本記事では、Webライター歴7年目の筆者がおすすめのクラウドソーシングを7つ紹介します。
- Webライターにおすすめのクラウドソーシング
- 登録するクラウドソーシングを選ぶ基準
- Webライターがクラウドソーシングに登録するときの注意点
Webライターにおすすめのクラウドソーシング7選
Webライター初心者に登録をおすすめするクラウドソーシングは、下記の7つです。
どれも無料で登録できますし、初心者のうちは少しでも自分に合う案件を見つけるために全部に登録するのが良いでしょう。
それぞれの特徴を詳しく紹介します。
クラウドワークス
- 業界最大手のクラウドソーシングのひとつ!
- Webライティング案件が常に数千件以上も登録されている
- 条件の良い、対応が良いクライアントが多い
クラウドワークスはクラウドソーシング業界の中でも最大手のひとつです。
Webライティング案件の数も多く文字単価2~3円など条件が良い仕事も多いです。
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一方で、登録者数が多いので条件が悪い仕事も多く掲載されていますし、返信が遅く仕事を進めにくいクライアントもいます。
ソラ
ランサーズ
- 業界最大手のクラウドソーシングのひとつ
- Webライティングの案件数が多い
- ワーカー側へのサポートが手厚い
ランサーズもクラウドワークス同様に、クラウドソーシング業界の大手です。
登録されている案件の数や質は、クラウドワークスと同程度です。
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複業クラウド
- 継続案件が探しやすい
- システム手数料が無料!
- 依頼主側からのスカウト機能もある
複業クラウドは以前は「アナザーワークス」という名称で運営されていたサービスです。
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シュフティ
- 主婦向け・未経験者向けの求人も多い
- スキマ時間でこなせる求人も多い
- 利用者数が少ないのでライバルが少ない
シュフティは主婦向けのクラウドソーシングです。
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初心者向けの案件が多く、Webライティングの仕事も多く募集されています。
クラウドワークスやランサーズなどの大手と比較すると、単価が少し安めです。
ココナラ
- 自分でスキルやサービスを販売できる
- 他のクラウドソーシング同様に求人への応募もできる
ココナラはスキル販売サービスです。
一般的なクラウドソーシングと異なり、仕事をする側が自分で料金設定を行いサービスを販売する点が特徴です。
スキルや単価などの条件によっては自分で仕事を探さなくても、「このライターさんに依頼をしたい」と思ったクライアントが連絡をくれる可能性があります。
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サグーワークス
- ライター案件に特化したクラウドソーシング
- 4,000社以上の企業が利用している
- 記事執筆のみ案件を募集している
サグーワークスは、Webライティング案件に特化したクラウドソーシングです。
画像選定やWordpress入稿など付随業務は担当しなくて良いのが特徴です。
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また、サグーワークスが独自に行っているプラチナライター試験に合格できれば、合格者のみを対象とした高単価・好条件の仕事にも応募できるようになります。
Shinobiライティング
- タスク形式の仕事のみなので初心者でも受注しやすい
- 運営会社から依頼を受ける仕組みでありエンドクライアントとのやり取り不要
- システム手数料無料!
Shinobiライティングは、記事制作代行などを行っているCROCO株式会社が提供しているサービスです。
ShinobiライティングではCROCO株式会社が請け負った仕事が掲載されているので、エンドクライアントと直接関わる必要がありません。
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また、掲載されている案件もすべてタスク形式であり早い者勝ちで作業できます。
実績が少なく、提案文を添えて応募するプロジェクト案件に合格し辛い初心者ライターさんにもぴったりです。
Webライター向けクラウドソーシングの選び方
クラウドソーシングは、本記事で紹介したもの以外にも様々なサービスがあります。
クラウドソーシングごとに利用者数や紹介される案件の質が異なるので、下記の基準で利用するサービスを選びましょう。
- 利用者数の多さ
- 記事・文字単価相場
- システム手数料
それぞれ解説していきます。
利用者数の多さ
利用者数が多いクラウドソーシングであれば、自分に合う仕事も見つけやすいです。
クラウドソーシングによっては、Webデザイナーやプログラミング案件の紹介が中心であり、Webライティング案件がほとんどない場合もあります。
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一方で、利用者数やWebライティング案件の数が多いクラウドソーシングは、登録しているWebライターの数も多いのでライバルが多い傾向にあります。
そのため、仕事を始めたばかりのWebライターはライバルとの競争に負けて、案件に応募してもなかなか受からないケースもあるでしょう。
その場合には、下記の方法で実績作りから始めるのがおすすめです!
- 個人ブログを運営して実績を作る
- 別のクラウドソーシングも利用して実績を作る
Webライターがブログを作るメリットや作り方は「Webライターはブログをやるべき理由4つ!運営時の注意点について」で解説しています。
記事・文字単価相場
クラウドソーシングごとに、文字単価や記事単価の相場が異なります。
相場観をつかむためにも、登録後はいくつか案件に目を通しておきましょう。
Webライター案件が少ない、相場が安めなクラウドソーシングの利用はあまりおすすめできません。
基本的には、できるだけ相場が高く条件が良い案件の登録が多いクラウドソーシングを利用しましょう。
ただし、文字単価や記事単価が高い案件は、応募するWebライターの数も多く、競争が激しいです。
実績が少なく、文字単価の高い案件に応募しても合格できない場合には、個人ブログの運営や希望文字単価の条件を下げてでも実績作りを先に行うのがおすすめです。
ただし、文字単価や記事単価が安い案件に慣れきってしまうと、そこから単価を上げていくのが大変になります。
「文字単価1円以下の仕事は、あくまで実績作り」と割り切って期間限定で取り組む意識を持つのが大切です。
システム手数料
クラウドソーシングは登録料・利用料は無料ですが、掲載された仕事をこなして報酬を受け取ったタイミングでシステム手数料が発生します。
システム手数料は数%から20%くらいまでと、クラウドソーシングによって大きく差があります。
クラウドワークスやランサーズなどの大手のクラウドソーシングはシステム手数料が最大20%です。
システム手数料が20%だと、10万円働いたとしても8万円しか報酬として振り込まれない計算になります。
クラウドソーシングでの仕事が増えれば増えるほど、支払うシステム手数料の金額も大きくなるのでご注意ください。
Webライターがクラウドソーシングを利用する際の注意点
最後に、Webライターがクラウドソーシングを利用するときに注意すべきことを3つ紹介します。
- 悪質・詐欺業者に注意する
- 使うサービスは絞る
- プロフィールは充実させる
- クラウドソーシングの単価に不満なときは別媒体も活用する
それぞれ詳しく解説していきます。
悪質・詐欺業者に注意する
クラウドソーシングで仕事を募集している企業・人のすべてが信頼できる相手ではありません。
クラウドソーシングを利用している企業や人の中には、低単価でライターを募集している悪質なクライアントや詐欺目的のクライアントもいます。
- 相場より低い単価で募集している
- 報酬が著しく安いテストライティングを行っている
- 仕事の募集ではなく、個人情報の収集が目的である
上記のように、悪質なクライアントは自分で見極める必要があります。
初心者のうちは、どんなクライアントが信頼できないか見極めるのも難しいかもしれません。
- クライアントの評価を確認する
- 本採用後とテストライティングの報酬の差が大きい案件には応募しない
- クラウドソーシングの利用規約を守って作業する
たじみゆ
使うサービスは絞る
本記事で紹介したように、クラウドソーシングの種類は多いですが、実際に仕事に応募するときには利用サービスを絞るのがおすすめです。
過去に行った仕事の内容やクライアントからの評価が記録され、仕事の発注者側に自由に閲覧できるようにしているクラウドソーシングもあるからです。
たくさんの数のクラウドソーシングを活用してしまうと、評価が分散され自分の実績をアピールしにくくなってしまいます。
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ただ、自分に合うクラウドソーシングを最初から見極めるのは難しいですし、たまたまクライアントや案件との相性が良く同じクラウドソーシングを使い続けることも多いです。
そのため、下記のように徐々に利用するサービスを絞っていきましょう。
- 複数のクラウドソーシングに登録する
- 自分が利用しやすい、合格しやすいクラウドソーシングを中心に活用していく
プロフィールは充実させる
多くのクラウドソーシングでは、自分のスキルや経歴、執筆実績などをプロフィールに掲載できます。
プロフィールはクライアントが真っ先に確認する項目のひとつなので充実させておきましょう。
- 自分のスキルや経歴、実績を漏れなく見やすくまとめておく
- 情報は最新のものに更新しておく
上記を意識しておけば問題ありません。
また、個人ブログやnote、ペライチなどで自分のポートフォリオを作っている人もいるはずです。
その場合には、クラウドソーシング上でも簡単なプロフィールや執筆実績をまとめておき「詳しい執筆実績はこちら」などとポートフォリオのURLに誘導するのもおすすめです。
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クラウドソーシングの単価に不満なときは別媒体も活用する
クラウドソーシングはWebライター向けの案件を探しやすいメリットがあるもののどうしても単価が安くなりがちです。
- クラウドソーシングの単価が安くて割に合わないと感じるようになった
- クラウドソーシングで毎日仕事を探すのが疲れた
- 条件が良い案件は応募者が殺到してなかなか合格できない
上記のようにお悩みの場合には、クラウドソーシングだけでなく、フリーランス向け求人サイトやエージェントを活用するのがおすすめです。
求人サイトの多くは直接契約なのでシステム手数料を取られません。
エージェントを活用すればこれまでの営業活動に使う時間や労力は無駄だったのでは?と思うくらい良い条件の仕事が見つかるときもあります。
たじみゆ
【まとめ】クラウドソーシングを活用して営業活動を効率化しよう
クラウドソーシングをすれば、自分に合うライティング案件を探しやすくなります。
また、クラウドソーシングではクライアント側もWebライターのプロフィールや実績を確認できるので、向こうからスカウトが来る場合もあります。
クラウドソーシングを上手に活用すれば、Webライターの営業活動を効率化可能です。
たじみゆ
一方で、一部のクラウドソーシングでは相場より低い価格で募集をかけている悪質なクライアントや個人情報の収集が目的の業者もいます。
仕事に応募する際には、信頼できる相手や仕事内容かどうか見極めることも大切です。