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上記のようにお悩みの方に向けて、本記事ではWebライターの1日や作業量について解説していきます!
Webライターはほとんどが業務委託契約なので、納品した記事に対して報酬が支払われます。
たじみゆ
たくさん働けば収入も増えますが、働き過ぎは心身に悪影響が出る恐れもあります。
Webライターとして安定して稼ぐのであれば、毎日の作業量やスケジュールを決めておくのもおすすめです。
本記事では6歳と3歳の子供を育てながら、Webライティングで毎月20万円程度稼ぐ筆者の1日のスケジュール例を紹介していきます。
- Webライターの1日のスケジュール例
- Webライターとして安定収入を得るための作業量
- 家事・育児とWebライターの両立方法
6歳(小1)・3歳(年少)育児中のWebライターの1日
まずは6歳と3歳を育児中の筆者の1日のスケジュール例を紹介していきます。
平日は大体以下のスケジュールで過ごしています。
6:30~7:00 | 起床・身支度 |
---|---|
7:00~8:00 | 子供を見つつ仕事 |
8:00~9:30 | 上の子が登校したら下の子を見つつ家事 |
9:30~10:00 | 上の子登園。家事の残りを片付ける |
10:00~12:00 | 仕事・ブログ作業 |
12:00~15:00 | 昼食・自由時間 |
15:00~16:00 | 下の子お迎え・夕方の家事 |
16:00~18:00 | 夕方の家事・育児 |
18:00~19:00 | 子供の勉強を見る・就寝準備 |
19:00~19:30 | 家事の残り |
19:30~22:00 | 自由時間 |
家事も育児も仕事も最低限しかしていないのに、上記のスケジュールをこなすだけでも毎日へとへとです。
自分なりにスケジュールを組むときには、以下を気を付けています。
- 夫や子供が自宅にいる時間に家事をすませる
- 朝は夫も家事をしてくれるのである程度任せる
- 夜は出来るだけ仕事をしない
次の章で執筆文字数や作業量について詳しく紹介していきますね。
月20万円稼ぐWebライターの作業量
続いて、スケジュールではなく毎日の作業量の目安を紹介していきます。
1日の執筆文字数と作業時間
私の場合、毎日2時間作業を行うことを目標にしています。
たじみゆ
Webライターの収入は以下の計算式で表せます。
- 収入=文字単価×1時間あたりの執筆文字数×執筆時間
- 収入=換算時給×作業時間
例えば月20万円を1日2時間の作業で稼ぐには、以下の条件の仕事をこなす必要があります。
20万円=2円×2,083字×48時間(1日2時間×6日×4週)
時給でいうと4,166円以上でないと、1日2時間で週6日作業で月収20万円を超えることはできません。
得意な記事の場合、1時間で3,000字以上書けるので得意ジャンルの執筆を増やし、時給5,000円程度になることを毎日目指しています。
執筆以外に行っている仕事
Webライターの場合、時給5,000円以上を達成できる日もあれば、苦手な作業の日は時給が2,000円程度になってしまう日もあります。
さらにWebライターの仕事の中には、収入に直接つながらないけど必要な事務作業等もあります。
例えば、記事執筆以外で行っている仕事は以下の通りです。
- 請求書の発行
- 会計処理
- メールやチャットの返信
- 仕事を探す
- 仕事に応募する
執筆以外の仕事も作業時間内でこなすのであれば、収入につながる執筆時間の比率を増やす、高単価の仕事を受注して換算時給を上げる等の工夫が必要です。
Webライターが1日を効率よく過ごすコツ5つ
Webライターが毎月安定して稼ぐためには、スケジュールや作業を効率化していくのが大切です。
毎日を効率よく過ごすコツは、以下の通りです。
- スケジュールには余裕を持たせる
- 自分のために使う時間も確保しておく
- 仕事をしない時間を決めておく
- 時短や効率化にお金を使う
- 稼ぎたい金額を決めておく
スケジュールには余裕を持たせる
Webライティングで安定して稼ぐためにも、スケジュールには余裕を持たせましょう。
スケジュールがいつもギリギリだと、納期を守れない恐れがあります。
納期を守れないWebライターはクライアントから信頼してもらえず、継続案件や良い条件の仕事を受けられない可能性が高いです。
具体的には、以下の方法でスケジュールに余裕を持たせるのがおすすめです。
- 1.5倍の作業時間を見積もっておく
- 納期の前日には納品できる予定を立てておく
- 予備日を設定しておく
「この人なら仕事を安心して任せられる」と思ってもらえるためにも、スケジュールに余裕を持たせましょう。
自分のために使う時間も確保しておく
Webライターはオンオフの区別があいまいになりがちなので、意識的に自由時間や自分のための時間も確保しておきましょう。
オーバーワークになってしまうと、心身に悪影響が出る恐れもあります。
- 何も仕事を入れない日を用意しておく
- 運動やマッサージ等のメンテナンスの予定も入れておく
- 自分がしたいことを先に予定に入れてしまう
上記の方法で、私は自分の時間を確保しています。
仕事をしない時間を決めておく
先ほども解説したように、Webライターの仕事は自宅作業なのでオンオフの区別をしにくいです。
オンオフを付けるためにも、仕事をしない時間を決めておくのも良いでしょう。
たじみゆ
時短や効率化にお金を使う
自宅で仕事ができるといっても、Webライターの仕事は忙しいです。
たじみゆ
- ルンバやブラーバ等の時短家事のグッズを使う
- 家族と家事の分担をする
- Webライティングの作業環境を整える
- 事務や会計処理等は外注してしまう
初期投資が必要でも、上記のように家事や育児、仕事の効率化を進めると最終的には自分の時間を増やせるようになりますよ。
稼ぎたい金額を決めておく
作業量に応じて収入も増えていくWebライターは、ついつい仕事を増やしてしまいオーバーワークになりがちです。
働き過ぎを避けるためにも、自分の稼ぎたい目標金額を決めておきましょう。
目標金額が決まれば、1日の作業時間や受注すべき仕事の単価等もおのずと決まってきます。
例えば、月収10万円を稼ぐために1日2時間で週5日作業をするのであれば、時給が2,500円程度になる仕事を受注しなければなりません。
たじみゆ
【まとめ】Webライターの仕事なら理想の1日を過ごせる
Webライターの仕事は自宅で完結するものが多いです。
通勤時間が必要ない一方で、オンオフの区別がつきにくく、オーバーワークにも注意が必要です。
安定収入を得るためにも、毎日のスケジュールを決めて計画的に行動していきましょう。
Webライターが1日を効率よく過ごすコツは、以下の通りです。
- スケジュールには余裕を持たせる
- 自分のために使う時間も確保しておく
- 仕事をしない時間を決めておく
- 時短や効率化にお金を使う
- 稼ぎたい金額を決めておく
少ない作業時間で目標金額を稼ぐためには、条件の良い仕事を受注するのも大切です。
スキマ時間でWebライターの求人を探して自分に合う仕事に応募してみるのも良いでしょう。
Webライターにおすすめのクラウドソーシングは、以下の記事で紹介しています。